JALで行くハワイ・オアフ島旅行　ワンワールド修行2017を兼ねて　その１

2017/05/11 - 2017/05/16

かなり遅れてのUPとなりますが、
我が家ではハワイ・オアフ島の旅は毎年恒例行事となっています。
例年は１０月に行くのですが、この年はドイツ旅行が１０月に入っているため、５月の連休後の落ち着いたと思われる期間を設定しました。

今までは、スカイチーム中心だったため、チャイナエアラインかデルタ航空を利用していましたが、２０１７年はＪＡＬマイレージ修行を宣言していることもあり、初めてＪＡＬにてハワイへ渡航することとなりました。

ＪＡＬのハワイ便の評判はネット等でも評価が高いようですが、果たしていかがなものか？
前回の台北便ではあまり優位性を見つけることが出来なかったので、結構期待も高まります。

その１は成田を出国してハワイに。

エリア ホノルル(ハワイ)

成田空港へは早めに到着しました。
毎回、妻が空港内のナイルサロンで多少なりとも綺麗にして出かけるからです。
自分はというと、カードラウンジに入りネイルが終わるまでビールを頂きながら待ちます。

今回も財務相の許可が下りビジネスクラス利用です。
マイルを貯めるにはビジネスクラス必須との交渉が見事に実りました。

ＪＡＬのビジネスカウンターです。
まだ早い時間ですからカウンターもガラガラ。
素早く丁寧な対応で、荷物の預かりとボーディングパス発券をしてくれました。

チケット。

ＪＧＣメンバーでは無いのでこちらのプライオリティレーンを使用して出国していきます。

さぁ、サクララウンジです。

羽田は何度もお世話になっていますが、成田は初めて。
ちょっと緊張して入ります。

まぁ、身構えることも無く、初めての利用と言ったら、フロアの説明とかシャワーやマッサージサービスについても丁寧に説明してくれました。

エスカレータで降り、アドバイスに従いリラクゼーション受付でマッサージの予約を行いました。１時間後です。

数ヶ月後にこのサービスは打ち切りとなりましたので、これが最初で最後の按摩師によるマッサージサービスとなってしまいました。

僅か１０分間ですが、とても気持ちの良い時間が過ごせました。

マッサージを受けるまでの間、よろしかったらシャワーで汗を流されては？と提案を受けまして、お願いしました。
丁度シャワーブースも空いているようで、すぐにカードキーを貸していただけました。
また、カップや歯ブラシ等必要なアメニティはここでいただきました。

シャワールーム。

結構広くて綺麗です。
家を出る前にもシャワー浴びてきましたが、ここでもさっぱり。

マッサージの時間までは少々ありますので、ブレイクです。

冷たく冷えたスパークリンクワインを頂くこととします。

調子に乗ってカレーとパンを少々。

マッサージ終了後はティータイムに。
だんだんラウンジ内も混んできて座るところが無いような状態に。

そしてハワイまでお世話になるのが、ボーイング767-300ER(JA617J)、スカイスイートⅡ仕様です。

出発ゲートは64番。
この時間はハワイ行きが横一列に並び出発していきます。

フラットベッドになるシート。
ＪＡＬ便では初めての利用です。

シートの横幅はあまり広く感じません。
でも座り心地は良く。モニターサイズも大きすぎず丁度いい感じ。
デルタの同型機よりも座席の壁高があり、プライベート性はこちらの方が上です。

足元もまずまずの広さです。
スタッガードシートは荷物を置くスペースもあるので便利です。

シートコントローラ。
レッグレストは自由に動かせるのですが、基本ポジションが3つだけ。
リラックスモードは倒れすぎかな。途中でボタンから手を離して微調整するしかなさそうです。

ピローとブランケット、イヤホンにスリッパ。
そしてビニール袋に入ったアメニティ。
デルタもチャイナエアラインもこの路線はポーチ付きのアメニティがありましたが、なぜかＪＡＬはショボイ…

程なくしてＣＡさんが挨拶に。
そしてウェルカムドリンクが配られました。

で、メニューも。

既にネットで事前予約していたので確認されただけですが、飲み物もまずまず揃っていて楽しめそうです。

更にはおしぼりサービス。
どの航空会社もこの辺はお決まりですが、ＪＡＬのおしぼりはアロマ香るもの。
さっぱりとした感じが心地よかったですね。

スリッパを履きました。
自分のは先端が縫えて無くて。。。。
なんじゃこりゃ！
と思っていたらＣＡさんが気づいてすぐに新しい替えのスリッパを用意してくれました。
滞在先のホテルでも使っちゃうので、ここはきっちりと抑えておきましょう。

ＪＡＬのサービスはこの路線でもゆったりしています。
しばらくしてからテーブルクロスが敷かれました。

スナックタイムです。
シャンパンをお願いしました。

おつまみはあられとドライ納豆。
この辺は台北便のような近距離と同じサービスですが、あられや納豆は何度も追加を持ってきてくれました。

そして、ようやく夕食。
夜の11時過ぎですから早き食べて寝たいところ。
これは洋食。
味はまずまず。量はそこそこ。
牛ステーキは柔らかくて美味しかったですよ。

こちらは和食。
妻のチョイスです。

デザートは和食、洋食共に共通。
美味しいのですが、他社便のように冷たいアイスも食べたいのが本音です。
到着の1時間半まえに朝食が配膳されるとの説明がありました。
ってことは、寝る時間は3時間くらい！！

就寝前にボトルウォーターが配られました。
ＪＡＬ便は機内温度が高めの設定。
ベラペラなブランケット1枚だけの理由も分かるような気がします。

フルフラットになるシートは快適ですが、横幅が狭いので寝返りが打てません。
仮眠程度というのが正直なところ。
これはデルタのスタッガードタイプも同じような寝心地でしたし。

本当にひと寝したところで機内が明るくなりました。

朝食です。
とても質素です。
エコノミーのようです。

でも、デルタのようにボリューミーな食事でも残してしまうので、このくらいがいいのかなぁ。

さぁ、高度も下がり島が見えて来ました。

空港到着です。
この後、入国審査がありますが、今までに経験したことのない混雑。
列に並んでいると係員がキオスクでは無く、カウンターに案内してくれました。
お陰で1時間かからずに無事入国です。
荷物はすでに便ごとに綺麗に並べられてました。
ホノルルではバゲッジの優先扱いはあまり意味が無いようです。

空港の個人用出口から、ホテルの専用シャトルに乗りました。
いつもは旅行会社のオプションで送迎を頼んでいたのですが、系列のホテルにしか寄らないなのでこちらの方が楽でした。

ハワイ名物のレイもこちらでは生花でしたね。

今回もシェラトンプリンセスカイウラニを利用します。
泊まり慣れたホテルが一番落ち着くということで、毎回ここにしてしまいます。
部屋のカテゴリは本館のオーシャンビュー。
本館は低いのですが、その上層階になります。

チェックインにはかなり早い時間でしたが、直ぐに手続きして部屋に通してくれました。

部屋からは正面に海が広がります。
とは言え、その手前にモアナサーフライダーがあるのですが、サーフライダー越しの海が結構綺麗なのでお気に入りです。
本当はビーチ沿いのホテルからの眺めが一番良さそうですが、いつも特別室料のオファーが来るので、裏切れないと言うのが本音かも。

これから、僅か5日感ですがハワイを満喫します。