2018/06/04 - 2018/06/06
31位(同エリア88件中)
ごれんさん
やっとプエブラに行けました(°▽°)
コロニアル都市観光&買い物は一人に限る(o^^o)
夫は建築物を見たり買い物といった街歩きに興味がないので、一緒に行っても私が気を遣ってしまい自分のペースで歩けないですからね。
夫のアメリカ出張の日程にあわせてプエブラへ。
レオンからは一等バスのTuristar(ETN)で一本、ケレタロを経由して渋滞がなければ7時間弱でプエブラのCAPUと呼ばれるバスターミナルに到着します。
せっかく7時間弱かけていくので3泊することにしました。
最初の2泊は女性に人気のリーズナブルなブティックホテルHotel Boutique Casareynaへ。
最後の1泊は気になっていたRosewoodへ。
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バスターミナルからセントロまではタクシー(78ペソ)で約20分かかります。
日本語表記だと「カサリーナ」と記載されている事が多いですが、メキシコでの発音は「カサレイナ」です。 -
タクシーの運転手さん少し迷って到着。
小さなフロント。 -
全46部屋、3階建てのこじんまりしたホテルです。
レストランへと続く廊下にタラベラ焼きのタイルがずらり。購入可能です。 -
タラベラの工房が経営しているホテルらしいです。質の良いものがそろっています。
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ホテル内の敷地は空が見えて明るく開放的です。
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このエリアで夜にビジネスパーティーが開催されていました。
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全体的にシンプルモダンで写真映えします。
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宿泊した1階のジュニアスイート前のテラス。
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シンプルな部屋は広く天井も高いです。
「うるさい」という口コミが見受けられますが、私が宿泊した102は静かでした。真上の階がバスタイムなのか水を大量に出している場合には音がしていましたが、その程度でした。 -
部屋にスリッパと冷蔵庫はありません。無料の水は4本常備。
おやつとしてレーズンチョコレートを常に置いておいてくれます。 -
清潔で広いバスルームはとても良かったです。水圧、お湯の出も問題ありません。
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ジュニアスイートに宿泊したのは、この部屋だけはシャワーブースとは別に独立したバスタブ付きなのです。
一番値段が高いスイートにはバスタブが無いので注意して下さい。 -
シンクもそうですが、タラベラ焼きで統一された洗面所!可愛い!
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一階だったので、外は直ぐに道路で窓を開ける事は出来ないこともあり、ちょっと換気は弱いかなと思いましたが、エアコンもあります。
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プールとお湯ジャグジーもありました。
写真撮っただけで私は利用はしませんでしたが日中はゲストがちらほら。 -
広くはないですが、ランニングレーンが屋上にあります。
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屋上からの眺め。
このホテルはセントロ観光への立地もGoodです。
ただしセントロへは、車の往来が超激しい目抜き通りを渡る必要がありますが・・ -
15時半くらいから街歩き開始!
観光地化しているセントロは犯罪が少なく、一人でも安心して歩けます。
観光の見所も集中しているので、ほぼ歩いてまわれます。 -
砂糖菓子の家は修復工事中でした。(2018.6時点)
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青い空にカラフルな建物の壁が美しいプエブラの町並み。
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プエブラに来たら見学必須のサント・ドミンゴ教会。
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中央奥に聖人たちが。
これだけでも圧巻なのですが、この教会の見所は・・・ -
併設されたロサリオ礼拝堂。
全てが金箔でおおわれた圧巻の内装。 -
聖壇のマリア像がかぶる黄金の王冠にはたくさん宝石が散りばめられているそうです。
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サント・ドミンゴ教会から10分程度歩いてソカロへ。
プエブラはメキシコ人にとってもメジャーな観光地のため、たくさんの観光客がいて歩行者天国になっていました。 -
ソカロの公園。wifiフリースポットです。
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プエブラのシンボルのソカロにあるカテドラル。
この鐘楼、重い鐘を一晩にして天使たちが持ち上げ吊るしたという伝説から、プエブラが天使の街と呼ばれるようになりました。 -
カテドラル内部。
夕方にはミサが行われます。 -
個人的なお薦めスポットは、パラフォシアナ図書館です^o^
カテドラルの隣にあるCasa de la Culturaという建物の2階にあります。 -
アメリカ大陸最古の公共図書館で、1646年創設後、移転や修復を経て現在は博物館となっており、一般への書籍の貸出はしていません。
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所蔵されている41,000冊はどれも超貴重書籍。2005年には蔵書がUNESCO「世界の記憶」に登録されました。
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入場料は40ペソ。
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たまたま宿泊中のホテルの中に有名人気レストランCasareyna Restauranteが入っていると知り、初日の夕食はそこで。
週末のランチタイムはとても混んでいます。 -
プエブラに来たらマストのモレ・ポブラーノ。鶏肉にモレがかかっています。パンとケサディージャ付。
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意外にリーズナブルで180ペソ以下だったと思います。
モレって当たりハズレがありますが、ここのモレは個人的に歴代1位(^○^) ここで食べて正解でした。 -
このホテルは朝食が無料でです。
夜と同様Casareyna Restauranteでいただきます。 -
パウンドケーキ一切れとフルーツ盛り合わせ。そしてコーヒーとフルーツジュース。
男性には物足りないかな。
しかし、平日ということもありジュニアスイート一晩8000円未満!コスパ抜群のホテルでした。 -
高地のプエブラは猛暑のレオンに比べたら非常に過ごしやすい気候!
