2014/05/02 - 2014/05/07
236位(同エリア464件中)
こかげさん
去年のコートダジュールの次はフランスプロバンスに!
今回は羽田からエールフランスの深夜便でパリのシャルルドゴール空港へ早朝に着きTGVでアビニョンへ。帰りはマルセイユから飛行機でパリから羽田と帰国した。70歳のマダムが経営するB&Bで3泊、エクスプロバンスのホテルで2泊の旅。現地の日本人ツアーに参加したり、ツアーで知り合ったご夫妻とディナーなど。一人でルールマランに。バスの乗り遅れなどハプニングもあってそのことが思い出深い旅行になった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩 飛行機
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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アヴィニョンの世界中で有名な歌のローヌ橋に掛けられたサン・ベネゼ橋
川の増水で倒壊し、繰り返し修復されたが17世紀以降は修復されず放置されている。 -
世界遺産 教皇庁Pope's Palace
14世紀には教皇のすまいだった 。豪華ではないが壮大な建物。日本語ガイドをかりての見学。 -
中は何も装飾されていない。
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旧市街のプラタナス並木、アビニョンの旧市街は城壁に囲まれていて小さな街だった。何度もこのポプラ並木を通ってバス停に行った。。
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旧市庁舎の前のメリーゴーランド
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到着日の午後から半日ツアー
私の他に関東から見えているご夫妻と3人でのツアー。天空の城ゴルドの街は「フランスの最も美しい村」の一つ、以前から憧れたいたので近くの丘から街の全景をみた。丘の上に石造りの家が空に浮かんでいるようだった。 -
ゴルド旧市街
南プロバンス地方のミストラル、この日はとても強い風が吹いていた。そのことが思い出になった。 -
セナンク修道院
ゴルドから山道を400m谷底に下りてセナンク修道院に。山の中の修道院で以前ガイドブックを見て来てみたかった。夏はラベンダーの花でおおわれる。 -
レ・ボー・ド・プロヴァンス
半日ツアーの最後 アヴィニョンから南約20キロにある廃墟の城や廃屋やの村
風が強く城の頂上まで登るのは危険そうだったので慎重に進んだ。入場料に日本語のオーディオガイドが付いていたのでよかった。30分の見学では時間が足らなくて、また訪れたい村だと思う。
*真っ白な岩肌にいたる所に穴が開いた状態のここは「地獄谷」と呼ばれる。 -
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フォンテーヌ・ド・ヴォークリューズ
キラキラ輝く水が美しいソルグ川沿いをヴォークリューズの泉へ片道約20分位散策した。道沿いの出店でクレープを買って食べながら。 -
マイナスイオン一杯のソルグ川沿いはデッキのレストランが点在していた。
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大人っぽいね!
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2日目はツアーを申し込みしてなかったけど、メンバーが一緒なのでサン・レミ・ド・プロヴァンスツアーにそのまま参加することになった。
ポンデュガール見学
スペインのセコビアの水道橋も驚いたけどこちらは天気もよく自然の中で雄大な印象だった。朝早くの見学だったので人も少なくてよかった!
