2018/05/19 - 2018/05/20
610位(同エリア1097件中)
千恵蔵さん
紅葉もいいけど新緑まぶしい5月の奥入瀬も素晴らしいよね。
と、中学からの親友と初めての二人旅に出る予定でしたが
前日突然のドタキャン。
キャンセルするしかないかと、宿泊のキャンセル料を調べたらなんと100%
もったいないから 娘誘いましたが 当然「行きません」と言われてしまう。
前日だし、他にあてもなく
では、一人旅いってみようじゃないか。と、決心。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
5/19土曜日5:20起床
6時前の電車に乗りいざ 羽田空港へ。
こんなに早朝にも関わらず混雑している。座れない。
7:00羽田着
京急線改札出たところのドトールコーヒーにてモーニング。
ホットドックとコーヒーで490円。
満足。
飛行機はインターネットで予約して座席も確保してある。
チェックイン用のQRコードが入っている紙を印刷して持参した。
そのままセキュリティーへ。
その紙をかざすと搭乗口や座席番号が書かれている紙を受け取る。
本日の搭乗口は18番。
ちょっと急ぎ足で歩いて。
搭乗口を確認したら まずはトイレ。
そして機内で飲む用のお茶など購入。
フライトは1h15だから まああっという間だろうけど
ほぼ満席で離陸。
気流が安定していないということで機内サービスは
楽しみにしていた「コンソメスープ」はなし。
りんごジュースをいただく。 -
8:00 青森空港到着
まだ雨は降っていないけど
とても寒い。
東京は20℃ぐらいあったけど
青森は12℃とか言っていた。 -
空港をいったん出て 右の方へ進むと
レンタカービルがある。
様々なレンタカー屋さんが入っている。
千恵蔵が予約しているのは ニッポンレンタカー -
女性限定車。今回はパッソだった。
かわいいし、ほぼ新車だし、ipod接続のUSBもついている。
それでいて 軽を借りるより安い。
断然お得。
係りのお姉さんとお天気の話など聞いて
いざ出発。9:45 -
弘前城を目指して周辺に着きました。
しかし 車をどこに停めたらいいかわかりません。
お堀がありそれ伝いに進みますが一向に駐車場が見当たらない
っていうか、駐車場はあるけど無人っぽい。
桜祭りのときは相当な数の駐車場も営業しているけど
シーズンオフのこの日はどこも空いていないもよう。
とりあえず目についた「ねぶた村」の駐車場へ。
この駐車場はお土産を買って、有料施設を見学すると1h(だったかな)まで無料になるらしいです。
津軽三味線の実演もあるということで入場してみることにしました。
550円
雨降ってきたし。 -
入場してまず最初の部屋は「ねぷた祭り」の灯篭を展示してある
青森なまりでお兄さんが「弘前ねぷた」と「青森ねぶた」について。
「扇型灯篭」と「人型灯篭」など 詳しく説明してくれます。
片面は綺麗な女の人を描いているが -
もう片面は荒々しい様のデザインになっている。
そして 青森の工芸品などを実演販売しているコーナーなどを見学して -
いよいよ 津軽三味線
3曲演奏される。最後はごぞんじ「津軽じょんがら節」
合間には英語を(!)交えて曲の説明などしてくださいます。
お客さんは中国人の団体さんがいたので。
そして、この「ねぷた村」からお城まで歩こうと思いましたが
地図をみると城まで相当距離があるので断念。
千恵蔵大好きな「南部せんべい」を購入してなんとか駐車料金は無料になりました。 -
お堀沿いにほぼ一周して はっと気が付いた
この建物「青森市立観光館」って書いてある
そして駐車場はこの建物の地下にあった。
1時間までは無料 -
12:00城を目指し歩き始める。
お堀の桜は咲いていたら見事だろうね。
寒いし 雨は結構降ってるけど先を急ぎます。 -
大きい追手門から入り、歩く。
歩く。
入ると弘前公園。りっぱな桜の木がたくさん。
歩く。
大きい南内門を抜けて歩く。
歩く。
下乗橋からお城が見える。
お~やっと本丸だ。
ここから先は有料
せっかくなので入ってみる
310円 -
なんだ!
