2018/01/09 - 2018/01/09
6位(同エリア133件中)
かっちんさん
山陰の海岸にある天然記念物を見学に行きます。
一つ目は益田市鎌手にある唐音の蛇岩(からおとのじゃいわ)。
日本海に突き出した唐音海岸を中心として隆起海食台地の岩石に、あたかも大蛇がのたうっているように黒褐色の岩脈が貫いています。
そして1月の唐音周辺は水仙が見頃になります。
二つ目は浜田市畳ヶ浦にある千畳敷と腰かけ状の丸い岩のノジュール(団塊)。団塊世代の皆さんは必見です。
明治5年(1872)に発生したマグニチュード7.1と推定される浜田地震によって海底が隆起し、畳ヶ浦が現在の姿になりました。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
島根県西部公式観光ガイド「唐音の水仙」
益田市教育委員会「唐音の蛇岩」
浜田市「石見畳ヶ浦」 など
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
山陰本線江津駅
江津(ごうつ)駅から出発します。
この当時はまだ三江線がありました。 -
古い跨線橋(江津駅)
支柱には明治45年横河橋梁製造 鉄道院と刻まれています。
石見江津駅(現、江津駅)は大正9年に開業しているので、どこからか移築されたものです。 -
益田行き
快速アクアライナーに乗り、鎌手へ向かいます。 -
イチオシ
石州瓦の家並み(車窓)
江津と浜田の間にある波子(はし)駅付近です。 -
まもなく鎌手(車窓)
今日の海は荒れています。 -
鎌手駅に到着
ここは島根県益田市です。 -
列車のお見送り(鎌手駅)
駅舎は撤去されており、ホームから階段を下りて駅前の国道に出ます。 -
唐音水仙公園
唐音(からおと)水仙公園では、地域の人たちの手により植えられた200万株を超える日本水仙を見ることができます。
駅前に唐音への地図がなく、地元の人に聞きながら歩き、鎌手駅から30分ほどかかりました。 -
小さな鳥居(道端)
「捨てた方に罰が当たりませんように!」と表示されており、神様の力を借りて不法投棄の抑制をしています。 -
唐音海岸
はるか遠くに高島が見えます。
以前の高島は人が暮らしていましたが、昭和47年(1972)の集中災害により大きな被害を受け、島民全員が本土に集団移住して無人島になりました。 -
唐音海岸
岬近くは狭い歩道です。 -
唐音水仙公園案内図
駐車場のまわりに約200万球の水仙が植えてあります。
岬の先端近くには、天然記念物の「唐音の蛇岩(からおとのじゃがん)」があります。 -
唐音の水仙
まだ五分咲きくらいです。 -
唐音の水仙
-
荒磯の唐音海岸
波の荒い日です。 -
イチオシ
あっ、波の花が飛んでいる・・・
丸くて白い大きな泡がフワフワと飛んでいます。 -
イチオシ
唐音の蛇岩
大きな岩の下を走る白っぽく見える岩脈が「唐音の蛇岩」です。 -
唐音の蛇岩
あたかも大蛇がのたうっているように見えます。 -
唐音の蛇岩
一帯の岩石海岸は、今から約3,000年前の平原流紋岩質凝灰岩からなり、蛇岩と呼ばれる岩脈はヒン岩(安山岩質)です。
蛇岩はマグマ活動によって平原流紋岩質凝灰岩中に貫入し、何度も褶曲しながら対岸までつながる地形は、非常に貴重なものです。 -
水仙の強い香り
唐音海岸より手前にある水仙が見頃です。 -
マサキの赤い実
鎌手駅へ戻っている途中で見かけました。 -
浜田行きの列車
鎌手駅から今晩の宿のある浜田方面へ戻ります。 -
山陰本線下府駅
浜田駅で出雲市行きの列車に乗り換え、「下府(しもこう)駅」で降ります。
右隣は「浜田」、左隣の「くしろ」は北海道の釧路ではなく「久代」です。 -
列車のお見送り(下府駅)
朱色のキハ47車両です。 -
下府駅舎
ホームから階段を降りると駅舎があります。 -
早咲きのつつじ(下府駅)
まだ1月上旬なのに・・・ -
下府駅舎の正面
強風で自転車がすべて倒れています。
ここは浜田市下府町です。 -
畳ヶ浦周辺の案内図
今晩の宿「千畳苑」に荷物を置き、畳ヶ浦千畳敷の見学します。
下府駅から宿まで1.4kmなので歩いていきます。 -
ロウバイが見頃(下府)
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地元のお地蔵様(下府)
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簡易郵便局(下府)
国道9号線より海側にある町並みを歩きます。 -
食料品店(下府)
路地は海岸に通じています。 -
石州瓦屋根の民家(下府)
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小学生の下校時間
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イチオシ
畳ヶ浦の猫島
荒れ狂う唐鐘(とうがね)海岸に出ました。 -
国民宿舎「千畳苑」
海岸に建つオーシャンビューの宿です。 -
部屋からの眺め
波の音が聞こえます。 -
空を見上げると飛行機
宿に荷物を置き、畳ヶ浦(1.4km先)へ向かいます。 -
唐鐘漁港
漁港から白い建物の国民宿舎までは砂浜で国府海水浴場です。 -
じゃじゃ丸
昭和50年代後半に放送されたNHK幼児向け番組「にこにこぷん」に、じゃじゃまる、ぴっころ、ぽろりの3人がいました。
うちの子供がよく見ていた番組。
ということは、近くに「にこにこ島」があるのかな? -
見えているのは犬島と奥に猫島
にこにこ島ではありませんでした(笑) -
露頭の地層
この地層は、1600万年前に堆積したもので、畳ヶ浦をつくっている礫岩層とその下部にある砂岩層を観察できます。
砂岩層からは、海水と淡水が混じった沼地に生息する貝や植物の化石が見られます。 -
畳ヶ浦隧道
畳ヶ浦を見学するための山を貫くトンネルです。 -
イチオシ
海食洞(隧道)
断層のやわらかい部分が波によって浸食されてできた海食洞(かいしょくどう)です。
隧道の途中で見られます。 -
海食洞(隧道)
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賽の河原(隧道)
ここは足早に通過。 -
観世音菩薩(隧道)
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長い隧道
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千畳敷
隧道を出ると、畳を敷き詰めたように見える「千畳敷」の海岸です。 -
イチオシ
ノジュール
千畳敷で目につくのは、ノジュール(団塊)と呼ばれる腰かけ状の丸い岩です。
これは貝殻に含まれている炭酸カルシウムなどが溶け出して、化石などに集まり、砂岩層中にかたい部分を形成します。
その後、かたい部分の周囲が波で浸食されて、丸い岩として顔を出してきたものです。 -
馬の背
岩礁が地震によって顔を覗かせたものであり、砂岩と礫岩の地層がくっきりと見分けられます。
周囲の砂岩層よりもかたいために小高い丘として残りました。 -
ノジュールと地層
-
満ち潮
千畳敷を歩いていると急激に潮が満ちてきたので、慌てて帰ることにします。 -
風紋
強風が吹いているので、国府海水浴場の砂浜で風紋を見つけました。 -
宿の夕食
海の幸、山の幸を美味しくいただきました。
今日は天気が荒れ模様でしたが、海岸の天然記念物を無事見学することができました。
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