2007/06/10 - 2007/06/14
87位(同エリア348件中)
ご隠居さん
子供の頃テレビで見た記憶があったのだが、すっかりわすれて育ち、とある本で見て衝動的に訪問したくなってしまった。
中国福健省の山中にある福健土楼
世界遺産登録前の訪問
MU
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関空ー上海浦東へ
国内線の虹橋までむかう関空食堂 グルメ・レストラン
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虹橋で乗り継ぎ混雑。
搭乗名簿をパラパラパラパラせわしなくスタッフが捲って処理をしているが時間かかり一便後に乗せられる。
浦東からアモイまでまた東方航空でいき アモイ着23時
ホテルへはタクシーでむかう上海虹橋国際空港 (SHA) 空港
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すぐさまタクシーでホテルへ行く。
レセプションで翌日の湖抗鎮へのバスの時間を聞く。
受付嬢1「分からない」
私「調べてくれない?」
受1「分からないものは分からない」
私「ここですここ!ここに行きたいんです!」
受1「!!!○△◇×怒!!!!」
しつこく聞いたら、受付女1キレる
この時、私は中国にはまった。
食い下がり質問すると無視(笑)
隣から受付2が登場。
詫びを入れられ、部屋まで案内してくれた -
明日六時に起きて 湖濱汽車站へいくことにして寝る
起きたら八時、寝坊(>_<) -
庭先で地元のおじさま達が、太極拳をやっている
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寝坊早々にタクシーでバスターミナルへ
次の湖坑鎮行きは4時間後の12時
取り合えず歩を先へと思いバス乗り継ぎで向かう
まずはアモイ〜南靖へ
次に南靖〜書洋へ向かう
ミニバス車内 15人掛け満席。ぎゅうぎゅう詰めのなか
開いている一番後ろの席へ・・・。背もたれないし 座席にはビニールがしいてある -
ハイエースの様な満席のバス
乗り込むと桶を渡される。
通路に桶をひっくり返して座るようだ
座席と座席の間に板を渡しそこに座っている人も…
中国、とても面白くないか!?
バスからの車窓
途中泥でスタックするのを皆で押し上げたりもした -
書洋の街
バスを降りるとバイタクがあちこちにいるので値段交渉 -
バイタクからの景色
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一時間程で、泊まりたい福裕楼がある洪坑村着
突如、バイクは客家飯店(悦園飯店) という食堂に停車。
店員の出迎えと、すぐに観光のしつこい勧誘。
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店主の息子に(仮名李さん)
一方的に茶を進められながら、
今後を考える
タイガーバームの考案者の故郷 中川村、初渓村へ行きたいのだがバスの本数は無くバイクも遠い。
李さん曰く、TAXIと車があるそうだ。
半日で4000円也。
高い!と足蹴にしているうちに
3000円になり成立 -
環興楼
李さん、損したとばかりに今日は私の土楼へ泊まれと勧誘。そんな私の土楼はこれ -
おぉ、これはきつい!!
しかも、ここに泊まるつもりもないし
否定語を連発しても李さん、引かないので埒あかず、観光へ向かう。 -
途中土楼があちこちにある
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丸い円楼や四角の方楼など
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1時間半で着いたのは、初渓村
田螺坑土楼群
この写真撮るのに山の中腹にある展望台に上る。あせベタベタ・・・。
風呂は入りたい。
泊まる予定の福裕楼に風呂はある?!
この日の中国35度超えていた。 -
初渓村、田螺坑土楼群の中心土楼 集慶楼
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アヘン戦争な一枚
清にアヘンをさばいていたのはかの有名なビィダルサスーンのサスーン財閥や東インド会社である -
ここの階段の並びが美しい。
防敵目的だろうか -
ブロイラーでなく地鶏系
可愛い。でも食べ物 -
鶏の子供
後の鶏肉 -
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月霞村 永康楼
文化大革命の紅衛兵から一人の老人が土楼を守り破壊をまぬがれた装飾豊かな土楼 -
月霞村 永康楼
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月霞村 永康楼
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月霞村 永康楼
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李さん運転の、ちっこい軽で移動します。
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次は中川村。
タイガーバームで儲かった資金を元に 作られた学校。
そう客家=華僑 -
あとは湖坑へ帰るだけ。
ガイド、李さん。紙に書く「称、温泉?」と
こんな暑いから風呂を勧めるなんてなんと気の利くガイドだと、少し見直した。
でも多分裏が有るはず。
洪坑へ帰る途中の岐嶺鎮いう町。
温泉=風呂?ほんとに温泉?
