またまた鳥取へ。

2018/05/27 - 2018/05/28

鳥取は「日本一住みたい田舎」だそうだ。もうこの歳では移住は無理だが、何年かするとまた鳥取へ行きたくなる。どの人も親切で温かい。道を尋ねても店の人も宿の人も、優しく応対してくれる。鳥取弁の「なぁ～」と最後につくイントネーションもいい。
今回はあまりいろんなとこを回れなかったが、その分人とのつながりを楽しめた。自然の美しさにも触れることができた。あと何回鳥取へ行けるだろうか。

エリア はわい温泉・東郷温泉(鳥取)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: レンタカー JR特急 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: JTB

雄大な砂丘。体力がいるが飽きることがない。

なぜ砂丘に水がわくのだろうか。

昼顔に似た花も咲いている。

海岸まで降りると波はあくまでおだやか。

砂丘そばのラッキョウ畑。あちこちに広がる。今は収穫期で花の時期がいちばんきれいだそうだ。

収穫はそれ用のトラクター。茎をちぎって、ラッキョウの先だけをかごに入れる。

とれたラッキョウはこの通り。JAで１杯５０００円くらいらしい。ただし収穫は年に１回だけ。ここまでくるのに１０カ月ほどかかるとのこと。

土産屋では観光用に手作業もしているが、これではいくら時間があっても追いつかない。

砂丘から１時間ほどの東郷湖。Ⅰ周１２㌔ほど。きれいに整備されている。

展望台から泊まった宿を見る。

因幡一ノ宮「倭文神社」しとりと読む。

木造の門の彫刻が素晴らしい。

東郷湖の一画にあるあやめ池公園。睡蓮や菖蒲などの花が真っ盛り。

こちらは菖蒲か。まるで人がいないのんびりさ。

睡蓮の花はどれも大きく見事に広がっている。

東郷湖から２０分ほどの今井滝。知られていないが落差が４４ｍもあるという。

あたりは梨の木がいっぱい。小さな実ができていて、まもなく袋がけをする時期だ。やはり花の時期がきれいようだ。

このあたりは湯梨浜町（ゆりはまちょう）うれしいことに雨の予報がはずれた。

鳥取にもどって物産館「かろいち」へ。港に多いいわゆる海鮮市場。

鮮魚あり、干物あり。買って帰れないのが残念。

鳥取でかなり人気のわらべ館。リニューアルされたが昔の方が情緒があったなぁ。

館内の展示・懐かしのウルトラマン。

昔の教室もある。昔といっても、この机は私も経験あり。

こんなとこにブルーベリーが。しかも小さな実をつけているではないか。