2018/05/22 - 2018/05/22
464位(同エリア689件中)
骨ヅルさん
ルクセンブルクにちょっとした用があり、急ぎ往復しました。例によってその観光的要素を掻い摘んで旅行記にしました。が、いつもどおり大した内容ではありません。
(表題右は造語です。ベネルクスの蘭を仏に置き換えてみました。)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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欧州で拠点にしているドイツから高速道路でルクセンブルクに向かいます。
本来は直接入れるのですが、都合によりフランス経由です。
この6号線は、ドイツ南部の中央をチェコとの国境からフランスとの国境までを東西に結ぶ主要道路(ひと桁=幹線)です。ふた桁路線は亜幹線、三桁は枝線で、左端の数字が親(幹線)の、三桁の真ん中は亜幹線の右数字を取るのが通例で、系統が分かります。
直進の看板に「パリ」と共にフランスの国際識別記号「F」が記されていますが、ここから約450km走れば4時間弱でパリです(東京~大津に相当)。 -
ここは昔国境審査場があったところです。
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フランスでの目的地、モゼル(モーゼル)県の県庁所在地、メス。その中心地、レピュブリック広場です。
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乗り物が来たので路面電車かと思いましたが、線路も架線もありません。バスです! それも二重連接の。全長は24m弱(JRの一般的電車1両の連結面長サは20m)ですって!
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中世の一対の砲塔のひとつ、「Tour Camoufle」。
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メスからルクセンブルクへの高速道路上で変な雲を見つけました。
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国境を越え、ルクセンブルクの首都、ルクセンブルクに到達。
街の中心にある、カトリック教会、Église Saint-Alphonse。 -
街というか国のへそです。
ギョーム広場 広場・公園
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ブティックなどが立ち並ぶ繁華街です。
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中心部の中心には車が入れないので、静かです。
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今や「すし」屋はどこにでもあります。本物かどうかは分かりませんが。
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要塞みたいです(Lambert Redoubt)。公園と化しています。
なお、リストから選んだこの位置情報は、実際の場所とは違います。ルクセンブルク市 その古い街並みと要塞群 旧市街・古い町並み
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街の中心部を囲むように多くの緑があります。
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地下駐車場の施設とスナック屋の建物なんですが、壁面に描かれているのは落書きなのか所有者が意図して描いた(描かせた)ものなのか分かりません。
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郵便ポスト。ドイツのものと全く同じです。
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隣町のアルロンへ。といっても隣国ベルギーなので国境を越えます。審査はないので、徐行するものの止まりません。
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高速道路を外れて数分で、アルロンの大聖堂が見えてきました。
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大聖堂を正面から。名前は、L'église Saint-Martin(聖マルティン教会)。
広場に御座すは、元ベルギー王、アルベルトⅠ世です。 -
別の角度から。
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街の案内地図。小さな町です。
人口は三万人にも届きませんが、リュクサムビュール州の州都です。 -
レオポルド広場と立派な建物。
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隣接するマルクト広場に飾られた、ドイツに侵略されていたこの町を大戦末期に開放した米軍の戦車(M10)。
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街のほぼ中心です。
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街のまん真ん中にある教会の入り口です。
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こちらは、L'église Saint-Donat(聖ドナト教会)です。
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小高い丘の上にあり、眺めが良いです。
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教会入り口近くの建物の窓柵が、わたし好みだったので撮りました。
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最後はリュクサムビュール州知事だった、ORBAN de XIVRY, Baron Edouard(貴族・エドゥアール男爵)のモニュメント。
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観光案内所です。さすが州都!
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レオポルド広場に面したブラッセリー、Les Arcades。
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30年ぶりのベルギーのビールです。25clなので、直ぐになくなりました。
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帰り道、再びルクセンブルクとの国境に近づいて来たら、ナビゲーションにはフランスとの国境も間近に記されていました。つまり、走っている道路の直近に、三ヵ国の地がせめぎ合っているところがあったわけです。
ルクセンブルクに入って直ぐ車を停めて、その地点(川)に限りなく近づこうとしましたが、途中で道が無くなり断念しました。 -
グーグルマップで俯瞰してみました。薄い白線が国境です。
左がルクセンブルク、
上がフランス、
右がベルギー。 -
上の三角点で、欧州の国境審査免除協定を締結したシェンゲンを思い出しました。どうせ方向は同じだし、寄ってみました。
世界で欧州に関係する多くの人が口にする「シェンゲン」はすごく小さな町です。ここはその中心地です。 -
欧州博物館にあった地図です。赤丸(写真に付加)のところが三角点です。
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そこを流れるモーゼル川です。このコマにルクセンブルク(右)、フランス(奥)、ドイツ(左)が写っているはずです。
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「X」あたりが三角点でしょうか。
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博物館内の展示品、シェンゲン協定国の税関吏の帽子です。
下の標識は「税関」(仏/独語)。 -
モニュメント。南京錠がたくさん掛かってます。
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左折すると(国内の)隣町まで3km、右折するとフランスまで2km、ドイツまで1km。向かい(川向こう)には、ドイツのペェル駅と町が見えてます。
この町の普通の店は、6コマ上の右に写る万屋しか見ませんでした。普通の買い物は国内の隣町に行くより、橋渡ってドイツのスーパーに行く方が便利です。でも、付加価値税が高いですからね。実際、近くのガソリンスタンドで売っていた、コーヒーや酒類は、ドイツよりかなり安価でした。 -
ドイツへの橋です。
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町の北の方にあるぶどう畑群と、ルクセンブルクワイン街道です。
記述は、ルクセンブルクの街では気付かなかった、ルクセンブルク語です(右最下は仏語)。ドイツ語に似てます(Waistrooss=Weinstrasse)。 -
お土産に買ったワインです。
試飲も出来ず、まだ飲んでないので、味は分かりません。
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