この小さなミニチュアのようなお城は。
普通の家サイズ。
しかも今は城壁修理中につき移転中だそうで
本来の場所から3か月かけて移動してきたそうです。 -
城の中もミニサイズ
今まで訪れた城の中でも極小サイズです。
とにかく寒いし雨も本降りになってきたので
急いで駐車場へ戻ります。 -
事前に調べた 昼食はおそば「高砂」
歩いても行かれる距離ですが
寒いし雨降ってるし、お蕎麦屋さんには駐車場があるようなので
カーナビにしたがって移動。
「目的地周辺です」って言ってるけど
どこだぁ~。
ここです。
こりゃあわからない。
普通のお蕎麦屋さんの外観じゃないです。
ちょっと敷居が高かったかなと後悔しましたが
事前に調べた価格とかも普通だったので
意を決して入店。 -
13:00店内はほぼ満席でしたが すぐに空いている席に案内されました。
後日調べたら、大正2年創業の弘前では有名なお蕎麦やさんだそうです。
建物も、内装、調度品に至るまで 美術館のようです。
寒いから温かいお蕎麦にしたかったけど
おいしいお蕎麦はざるで食べるに限る。
で、天ざる。
大正解。
ツルツル、しこしこ。
エビ天の揚げ具合も最高。
おいしかった。 -
市内にいる間に夜飲み用のものなど購入しようとコンビニへ寄りました。
ちょっとわかりにくい角度ですが
千恵蔵は店内に入るのに正面の入口から入ろうとしたんです。
入口が自動で開かないので
手をかざしてみたり
こじ開けようとしたり。
すると 横からお店の外へ出る人が・・・
そうだったのか。
すごく恥ずかしかった。
誰も見てないよね。
こんな時に一人だと寂しい。
誰かと一緒なら、恥ずかしいことも笑い話にできるのに -
そして次に向かったのはAngelique
弘前と言えば「りんご」
りんごと言えば「アップルパイ」
アップルパイが食べたいと事前調査したお店です。
カーナビに「アンジェリーク」と入力して検索した通り進みます。
一通をぐるっと廻って「目的地周辺です」って。
あれ、あれ?
バーやスナックが立ち並ぶ一角。もしかしてそんなお店が目的地になっていた?
今度こそはと電話番号で検索。
そしてカーナビさん「目的地周辺です」って。何もないぞ。
車でその周辺を一周。
わからないので、車を降りて探しました。
すると、ケーキを焼くいい香りが。
あっ。ここだ!
こんな外観のケーキ屋。 -
1階はケーキ、焼き菓子が並ぶ店舗。
2階はこんな感じ。照明が落としてある落ち着いた店内。
小さいお子さんがギャーギャー騒いでおりましたが -
これがお目当てのアップルパイ。280円
安い。
この大きさ、わかりますか。
ほぼフォークと同じぐらい。大きいです。
りんごたっぷり。
温めてあるかと思いきや。冷たい。
カッチカチです。
ナイフで切るとうまく切れずバラバラに
パイの底がザラメでカリカリになっていますが
それもバラバラ。
ちょっと残念。 -
飲み物はカフェラテ。
これはステキ。
このお店ではラテアートの普及に力を入れていて
ラテアート教室も開催しているそうです。
一人6~7杯練習できるそうです。
ラテでお腹いっぱいになること間違いなし。
ここでやっと気が付いた
このお店の名前は「アンジェリック」
先ほどカーナビ検索したのは「アンジェリーク」
間違えてましたね。
帰りに1階の店舗で焼き菓子やらゼリーやら大量に購入したのは言うまでもありません。 -
14:30弘前出発
いよいよ奥入瀬を目指します。
最初は雨だったのがだんだんみぞれになり
雪になりました。
外は2℃!
