雨女の一人旅～沖縄本島2018・やちむん市へ

2018/02/23 - 2018/02/26

読谷村陶器市に行きますよ。
地元の陶器市では沖繩やちむんは滅多に出会えませんし、あったとしても
びっくりするくらい高額。百貨店では小さなお皿でも良いお値段がしております。食器の買い替えがしたいと思っておりましたので、今回の旅を計画しました。
　そして名護までドライブ。楽しい旅となりました。もちろん、また雨なんですけどね。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: レンタカー JALグループ
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

＜１日目＞
早速、11時頃に那覇空港到着です。
今回はJALの特典航空券で便を予約しました。
お買物が目的なので、お宿も節約してみましたよ。宿代3泊分(シングルユース)とレンタカー代で3万ちょっと超えるくらい。レンタカーはじゃらんの年末年始クーポンを利用することでお安く借りました。

手荷物を受け取って、やはりいつもの水槽を眺めます。
今回は(も？)美ら海水族館には行きませんので、ここでお魚さんを眺めて出発します。

ゆいレールの駅に向かいます。
空港を出ると‥予想を裏切らないどんよりとした曇り空（笑）

噂のバーコード切符です。バーコードをかざして改札を通るとか、とても新鮮です。
この切符を買うのは。今回最初で最期になるので、記念に写真撮りました。

小禄駅で下車して、イオンに向かいます。

小禄駅 駅

駅から直結とありますが、直結の連絡橋は結構長いのですね。
予約してあるレンタカー会社のパラダイスレンタカーへ向かいます。
ネットでお安めのレンタカーを探していたら、パラダイスレンタカーが3月31日にイオン那覇営業所を閉店とありまして、せっかくなので予約してみました。
口コミや営業用のブログにて、空港のレンタカー会社のようにバスや受付で並ぶことがないのが最大のメリット！っと宣伝していた通り、確かに並ぶことはありません。でもイオンは広く、荷物をもって彷徨ったので少々遠く感じました。とはいっても、車も綺麗(今回は１年落ちのフィットさんでした。）、そしてカーナビはカロッツェリア！（←これ素敵。私の車はメーカー純正ですが、変えたいと思ってしまいました。）で使いやすいのです。
お天気運は悪いですが、レンタカー運はとても良いのです。
これで2泊3日6000円強とか、大満足ですわ。

早速南部へドライブに出かけます。
ガイドブックによくのっていますね。
中本鮮魚店です。
小腹が減ったので、お店に入ってみます。
写真では誰も写っていないのですが、店内はお客さんで一杯でした。
アジア系の方々がイートインスペースで、沢山、幸せそうなお顔をして召し上がっていらっしゃいました。

中本鮮魚店 グルメ・レストラン

20分ほど待って、イカと野菜を購入。
車に戻って頂きます。
アラフォーの私には少々重く、もっと若い時に食しておけばよかったな
と思いました。

中本鮮魚店をあとにして、斎場御嶽へ向かいました。
前回、やっぱり沖縄に来たのだから、沖縄の神様には最初に挨拶した方が良いのかしらっと思っての訪問でした。
前回は午前11時頃に伺いました。
今回は夕方の4時くらいです。

斎場御嶽 寺・神社・教会

可能でしたら、午前中に行かれることをお勧めします。
思った以上に空気の感じが違いました。
神社仏閣は午前中に訪問するものと祖母に言われて育ちましたが、その通りだと思います。
空気の清浄感といいますか、張り詰めた感ような空気感と言いますか
全く違うものです。
きっとここは、夜明けくらいですと、きっと神々しくて恐れ多いですが、10時11時くらいだと、少々空気も優しくなって、私には心地よい空気が流れるのかなっと
そんなことを思って、ご挨拶を終えました。

駐車場にもどって、シーサーさんを記念撮影。
今回の旅の中で、シーサーさんペアも良い出会いがあれば、
連れて帰りたいと思っているのですが、どうでしょうか。

体験滞在交流センターがんじゅう駅 南城 名所・史跡

前回来て、一瞬で立ち去った知念岬に来てみました。
わかってはいましたが、絶賛曇り中。
苦笑するしかありません。
リベンジできる日が来る気がしません。
晴れていれば、素晴らしい景色ですのに！

知念岬公園 名所・史跡

本日のお宿に向かいます。6時くらいに着きました。
コスタビスタ沖縄 ホテル＆スパです。
スタッフさんは、とても気さくで、すこしアットホームな感じすらする接客でホッとします。

EMウェルネス暮らしの発酵ライフスタイルリゾート 宿・ホテル

日本旅行を通して、スタンダードルームを予約しました。
広くて清潔です。これで金曜日の夜に１万円強とかお得感あります。
でもタオルがほんの少しだけ残念な感じだったかな。
それから、このホテル全体に独特な香りがあって、石鹸っぽい香りなのですが（うわさのEMに関係するものでしょうか）、残念ながら私には苦手な香りでした。
この香りを克服できたなら、是非また泊まりたいです。

