2018/06/17 - 2018/06/18
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ヒラさん
6月18日 晴れ
家を出て10日。
今日いよいよモスクワに到着なのですが…
今日、ロシアから出なければいけません。
ワールドカップの影響でモスクワのホテルが取れませんでした。
モスクワで6時間ほど過ごし、ウクライナのキエフに向かう夜行列車に乗ります。
ロシア最終日ということで、ロシアとシベリア鉄道の旅行について得た知識をあげてみます。
-
バウチャー。
ロシア入国につきまとう難題。
基本的にロシア旅行は、
いつどこからどうやって入国して、どこのホテルに滞在して、いつどこからどうやって出国するか申請しなければなりません。
その予定表がバウチャーです。ビザをとるのに必要らしいです。
国自体が完全予約制というイメージでしょうか。
そのため専門の旅行会社に依頼しないと難しいです。
自由に旅行する方法もあるようで、
「ビジネス用ビザを取得」とか
「空バウチャー」
とかいう方法らしいです。
「そらバウチャー」か「からバウチャー」
かもわからないレベルの私は、迷わず旅行会社を利用しました。
なお、「ワールドカップ開催中のみ自由に旅行できるビザの取り方がある」と、船で出会った日本人旅行者が言ってました。 -
入国手段。飛行機か船になると思います。
私は船で入国しました。でかいカバンも検査なく船内に持ち込めます。
入国時にやったことは、パスポートを見せてサイン、カバンを機会に通しただけです。サインも求められなかった人もいるようです。
持ち込み品、現金を申告すると聞いていましたが、していません。
行列に並んで、前の人と同じことをやっていれば大丈夫でした。
麻薬犬らしき犬にニオイを嗅がれました。
飛行機の場合はもっと検査、申告など厳しいと思います。 -
シベリア鉄道の2等部屋。
4人で使います。
最初は狭いと思いましたが、慣れると居心地いいです。
下段ベッドは昼ソファにしてみんなで座るのがルール。
上段に登るのは少し体力が必要です。折りたたみ式の落下防止柵はすぐ倒れてしまい、落ちないか不安です。
持ってきてよかったのが「耳栓」
電車自体の音も大きいですが、
規格外のイビキや呪文のような寝言に出会いました。
ほぼ全員、乗ってきたらまず部屋着に着替えるので、異性が乗ってきたら部屋を出るなど配慮が必要です。
ベッドに目隠しのカーテンはありません。
テーブルの下に栓抜きが付いてます。
ビールとか缶でも売られているので出番はありませんでした。 -
車掌さん。一応顔は隠しておきます。
車両の世話係にして最高権力者。
夜は別の人と交代しているようです。
乗客をガンガンどかして掃除機をかける姿はまさに日本の母親像そのもの。
ロシア語しか話せませんが、なぜか彼女の言っていることは全部わかります。
魔女なのでしょうか。
食堂車から回ってきた車内販売の男から水を買った時のことです。
彼女が凄い勢いで走ってきて、
「私の車両で勝手なことするんじゃないよ!」と男を追い払いました。
驚く私に
「もっと安く売ってあげるから、何か欲しかったら私のところで買いなさい」と言いました。
本当に40円近く安い値で水を売ってくれました。
シベリア鉄道には基本的にシャワーは浴びられませんが、
車掌さんに「シャワーが浴びたい」と言ったら、「◯◯時に◯号車へ」と買いた紙をコッソリ渡してくれました。そこに行ったらシャワーを浴びられました。(約300円要求されます)
長距離乗る人にはありがたい裏メニュー。
(出てくるお湯は途切れ途切れ、いきなり熱いお湯が出てきたりしますが、列車の中でシャワーを浴びるのは特別な気分です) -
車掌さんが売っているもの。
車内で買うなら一番安いですが、やはり外で買った方が安いです。 -
ロシアのカップ麺。
豪華な写真に期待が膨らみます -
実際はこんな感じ。
パッケージの写真は「こんな風にして食べると美味しいよ」というイメージらしいです。
このカップ麺はロシア人に大人気。乗ってくるロシア人は必ずと言っていいほど乗車日数分持ち込んできます。
