鷲羽グランドホテル備前屋甲子と下津井祇園神社、そして鷲羽山展望台

2018/06/05 - 2018/06/06

送られてきたＪＴＢのパンフレット旅物語「泊まるんば」、鷲羽グランドホテル備前屋甲子の鯛・蛸の料理がちょっと魅力的。

そして夕日がきれいな宿のよう。

そこで、そのホテルを申し込みました。

そして、その周辺の立ち寄り場所として、鷲羽山展望台、そして由加神社本宮や由加山蓮台寺のある由加山と決めました。

遅い時間の出発、最初の目的地は鷲羽グランドホテル備前屋甲子です。

次の日、展望台に行く途中、神社を見つけました。

その下津井祇園神社にお参りすると、そこには素晴らしい空間が。

そのあと、鷲羽山展望台へ。

依然として雨が降り続きます。

【写真は、ホテルの鷲羽太鼓のショーです】

エリア 鷲羽山・児島・瀬戸大橋周辺(岡山)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

ホテルに着いたのは、午後６時を過ぎていました。

目の前は瀬戸内海。
雨が降っています。
夕陽百選の宿なのですが。

雨でなければ、見ごろの時間なのですが。

ロビーから瀬戸内海の島が見えます。

左の方には、瀬戸大橋が見えます。

部屋に行く前のウェルカムドリンク。

部屋（６階）から見た瀬戸大橋。

目の前を、船が頻繁に航行していきます。

鯛しゃぶをメインにした夕食です。
このほかに、お造り、茶わん蒸し、国産牛赤ワイン煮が運ばれてきます。
鯛・蛸の釜飯、鯛汁、デザートはバイキング形式で。

土産物を見に、２階から一階へ。

部屋に戻ると、大分暗くなってきています。

瀬戸大橋もうっすらと。

船の行き来は無くなっています。

８時になると、１階ロビー前で鷲羽太鼓のショーが始まりました。
大太鼓で、迫力があります。

途中、大太鼓をこちらに向けました。

希望者に叩かせてもらえるようです。
司会者の口拍子に従って、叩きます。
この後、前に出て叩かせてもらいました。

その後、鬼面による太鼓の演奏です。
手も光らせています。

朝になりました。
雨はまだ止んでいません。

朝食はバイキング。
ナビに展望台をセットして、出発です。

途中、船と電車が置いてある場所が。

漁港のそばを通ります。

車を走らせていると、小高い丘に神社の屋根を見つけました。
海岸線の道を走らせているうちに、神社の横になりました。
お参りすることに。
このあたりは、釣りバカ日誌のロケ地だそうです。

石段を上がっていきます。
海に突き出た山で、海抜22ｍの浄山（じょうやま）というのだそうです。

浄山を上ると、すっきりした境内が現れました。

見事な手水鉢です。

立派な拝殿です。

備前焼と石の狛犬が並んでいます。

扁額は、中川一政さんの筆です。
味わいありますね。

拝殿のうしろに、立派な本殿が二社。

蜘蛛の巣に水玉がついて、とてもきれいです。

本殿の真後ろに来ました。

境内の周りは、傾斜のきついところに生えた樹木で覆われています。

再び表の方に。

拝殿のすごい彫り物です。

社務所の前に、アジサイがきれいに植わっています。

吽形の狛犬も並んでいます。

境内の向こうに、瀬戸大橋。
話し好きの宮司さんがでてきて、扁額の中川一政さんに会ったことがあるとか、色々な企業の創業者が来られた、とか、いろいろな話をされました。

こちらにある建物、歌舞伎の舞台なのだそうです。
歌舞伎の舞台がゆるされたのは、こんぴらさんの芝居小屋と、ここだけだそうです。
中央にやけに神々しい猫が座っています。
アップデート取ろうとしたのですが、近寄るとどんどん動き、撮らせてもらえませんでした。

石段をおりて、駐車場のほうへ。

駐車場の向かいにいは防波堤が。
映画「釣りバカ日誌１８ハマちゃんスーさん瀬戸の約束」では、スーさん（三國蓮太郎）を捜すはずが、美しい瀬戸内海を前に我慢できなくなり、防波堤で釣りを始めたハマちゃん（西田敏行）とスーさんが偶然出会うシーンが。
この防波堤なのでしょうね。
平成１９年５月７日、下津井祇園神社下での撮影です。

鷲羽山レストハウスの近くからの瀬戸大橋です。

すごく雨が降っています。

船が通っていきます。

レストハウスに入りました。
レストハウスで売っているラッキー豆猫です。
かわいいですね。

蛸も干してあります。
もちろん、作り物です。

外に出ました。
少し雨が弱まった感じです。
瀬戸大橋の方へ鷲羽山を経由していく、道があるようです。
そこからは瀬戸大橋を根元の方から眺めることが出来るようですが、雨なので、次回のお楽しみにしました。

そこで、レストハウスから瀬戸大橋線と反対の方へ歩いてみます。
そこには、双眼鏡がずらっと並んでいます。

瀬戸大橋です。

橋は、四国の方へ伸びています。

駐車場の方へ下りていく道に、浜の方へ降りる道がありました。
８分ほど歩くと、遊覧船乗り場があるようです。
笑う遊覧船「はつひ丸」との看板が。
これから、由加山へ向かいます。

（おしまい）