窓からの風景。ジャングルビュー（笑）
お安かったのですから、文句はいけません。

夕食は近くのショッピングセンターに行こうかと思っていたのですが、疲れたのでホテルでとりました。
カーサヴェルデというレストランでビュッフェです。
色とりどりの野菜をふんだんに使ったお料理はとても美味しかったです。
家の近くにありましたら、きっと通っていると思います。
一人ですが、飲み放題つけました（笑）
レストランスタッフも、グラスが開く前に飲み物の追加を聞きに来てくれまして、
居心地も良かったです。
やっぱり、また泊まりに戻ってくると思います。
ほろ酔いで、部屋でシャワーを浴びて就寝しました。

＜２日目＞
おはようございます。
朝食付きでしたので、またカーサヴェルデに戻ってまいりました。
昨日食べ過ぎたので、朝食は軽めに頂きます。

ラウンジからお天気をチェック。お天気予報を裏切らず
絶賛曇りです。青い空を見たいですわ。

朝時間がありましたので、館内を少し探検。
面白いですね。
これなんだと覆います？
洗剤が入ったバケツです。洗濯用です。たっぷりありますわ。

ランドリーコーナーです。
これがあると便利ですよね。
今回は一人旅な上、初日１泊目ですので洗濯はせずです。
奥に写っているのが、先ほどの洗剤。大きい！！

ルームサービスもありました。
お値段もルームサービス価格とは思えない程お安いです。また、あのレストランの味でしたらきっと美味しいと思います。

ホテルを出てすぐのところに大きな木があります。沖縄の横に広がる木はなんだかステキですね。

ホテルを出た所にこんな看板もありました。８０メートル歩くくらいでしたら、夕食を食べにいって、アルコールも飲めますね。
では、8時前にはチェックアウトして今回の旅の第一目的地に向かいます！

これ、わかりますか？
読谷村やちむん市の出店案内です。
とうとうやってきました。念願のやちむんのお祭りです。
１時間前に着きましたが、人は一杯です。そしてその後も続々と人が集まってきます。

読谷ゆんた市場 市場・商店街

大好きな常秀工房さんを前に、ワクワクして開場を待ちます。
そしてこちらで真っ先にお買い物です♪

次に井口工房さん。
シンプルで土でつくったとは思えない薄い繊細なつくりの焼き物を数点購入しました。

そして会場を歩いていて目についた沖縄南の島陶芸工房さん。
優しい色合いと、柔らかなサンゴや魚の絵が個性的です。
きれいだけれど、食事に使うにはどうかなぁっと思いながらながめていたのですが、１つ気になった大皿があり、思い切って購入致しました。
これが思った以上に使いやすく、食卓に花を添えているように明るくなります。
買ってよかったですわ。

こちらの珊瑚模様も購入しておけばよかったな。っとちょっと後悔です。

重くて愛らしい陶器達を一旦車にのせて、ゆんた市場をあらためて見て回ります。
果物や野菜などのほか、この写真のお花などもありました。
作り物？ですよね？
すごくきれいでしたけど、何につかうお花なのでしょう。

陶器市は他にもシマシマポタリさんとか工房双子堂さんとかなかなか本州ではお見かけできない人気作家さんたちもいらっしゃいまして、長い行列ができていました。
本当に楽しかったですわ。でもお腹が空きました。

ゆんた広場からホテル日航アリビラへ向かう海沿いの道で見つけました。
なんだかおしゃれそうなカフェです。
ソングバードカフェと書いてあります。ランチもありそうなので入ってみました。

　セットランチをお願いして出てきたトマトスープ。
ちょこちょこ添えてあるお野菜料理は、見た目で楽しませてくれるだけではなく
体にも優しいお味です。

本日のスペシャルです。料理名はわすれましたが美味しかったですよ。

デザートまでついてきました。
このデザートも甘過ぎず優しいお味。美味しいです。

お店の中もおしゃれで雰囲気もよく、ゆっくり長居してしまいそう。

店の外にはこんな景色が広がっています。
曇っていますが、海が青い！美しいです。

ホテル日航アリビラへやって参りました。
本日のお宿ですっと申し上げたいところですが、今回は違いまして。
こちらの精油、ホワイトガーデニアを買ってきてほしいとの依頼を受けたのです。
我が家でもルームフレグランスにしたりしますが、本当によい香りなのです。