みんな音を立てずに食べてます。
私も気をつけます -
シベリア鉄道の窓の取手です。
△型のレンチを使ってロック解除、開けられるようにできます。
たぶん、勝手にやっても大丈夫ですが、保証はしません -
延長コード。乗り慣れているひとはみんな持ち込んで、部屋に電源を引き込みます。
コンセント数は少ないので、先に引き込んだ部屋からさらに延長して電気をもらったりしてます。
ロシアのコンセントはC型というタイプ
延長コードは無くても変換グッズは必須。
もちろん私はC型の延長コードなんて持ってるはずが無いので、引き込んだものを使わせてもらうか、廊下で充電しました。、先に引き込んだ部屋からさらに延長して電気をもらったりしてます。 -
コンセントをそのまま使う際の小技。
日よけを利用して、スマホ置き場を作れます。
ロシアの人がやってたのでマネしてみました -
停車駅と停車時間が掲示されています。
日本ほど正確ではありません。 -
停車駅では車外に出られます。
ロシアは駅ホームの出入りが自由なので、停車時間が長ければ、駅の外まで行けます。もちろん乗り遅れには要注意です。
ホームなどで買い物もできますし、線路の上を歩ける駅もあります!
他に重要なこと。
ロシアではトイレに紙を流せません。
ゴミ箱が置いてあるので、使った紙をそこに捨てます。
日本のトイレットペーパーを持っていけば流せるという話も聞きますが、本当かどうかは分かりません。
シベリア鉄道ではサンダルが必須です。
トイレの小さい手洗いで顔を洗ったり歯を磨いたりして床が濡れてます。
スリッパだとビタビタになります。
靴でも大丈夫ですが、サンダルがラクです。
こんなとこでしょうか。
何かの参考になれば幸いです。
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この旅行記へのコメント (3)
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- OE-343さん 2018/06/21 14:58:20
- 旅行記拝見しました
- OEー343と申します。旅行記拝見しました。
鉄道での静岡からロンドンまでの旅、素晴らしいですね。
実は、私の知り合いにも、「飛ばずに東京ロンドン、さらにはスコットランド」や、「飛ばずに上海イスタンブール」「飛ばずに日本海一周」「飛ばずに東京ダブリン往復」などを実行した人がいます。(はい、インターネット見て知り合ったのですが。。。)
私は都合により長期旅行ができないので、このような憧れの旅の旅行記を拝見しつつ、近場でとりあえず極東ロシアに行こうとあれこれ考えております。
ヨーロッパ方面はいろいろルートがあって迷うところでしょうね。
今後の素晴らしいご旅行をお祈りしております。
-
- 栞さん 2018/06/18 15:37:13
- お疲れさまでした。
- 全線走破されたんですね。シベリア鉄道乗車のまとめ楽しく読みました。自分も残りのイルクーツクからモスクワまでの旅が楽しみなってきました。シャワーの裏技、本当に利用出来るんですね。沢山の旅行記を読みましたが、現実にシャワーを利用された方の旅行記は読んでいなかったので驚きました。この時期サッカーのロシア大会でロシア国内の滞在はそんなに難しいんですね。ウクライナに向かわれるとの事、増々ヒラさんの今後の動向が気になります。まずはシベリア鉄道全線走破、お疲れ様!!
- ヒラさん からの返信 2018/06/18 19:32:39
- ありがとうございます
- シャワーの件で書き忘れてしまいましたが、狭くて、水圧は弱く途切れ途切れです。さらに、いきなり熱いお湯が出たりするので、その点は要注意です!
ホテルは個人で探せる方ならモスクワでも泊まれるみたいです。
私は旅行会社に依頼したので「かなり難しい」と言われてしまいました…
こんなに長距離の電車はなかなか経験できないですよね。栞さんも楽しんでください!
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