2017/06/02 - 2017/06/15
108位(同エリア135件中)
ちゃおさん
サラゴサバスステーションでのバスの乗り換えに10分程費やしたが、もう少し時間的に余裕があればこの町も少しは歩いてみたかった。そもそもここでバスを乗り換えるということは知らなかったし、仮に分かっていても10分程度では何もできない。そそくさと一番で次のバスに乗り込むのが関の山だ。それに旅行も終盤、少しの時間を利用して動き回ろう、との積極性もほとんどない。
バスはサラゴサ市内を通り抜け、再び高速道に出る。直ぐにも道路標示が出て、バルセロナまでは155キロ。東京から静岡位か、約2時間もかからない。通路を隔てた隣に座ったナバラ人は余り英語は話せない。一般的にスペイン人は日本人同様、英語は不得手だ。そんな彼でも日本語の簡単な挨拶、「こんにちわ」、「ありがとう」等を言えるのは、少しばかり日本語も国際化しているのか。つたない英語会話の中で、ザビエルを知っているか聞いてみた。オブコース! 顔を丸くして「当然だ、彼はナバラ人だ!」と誇り高く言ってくる。自分が「いや、ナバラ人ではなくバスク人だろう、バスキ、バスキ!」と言うと、彼は100%それを否定し、「ナバーラ、ナバーロ!」と強く断言する。
自分は実際ナバラ人とバスク人のどこがどう違うかは分からない。そもそも違いがあることすら良く分からない。しかし彼はザビエルがナバラ人であることを強く主張し、譲らない。今までの自分の知識ではザビエルもロヨラもバスク人と理解していたが、これからは認識を改めなければならない。これからはザビエルはナバラ人と言おう。確かに、彼の出生地はパンプローナからは目と鼻の先だ。そして市内にもザビエル像は発見できなかったが、立派なロヨラ像を見ることもできたし、写真にも撮った。そういうことなのだ。
40歳代の彼の名前はガルシアと言う。スペイン人には珍しく名刺を渡してくれた。パンプローナで温室ハウスのエクステリアを販売している会社を経営している。今日は商用でバルセロナへ行くとのことだった。どの程度の規模の会社かは分からないが、一人親方の自営業だろう。英語でのつっかえつっかえの話で、話しも余り弾まず、又外の景色を見ることにした。段々海岸に近づいてきたせいか、以前よりは景色も緑が多くなっている。人口も多くなってきて、耕す農家も増えてきたのか・・。農業国家スペインらしい綺麗なGreen Fieldが広がっている。
- 旅行の満足度
- 4.5
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