ホテル日航アリビラ 宿・ホテル

依頼を遂行しまして、次は有名な景勝地である残波岬へ向かいます。
やっぱり曇り（笑）

残波岬灯台 自然・景勝地

海をのぞいてみましたが、やっぱりコバルトブルーではありません（泣）
ちょっと日本海を思わせるような、黒潮を思わせるような（笑）

側の広場では女子ラグビーの国際試合がされていました。
オーストラリアやニュージーランドやカナダの選手が沢山いらっしゃいました。
この後、車で北上します。

ペンションGUSUKUに到着しました。
yahooトラベルで予約しました。
ペンションと言っても、オーナーさんのご自宅の離れとなり、プライベート感があります。

ペンションＧＵＳＵＫＵ 宿・ホテル

オーナーのお母さん？かしら。
近くの海がとても素敵なのよと教えていただいて、
徒歩5分ほどのビーチまでやってきました。

夕暮れ時です。ここにきて、やっと青い空が垣間見えるようになりました。
夕日は見れませんが（位置的にも空的にも）美しい景色です。
しばらく写真をとったり、海を眺めたりして、お部屋に戻りました。

お部屋の玄関を入ります。
広くてキレイです。

お部屋はこんな感じ。
ハイビスカスと名前がつけられてた奥側のお部屋でした。
とても静かです。

この日はペンションとなりの「未熟者」というレストランが開いておらず、
ルームサービスという形での食事となりました。
メニューは数種類でしたが1000円前後のリーズナブルなお値段でのお食事となりました。写真は撮り忘れましたが、パリパリに焼かれた鳥肉や、新鮮な野菜のサラダなどの洋食は、優しいお味で美味しかったです。

お庭も広いです。
場所も高台にあるので、開けていまして気持ちの良い風が吹き抜けます。

＜３日目＞
こちらは朝食です。
パンも焼きたてのようで、薄味の野菜スープも美味しかったです。

駐車場横赤い木の実が集められていました。
お子さんがいらっしゃるのでしょうか。
静かなので気づきませんでした。
うちの子達とは大違いです。
我が家の子達は、移動するとすぐにわかります。
ドタドタドター!
あっ、起きてきたのね
みたいな。

今帰仁城城跡やってきました。

今帰仁城跡 名所・史跡

座喜味城跡とはまた全然ちがいますね。
なんだかすこし寂しげな感じでしたが、とても広いです。
しかしながら、良い写真スポットを見つけられず、残念です。

この座喜味城跡に来ました目的はここの店です。今帰仁城跡駐車場横にある売店です。ここには月桃のエッセンシャルオイルが売っているのです。大変希少なものです。そしてラスト１本だったものを購入することができて、とてもラッキーでした。
では、これから那覇に戻ります。

小腹が空いたので途中寄った道の駅でポーク卵おにぎりと、サータアンダギーを購入。道の駅の名前は忘れました。

景色のきれいな場所に道の駅があり、駐車場にはいりました。
なんだか、いつもの展開で曇ってきました。

橋の駅リカリカワルミです。

DRIVE IN リカリカワルミ グルメ・レストラン

こちらの道の駅では、いろいろなめずらしいお土産品が、しかもお安く置いてありました。あとで調べたのですが、マンゴーなどもお安いようです。

隣接するレストラン『FULL里』で、
平日のみ５００円の牛汁を注文しました。
優しいお味で、とても美味しかったです。
お昼を大幅に過ぎたへんな時間帯での入店でしたが、地元のお客さんがひっきりなしに入ってくる人気店の様子です。

もう、いまさら驚くこともできない、お約束の大粒の雨が降ってきました。

一気に高速を利用して那覇まで戻ってきました。
レンタカーを返却に行きます。よく走りました。

ゆいレールにのって旭橋駅で下車しまして、本日のホテルへ向かいます。
駅からは遊歩道ですが、結構歩きます。

３泊目は那覇東急REIホテルです。
清潔なホテルで、一人で泊まるには申し分ありません。
荷物を下ろして、早速夕食に向かいます。

那覇東急REIホテル 宿・ホテル

こちらのスープ、どちらのお店のものかお分かりになりますか？

テッパンともうしますが、定番と申しますか、ジャッキーステーキハウスです。
たくさん並んでおり、赤色信号でしたが40分ほどの待ち時間で店内に案内して頂きました。ヒレステーキ250グラム。柔らかくて、とても美味しかったです。
そして、店員さんがとても朗らかで、食事を一層楽しむことができました。

ジャッキー ステーキハウス グルメ・レストラン

＜最終日＞
チェックアウトしまして那覇空港へ向かいます。

朝食は那覇空港、「グルメ」でサンドイッチです。
ちょっといつもの味が恋しくなりまして。

グルメ 那覇空港店 グルメ・レストラン

帰ります。
今回の旅もとても楽しかった。
一人旅は自由を満喫できる至福の時間です。
こんなわがままを許してくれる家族に感謝です。