バリ島南東部の景勝地のタナロット寺院、田園地帯にあるタマン・アユン寺院など

2018/05/22 - 2018/05/24

バリ島の南東部の景勝地のタナロット寺院、
そしてのどかな田園地帯の中にある
タマン・アユン寺院を訪れて、
買い物の夕食後にデンパサール、ジャカルタへと乗り継ぎ帰国です。

エリア バリ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

ホテルをチェックアウトし、本日帰国です。

ランチに

サテー（串焼き）がおいしいです。

タナロット寺院へ
タナは土地、ロットは浮かぶと意味があります。

寺院までは土産物店、カフェ、レストランなどが並ぶ
通りを歩いて行きます。

海が見えてきました。

割れ門を通ります。

タナロット寺院のある島の対岸

５月から１０月まではバリでは乾季にあたります。
空は雲一つない晴天でした。

タナロット寺院のある島への道が海の上に出ています。

タナロット寺院です。
建立は１６世紀になるようです。
異教徒は島の下までは行けるようですが、
島の寺院には立ち入り禁止です。

タナロット寺院です。
１６世紀にジャワ島から渡ってきた
高僧のニラルタがこの地の美しさに心を惹かれ
ここに寺院を建設するように勧めたのが
タナロット寺院の起源のようです。

夕景、日没の景勝地ですが、
昼過ぎも多くの観光客が来ていました。
バリ島は赤道直下なので
日没時間は一定で６時過ぎのようです。

寺院周囲を歩いてみます。

岬の岩場に穴が見えます。

景勝地です。

タナロットから１０ｋｍほどの
メングウィにあるタマン・アユン寺院です。

メングウィはバリ島にあった9つの王国のひとつで、
現在は県が置かれている場所です。

入口付近にある休憩場所です。

メングウィ王国の都があった場所で、
１６３４年に国の寺として建てられたのが、
タマン・アユン寺院です。
１９３７年に改修されています。

バリ島で２番目に大きな寺院です。
入口付近の噴水は苔むした感じでいいです。

境内は立ち入り禁止で、
境内の周りに歩行路があり、
外側からの見学です。

寺院内への門です。
門は閉ざされています。

バリではヒンズー教の寺院は普段は門は閉ざされていて、
祭の時にのみ開けられて、
その時に神様もやってくると考えられています。

境内の中。
境内の外側には低い塀が張り巡らされていて、
塀の外側には１周する通路があり、
そこを歩き観光をします。

メルという霊峰アダン山を模した塔があり、
屋根は３から１１の奇数となっています。

メルにはその屋根の数に意味があり、
風、水、火などの意味し、
風がもっとも位が高い。

それぞれの異なるメルが並ぶ姿は壮観です。

お祭りに使う飾りが売られていました。
祭が終わると、燃やして、灰を庭に埋めるようです。
飾りもひとつ２０００円ほどはするようです。

ショッピングモールに立ち寄ります。

免税店などもあります。

ファーストフード店、スーパーマーケット店もあります。

夕食です。

中華です。
中国人旅行客の団体が多く来ていました。
やはり中華料理は安心のおいしさです。

食事を済ませて、デンパサール空港の国内線で
ジャカルタへです。

デンパサール空港の国内線ラウンジです。

ジャカルタ空港のラウンジです。

アルコールを飲みます。
ガルーダインドネシア航空での帰国です。