*1985年に世界遺産に登録されたローマ時代の水道橋。ニームとアヴィニョンのちょうど中間にあるこの橋は全長50kmの導水路の一部。 -
アルル ゴッホの跳ね橋
その後はアルルの市庁舎など見学して自由時間 マルシェでパエリアやパンを買って昼食にした。
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円形闘技場
アルル街の中にあるとは知らなかった。外観だけ見学
*前1世紀末頃に建てられたものです。ローマのコロッセオより100年ほど前のもので、円形闘技場としては最古のもです。長径136m、短径107mの楕円形で観客席は26000人収容であった。 -
広場に面したカフェ・ヴァン・ゴッホ 夜のカフェテラスの舞台になった場所
ゴッホが入院していた精神病院後には現在は庭があるだけで、庭の周りにはみやげ物店があった。 -
グラヌム凱旋門 ローマ時代の古代遺跡とギリシャ遺跡も並びであった。これは当時の村の入口だったようだ。
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街の中にあるノストラダムスの生家
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サン・ポール・ド・モーゾール修道院
門から修道院まで両側に植えられた木や花があり、大きなバイカウツギが満開だった。ゴッホは修道院病院で精神科治療を受けた。アトリエもあり外に出ることが許可された患者だったそうだ。 -
小さなベッドと机があるだけのゴッホが入院していた部屋が再現されていた。
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修道院には礼拝堂やアイリスの庭などがあった。
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リル・シュル・ラ・ソルグ
3日目は サントル(中央)駅近くのバスターミナから出ているバスに45分位乗って村に向かった。運河沿いの蚤の市や、マルシェを見学。たくさんの人達で賑わっていた。 -
町中に残る運河と水車を見ながら散歩したがこの日は暑い一日だった。
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こちらはインテリアショップ、リル・シュル・ラ・ソルグはアンティークショップが集まったアンティーク村があちらこちらにある。
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B&Bが法王庁の目の前なので滞在中な何度もこの広場を行き来したり、階段にこしかけて人並みをみていた。贅沢な時間だった。
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到着した時こちらのテラスでお茶を頂いた。
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朝食はパンやヨーグルト
2日目はアメリカからの旅行者、3日目は日本人の方と一緒だった。 -
B&Bのマダム達
最終日にフランス語でお礼のメッセージをカードに書いて渡したら「So good,So good」とハグしてくれた。 -
エクス・アン・プロヴァンスに移動
TGVで移動、バスに乗り換えて到着、旧市街方面に歩いてロータリーの噴水「ロトンド大噴水」に着いた。 -
エクス・アン・プロヴァンスは噴水が多い街
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セザンヌのアトリエ
庭は木漏れ日がとても美しいかった。暑い日だったのでベンチで休憩。 -
アトリエから石灰岩の山サント・ヴィクトワール山が見える公園まで坂を登って行ってみた。公園はあまり整備されていなかったけど、そこから見たサント・ヴィクトワール山が美しくて感動した。
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ルールマラン
エクス・アン・プロヴァンスのバス乗り場から1時間15分位の小さな村だった。
街はずれに有ったルールマラン城を見学。その後ジェラートを食べていたら年配の紳士がサイクリング中怪我をしてジェラート屋さんの椅子に掛けたので、カバンからバンドエイドを出して手当を手伝った。フランス語でマダム(私)ありがとうって! -
小さなお城だった。
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台所
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部屋の色合いがかわいい
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ルールマランで日本人女性のお土産さんがあった。ルールマランの街は小さくて街歩きは2時間位。この後ボニューに行こうと思って、バスの時間を彼女に確認してもらった。すてきなガーデニング用雑貨があって数点買った。
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ボニュー
バスに乗ってボニューに行く途中ずんずん家のない山を登って行った。とても心細かった。ボニューも小さな村で丘の上の教会の展望台まで 階段を登った。 -
帰りのバスが心配になってバス停近くのレストランで時間と場所を聞いてみた。コーヒーとパンを食べながらデッキから見える山間の村の景色は今でも心に残っている。
確か夕方6時位のバスだったと思うけど、なかなか時間通りに来ないし、乗客が私と他のヒスパニック系のおばさん二人で本当にエクスまで帰ることができるかハラハラした。今でもこのことが一人旅の一番の思い出になっている。 -
旅の最終日 マルセイユからの飛行機でパリに移動。
お昼までの時間にまた街歩き。 -
教会のステンドグラス
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市庁舎前のマルシェ
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貴族ヴァンドーム公の館 Pavillon de Vendome
ホテルの近くにあるきれいなフランス式庭園 -
旧市街にある3つ星ホテルアクアベラに2泊
落ち着いた雰囲気できれいな部屋。夕食はワインやサラダなど買って部屋で食べた。チェックアウトの時カードにフランス語で冷蔵庫は使ってないと書いて渡したら「Perfect!」って笑ってた。旅行記を書いているといろいろなことを思い出す。いつかまた行けるといいね!
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