GW　オランダ・ベルギー旅（5日目　キンデルダイク、デン・ハーグ、デルフト）

2017/04/30 - 2017/04/30

この日もあいにくの雨ですが、毎日雨なんだから、じーっとしてても仕方がない。
風車でも見に行ってみよう♪ということで、１デーパス（水上バス・バス・メトロ）を買ってキンデルダイク。
着いたのはいいけれども、なんと、メイデイの関係でバスが動いていない…
いつも通りの珍道中。

エリア ロッテルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は早朝からホステルを出て、ロッテルダム駅へ。

毎日天気が悪いので、仕方ないと、キンデルダイクへ行くことに！

前夜のリサーチで、行きは水上バス、帰りは陸路のバスで帰った方のblogがでてきたので、参考にすることに！！

そのため、１dayチケットを買うことにしました。

ロッテルダム駅ではスムーズに券売機で買うことができ、トラムで水上バスのバス停？へ。

記事を書いてくださっている方が時刻表も載せていてくれたので、２０分前に着き、余裕をもって乗り込むことができました！

４月中と５月以降では、船の時刻や停車が異なるので注意です。
４月中に行く場合は、船の乗り換えが必要です！！ちなみに、そのバスでは現金しか使えない。

私はよくわかっていなかったけれども、係のおじさんが話しかけてくれて、のりかえの場所等教えてくれました！

さて、天気は悪いが、写真をとりますよ！

ドーン。これが、風車だー！

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

風車だけを撮っても面白くないので、手前の緑も入れてみる。

ちなみに、良い写真を撮りたい場合は、早朝をお勧めします！
あたしのついた９時過ぎはすでにツアー客も続々と来ておりました。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

ボートツアーもありますよ！
ここで、船にのらんでええ！ということでわたしは乗っていません！

ちなみに、お金を払えば風車の中を見学できるのですが、
私は会社の先輩に「行かなくていい」と言われていたので、行かないことに。
価値観が近い先輩なので、参考にしています！

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

ちょっと、風車の並びのバランスが悪いけれども、手前の花は綺麗に入りました！

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

道もいれるとこんな感じ。

この国の雲は本当に厚くて、晴れる希望が持てるわけもない分厚さ・・・

これは、画家も雲を描くのが上手くなるわけよね。

ということで、ちょっと暗めの設定にし、雲の厚さを表現することに。加工でもうちょっと影を付けようと思います。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

ある程度写真を撮り終えて帰ろうと思い、バス停に行ったときに、事件はおこりました。

中国人の女の子に話しかけられた（中国人だと思われた）

彼女の話ではメイデイの関係で、バスは動いておらず、彼女たちも今日中にブリュッセルへ行かなくてはいけないため困っている。uver一緒に使わない？
ということだった。
(水上バスは４月の時刻表だと14時くらいまでこない)


・・・それ、なんか、バスの会社ページでみたような・・・
でも、ロッテルダムではバスは普通に動いていたしー。とりあえず、バスを待ってみる・・・こない・・・
セキュリティーの人に聞いてみたが、彼はそんなことは知らない様だ・・・

仕方なく彼女たちとUVERを使うことにしたのは良かったが、、、
「ここ、uverない・・・」チーン。
そして、生まれて初めて親指を立てて、ヒッチハイク。一人じゃないからできること！
（といっても、そういえば、１年半前のフィンランドでも２回知らない人の車に乗せてもらったんでした。）