朝晩は外は鳥肌が立つくらい涼しかったです。日中は晴れると暑い(ノД`) -
プエブラ2日目はチョルーラ観光に出かけました。
昨日も訪れたソカロのカテドラル。 -
プエブラに到着した日の夕方、ソカロにある観光案内所でバスツアーを申込みました。
一人110ペソで11時ソカロ出発。各観光地の入場料は別途自分で払います。
2階建てオープンバスでセントロ紹介をしながらチョルーラへ向かいます。 -
プエブラからバスで約30分程の道のり。
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プエブロ・マヒコに指定されているチョルーラにはかつて世界最大級のピラミッドがありました。
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しかしスペイン軍により、ピラミッドは埋め立てられその上に侵略の象徴として教会が建てられました。
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入場料75ペソでピラミッドの内部を通ることができます。結構長い。
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メキシコの修学旅行生?のようなグループがいました。
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だいぶ上ってきました。
メキシコで最も有名な山、ポポカテペトルです。活火山。 -
頂上にあるロス・レメディオス教会。
ここまで登るのは急な坂道&階段でかなりキツかった(>人<;) -
熱心にお祈りする人がたくさんいました。
お年寄り達でさえ、教会でお祈りをするためにきつい坂道と階段を一生懸命上っていました。 -
イベントがあったようで、バンド隊が演奏をしながら町から教会へ行進していました。
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お世話になった2階建てバス。
この他にもいろいろなツアー会社がチョルーラツアーを出しています。 -
チョルーラで2時間の自由時間後、ちょっと移動してサンタマリア・トナンツィントラ教会へ。
先住民がバロックを独自に解釈して建てた教会で内部は圧巻の装飾。
しかし、内部撮影禁止。 -
次に寄ったのはタラベラ焼きタイルに覆われたサンフランシスコ・アカテペック教会。
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内部は天使の顔だらけ!すごい!
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タラベラ焼きのショップに寄った後は、Estrella de Pueblaと呼ばれる観覧車へ。
せっかく来たので40ペソ払って乗りました^o^
グアダラハラから来た母娘ペアと一緒に3名で乗車したので、孤独を感じずにすみました(笑) -
この日は日差しが強くてめちゃ暑かった_(:3 」∠)_
でも、レオン、グアダラハラの猛暑に比べたらプエブラはマシだよねって観覧車に乗りながら話してました。 -
そして17時ごろソカロに戻って来ました。
これだけ色々連れて行ってもらって110ペソはコスパ高し!!
自分で自由に観光する派ならuberがプエブラもチョルーラも走っていますよ。 -
小腹が減ったのでCemitas La Poblanitaというお店で、プエブラっ子がこよなく愛するセミータスを食べます。
ブリオッシュ生地のパンに、カツレツなどの惣菜を挟んだサンドイッチで、プエブラで非常に良く食べられる軽食なので至る所にお店があります。 -
具は定番のミラネサ。野菜はアボガド、玉ねぎ、パパロ(メキシコのハーブ)が入っていて、キャベツの千切りに見えるのはケシージョと呼ばれるオアハカチーズ!!!
これで52ぺソ。女性は半分でお腹いっぱいになります・・・ -
たまたま通りかかってふらりと入りましたが美味しかった!
Cemitas La Poblanitaおススメ(^○^)
おなかいっぱいになったのでライトアップされたセントロを歩いてカロリー消費。 -
夜のカテドラル。
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ソカロの周辺には観光案内所、レストラン、ホテルが並んでいます。
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プエブラ地震の影響なのか老朽化なのか、セントロの一般教会のいくつかは中に入ることができなくなっていましたが、主要教会は問題なかったです。
プエブラは本当に教会の多い街です!
セントロのみならず、ホテル周辺の教会巡りもして2日目終了。
続く
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