すごい。雪だ~。
なんて浮かれていました。
しかし、段々雪は激しくなり、道路はシャーベット状。
他に車は見当たらず。
戻るに戻れず。
ひたすら、前を見てソロリソロリと走るだけ。
怖かった。
後で聞いた話ではこのあと、翌日の9時まで通行止めになったそうです。
5月とは言え、東北の山の上。天候のことを考えて、レンタカーはスタットレスかどうか確認するべきでした。
あと、行程もカーナビ任せにせず事前にもっと調べておけばよかった。
宿につくまでは一人っきりで生きた心地がしなかった。
決して大袈裟ではなくて。 -
16:00やっと奥入瀬渓流ホテル到着。
写真は翌日撮ったものなので晴れていますが、到着時は雨。
駐車場の係りのひとが「建物へ横づけして荷物降ろしてから駐車場へ案内します」と言われましたが、一人しかいないし、荷物も少ないので直接駐車場へ -
まず、フロント横の席に案内されパンフレットとウエルカムドリンクをいただきます。
苔玉にボールペンが。
宿泊名簿にサインをして、翌朝の「渓流モーニングカフェ」について尋ねてみました。
雨が降っていても 激しく降っていなければ催行されるそうです。
なのでその場で申し込みました。 -
建物は東館と西館に分かれていて 千恵蔵の部屋は東館2階渓流露天風呂の隣の隣。とても便のいい場所でした。
ベットは広々。
館内は用意してある「作務衣(さむえ)」とスリッパで出歩ける。 -
寒い時用の上着もある
-
洗面所
今風ですね。 -
浴室。
昔風。
利用はしなかったけど。 -
ウォシュレットもついている。
設備は所々新しくしてあるけど 建物は古いですね。 -
空の冷蔵庫と湯沸しポットもあります
-
何よりうれしかったのが 足マッサージ機
歩き疲れた足が喜んでいました。 -
17:00のバスで八重九重の湯へ
30分おきに出発している。
バスに乗っている間に運転手さんが色々説明してくださいます。
「もっともお勧めなのが翌朝の渓流モーニングカフェですが残念ながら満席になってしまいました」と。
チェックインの時に申し込んでおいてよかった。
5分程で到着。
脱衣所は男女別ですが
ここは混浴です。 -
しかし。
安心してください。
こんな湯あみが用意されています。
雨対策としてはシャワーキャップ。 -
しかし、シャワーキャップも役に立たないほどの雨。
安心してください。
傘もあります。 -
お風呂の名の「八重九重の滝」
水量半端ないです。 -
白濁したお湯と滝。
最高です。 -
昔懐かしいような ギシギシと鳴る階段。
冷たいお水など飲んで17:45のバスにて帰ります。 -
東館フロント横にある売店にてビールなど購入して
ビール飲みながら足マッサージ -
18:30部屋の隣隣の渓流露天風呂へ
身体洗って、シャンプーして
ちょっと露天風呂へ
道路近い。といってもホテルの敷地内なので人なんて通らないけど -
目線気になる方はどうぞと 身体に巻く用のバスタオル用意されています
-
そして風呂上りには冷たい水。
左の白い四角は冷凍庫。アイス食べ放題です。
至れり尽くせり -
19:00夕食会場「青森りんごキッチン」東館1階
-
りんごいっぱい。
-
飲み物はシードル。
甘すぎず、辛すぎず。
ローストビーフ最高。 -
おいしかったので ローストビーフおかわり。
デザートにアップルパイ。
カップ型の上のパイ生地をザクザク壊すと中に煮りんご。
冷たいソフトクリームと一緒に食べる。
ふ~ん。なるほどですね。
アイディアはいいけど。うーん。それほど感動はない。
ローストビーフ最高。 -
ひょうたんのランタン。
ワークショップがあるらしい。
時間があればやってみたいね。素敵。 -
一日二回開催される「森の学校」
21:00からのに参加 -
岡本太郎作「河神」
本物の暖炉なんですね。
この暖炉のある所で「森の学校」は開催される -
宿泊中いつでも利用できるソフトドリンクコーナーでカフェラテをいれてきて、飲みながらスタッフのお話を聞きます。
部屋に用意されていたルーペの使い方など興味深いお話。
明日の散策が楽しみ
このあと もう一度 露天風呂に入って。
部屋飲み!
足マッサージ。
2日目へ続く
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