結構な数の車に話をし、なかなかロッテルダムまで行く車はなかったけれども、止まってくれた車が…ベンツ…高いタクシーでした。

もう一つ先の水上バスのバス停までで良かったのに、ロッテルダムまで連れていかれてしまった・・・。

もし、バスが動いていれば、バスでミッフィーのユトレヒトも行けたのに…。もちろん、ロッテルダムにもバスで帰れます。

キンデルダイク＝エルスハウトの風車群 文化・芸術・歴史

ロッテルダムのサードプレイスという長距離バスがたくさん来る駅へ運ばれたので、
そこからメトロでハーグへ。

オランダ唯一訪れようと思っていたマウリッツ美術館が、この日は午後のみ開館とネットで出てきたので、この日のスケジュールは決まっておりました。

ハーグ駅！美しいです！

ハーグ駅

マウリッツを目指そう！と思っても、さすがの方向音痴、簡単にはたどり着きません。

通った公園で白鳥を発見！

みにくいアヒルの子は…特に見当たりませんでした。

とにかく霧がすごい

通りかかった建物。

いいですねー。こういうアートな建物、日本にも街中に普通に欲しい！

ランチのお店としてネット情報を見て決めたのがここ！

ブランコに座りながらご飯を楽しめるという…

でも、正直、ここじゃなくても良かったな…特別おいしいというわけでなく、普通。

おしゃれとか変わったカフェが好きだったり、誰かと複数で来たら楽しいと思うけど、大の大人が一人でブランコをこぎながら、サンドイッチ食べてるって、かなりシュールな画じゃねーか！

サンドイッチ！

お味は、意外性もなく、はずれでもなく、普通！！！

外観はこんな感じ。

私は黄色が好きなので、それだけは良かった！

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

さて、お目当てのマウリッツ！

と思ったら、入る前から行列が…入った後も、チケット購入の列…。

チケットは事前に購入することをおすすめします。

クレジットでお支払いの人が多い分、回転は速いのですが、日本人ほどスピーディーではないので、それなりに時間はかかります。

小さい美術館の中に、お客さんがキュッと詰め込まれている感じなので、なかなか…でも、有名な絵も人がいっぱいで全然見れないということはなく、きちんと見ることができましたよ！
真珠の耳飾りの少女！！！とデルフトのやつ！それがお目当て。

結構、作品の写真を撮っているひとがいたのですが、私にはその意味が分からなかった…
画像はネット上で探したほうが、良いの見つかると思う。。。自分をいれて撮るなら、ここでしか撮れないけど。

マウリッツハイス美術館 博物館・美術館・ギャラリー

確か、美術館のすぐお隣の王級的なところ！笑

とにかく、雨。

ハーグでのもう一つのお目当て！
ドゥードックのアップルパイ！！！

オランダはアップルパイ…アップルボールも有名。

ここのお店は賞も受賞したことがあるとか。
（後日調べたら、ロッテルダムにも店舗がある）

本場を食べられたのはいいけれども、写真で伝わらない、アップルパイのデカさ…クリームのすごさ…
運ばれてきた時点で既に圧倒され、弱気になっておりましたが、予想通り最後まで食べられなかった。無理して食べたら吐きそうなレベルだったので…
食事の時は、やっぱり、誰かと来れたら良かったかな。。。と思った。

少し気持ち悪くなりながら、次はデルフトへ！

メトロで行けんじゃね？と思い、メトロの駅で路面図を見たら、予想通りデルフト行きがあったので、飛び乗りました。

これは、デルフトの旧市街地ど真ん中。

着いたのは５時くらいだったと思うけれども、早いところはもうお土産屋さんが閉まっていた。

ごめん、本当に、協会は興味がないんだ。。。

だから、、、知らん

街並み。デルフトは観光地ではあるけれども、
割と結構静かで家族で住むには良いかも！と思いました。

これ、フェルメールの「デルフトの眺望」のモデルとなった場所。

街のはずれにあります。

この景色はほとんど変わらず、当時のまま残っています。

当時の人たちはどんな生活、人生を送っていたのでしょうか？

同じ景色を眺めていると思うと、感慨深い！

この後、デルフトからロッテルダムへ行くバスを発見したため、バスで帰ることに。

１dayチケット買ったのに、タクシーを使っている時点で、損？？？
もうちょっと、計画的に旅を楽しみましょう