小汚いビルの2階の応接間に通され、お茶を風呂屋の店員に勧められる。
店員紙に書く
「小姐200元」
やはり売春宿
今思えば安い、がこの時はガチで金欠なのでやめておく。
お断りして20元で風呂に入る。
そんな風呂はこちら
BedでなくBad -
さっぱりしたので、湖坑へ帰る
客家飯店では夕食の準備
食っていけといわれ出された
メニュー一覧
塩味大豆の炒め物
塩味インゲンとにんにく炒め物
アヒルの足のスープ
鶏の足の酢の物
初めてアヒルや鳥の足先くったよ!!
中国の作法では小骨はテーブルにペッとはきだすらしい
夜九時になり
念願の福裕楼に送ってもらう。
ここから5分程度
夜の福裕楼は存在感がかなりある。 -
しんとした空間に川の音、虫、風の音しか聞こえない。 夜は少々肌寒い。
三つ扉の一番右側の入り口からとおされる。 -
ここの楼主の息子とこのリビング?で片言英語で1時ころまで話をする。 ファンピンピンのはなしと、靖国参拝の反日話(笑)
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おやすみなさい。
1泊700円程度 -
翌朝 鶏の音で目ざめる。 AM7:30
朝はじめてみた福裕楼の全景
大きくて立派 -
パンダの網戸(笑)
流石中国 -
お散歩すると、豚肉を売りにきたおっさん。各土楼を回っているらしい
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朝9時に昨夜のガイドの李さんが迎えに来る。
なんでここにいるのか?と聞く。 俺を迎えにきたらしい。
いやー、バイタクでまわった方が安いのに…。
今日は2000円でっていうので 車に乗る -
東成楼にて
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南渓 環極楼
1963年建築 -
環極楼
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環極楼
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環極楼
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突然の道路工場
一時間待ち
アスファルトに砂をかけるのは何故?!
チベットの時もそうだった -
承啓楼 全景
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承啓楼
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承啓楼
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承啓楼
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承啓楼
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承啓楼
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承啓楼に泊まる(4階)
一階で洗濯し、4階の廊下欄干に干し、1階で洗い全部干した時にはすでに 雨…(笑)
夕食
野菜と豚の炒め物、魚のスープだが味がうっすいなど4,5品。
40度の酒を飲まされ続け、GIVE UP
ふらふら〜しながら何とか4階の部屋まで上がり沈没
夜中2時にトイレで目覚めるも楼内のWC場所わからない
野外にあるのを思い出し、電気のない真っ暗な階段を、何度も踏み外しながら。 1階の外へ。
虫の音と野犬の鳴き声が近くからずーっと聞こえる。
無事用を足し、月明かりを頼りに円楼へ戻る
正面の門を入ると本当に真っ暗。
不気味な石の壁に囲まれ迷路に近い。
真ん中にある祖堂の赤いライトだけが、唯一ボーッと光っている。かなり不気味でキョンシーが出てきそう。
でもめったにない機会。夜中の不気味な円楼を散策し部屋へ戻りねる。 -
左 世澤楼 右 五雲楼
承啓楼の脇にある
右のは明時代にたてられ500年以上前のもの -
明時代の 五雲楼
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明時代の 五雲楼
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明時代の 五雲楼
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明時代の 五雲楼
傾きが酷い -
土楼村から龍岩まで2時間
龍岩から廈門まで高速利用者し、2時間 -
運良くかなり安く泊まれたシェラトン
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