山手線一周　電車編その２　日暮里から駒込

2018/05/20 - 2018/05/20

山手線を歩いて一周したのですが。
　全２９駅を出来るだけ短い距離で歩こうと、その事に集中し、線路を走っている電車を見る時間も、気持ちの余裕もありませんでした。
　それで、今度は山手線とその沿線を走る電車のビュースポットを巡ってみるかと。
　改めて歩いてみようと思いました。

日暮里から駒込です。

エリア 日暮里・西日暮里(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

若いお父さんが娘さんを抱っこして、橋の上から下を通過する電車を楽しそうに見ています。

　日暮里駅の超有名な電車ビュースポット「下御隠殿橋・しもごいんでんはし」の上です。
　この日は日曜日で、ベビーカーが連なり、幸せそうな親子が鈴なりになって通過する電車を大騒ぎして見てました。

皆さんが眺めていた橋からの景色です。
上野地下駅を出た新幹線が地上に現れるのがこのポイントなので、他の跨線橋と違ってここからは新幹線も見る事が出来るのです。
下りの「はやぶさ」でしょうか、地上にその姿を現したタイニングです。

この橋からは。
東側を走る京成電鉄から。

西側の京浜東北線まで何種類もの電車を見る事が出来ます。
このタイミング、北陸新幹線の車両を含め四本の車両が同時に走っています。

それでは、日暮里駅東口から常磐線の踏切を渡り西日暮里駅の方へ行きます。

踏切を渡った所での上りの特急「ひたち」とすれ違いました。

街中を走る「スカイライナー」

西日暮里駅の手前に、トンネルなのに「諏訪坂架道橋」と言うトンネルがあったので、ここを通り抜け山手線の内側へ行きます。

トンネルを抜け地蔵坂の階段を上がると西日暮里駅を少し高い所から見る事が出来ました。
内回りの山手線がホームに入ります。

西日暮里駅で内回りのと外回りの到着時刻が同時らしく、山手線の車両がきれいに整列しました。ホームは違うのですがぴったし揃って並んでいます。

上りの新幹線と山手線との並走も見られます。

下りの京浜東北線快速。

西日暮里駅は通過。
左に見える坂道を歩き巣鴨駅へと行きます。

線路に沿って歩き、巣鴨駅南口の近くでスカイツリーと新幹線が見えます。

上り北陸新幹線です、長い！。

上りのE2系新幹線と田端駅から駒込駅へと向かう内回りの山手線。
この田端駅から駒込駅への歩くコースなのですが、山手線の内側を行けば比較的短い距離で行けるのですが、外側をまわって行こうとすると田端駅の北にある東京新幹線車両センターと言う広い車両基地を迂回しなければならないのでかなり遠回りになります。
　前回は内側を行き若干楽したのですが、今回は外側をまわって駒込駅まで歩こうと思います。

これが東京新幹線車両センターです。
お休みしている新幹線を見ながらフェンスに沿って歩いて行きます。

京浜東北線の上中里駅の手前にある車坂跨線橋で京浜東北線を横切ります。
この橋はスカイツリーのビュースポットになっています。

京浜東北線の西側は高台になっていてこんな坂道を上り、線路沿いに田端駅方向へ戻ります。

高台から高架線を走る新幹線が良く見えます。
上りのE5系新幹線。

下りのE3系新幹線。

新幹線が次から次へとやって来ます、これは上りのE2系新幹線。

先頭、運転手さんは見えません。

田端駅から約一時間歩き、山手線まで戻って来ました。内側を歩いたら10分位です。
内回りの山手線ですが、線路が二本、内回りと外回りの二本しかありません。
山手線は田端と駒込駅の間で京浜東北線と別れます。それでこの区間、山手線沿線で他の線と並走せず山手線の二本だけがが走っている唯一のポイントなんですね。

内側に入り少し行くと、踏切が見えてきました。

第二中里踏切・超有名な山手線唯一の踏切です。

遮断機が上がると電動アシスト付きママチャリの親子が通り抜けました。
山手線沿線とは思えない普通の住宅街の雰囲気です。

駒込駅へ歩いて行きます。。

駒込駅周辺の感じ。

着きました。
駒込駅。

ここから先はその３に続きます。