「　江戸はなしょうぶ誕生の地　堀切菖蒲園へ　」2018　　

2018/06/01 - 2018/06/01

花菖蒲が見頃と聞き、東京・葛飾区堀切にある「堀切菖蒲園」から荒川沿いの「堀切水辺公園」へ出かけてきました。

・堀切菖蒲園：　堀切の花菖蒲は江戸名所の一つとして古くから知られてお　り、その景観は歌川広重らの錦絵の題材になっている。
　昭和35年（1960）6月に都立公園として開園し、その後、昭和50年4月に葛飾区に移管、2年後には区の指定名勝に指定されている。　
　　　面積は約7,700㎡　花菖蒲200種、6000株あるという。
　最近、園内の改良工事が行われ2018年4月からリニューアルオープンしています。

エリア 亀有・柴又(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 私鉄

京成本線の堀切菖蒲園駅おり、菖蒲園への道を探す。
5年位まえに来ましたが、記憶が薄れてます。

歩道にある案内地図を確認。

菖蒲七福神（弁天社）の前を通り

下を見ながら

道沿いにはアジサイが

約１０分で菖蒲園入口へ
入場は無料です

花菖蒲が見えます

灯篭の間から

花の下には花の名が----加茂千歳（江戸古花）
花菖蒲は概ね「江戸系」「伊勢系」「肥後系」の三大系統に分類できるそうです。

浦安の舞（江戸古花）

小町娘（江戸古花）

空は青く　陽が強い
　

花菖蒲も暑さに負けじと咲いて

淡仙女（江戸古花）

花菖蒲　かがやく雨の　走るなり
　　　　　中村汀女　作

北斎（肥後）

山路の露（江戸古花）

遊女の姿

都の巽

立田川

五月晴（江戸古花）

手前はこれから咲くのでしょう--か

園内ひと回りし、「堀切水辺公園」へ行ってみます
ここから200ｍ先です

首都高の下をくぐり、綾瀬川にかかる橋を渡ると、荒川にでる。

水辺公園が見える。
それほど大きくはないが--

スカイツリーと菖蒲

黄菖蒲が

ちょっと雲が出て来たようです。
梅雨入りまえの花菖蒲めぐりでした。
　　６月１日～６月２５日まで葛飾菖蒲まつりが行われています。