フランス・6都市めぐり　9 カルカソンヌ

2018/05/17 - 2018/05/17

カルカソンヌは、昔からたくさんの人から「いいよ」と勧められて、楽しみにしていました。
ストライキの2日間を、モンペリエで過ごすか、カルカソンヌで過ごすかを思案して、せっかくの有名観光地に、じっくり滞在して見たいとカルカソンヌを選びました。
おかげで、ホテル代は高くつきましたが、部屋から城壁を眺められるので、静かな地方都市での滞在を楽しめました。

エリア カルカソンヌ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

旧市街へと渡る橋は、古い橋で、森を見ながら川を渡ると幸せな気分になりました

旧市街は丘の上にあるので、ホテルの部屋から見えるといっても、見上げるような形になるので、いつも同じ城壁しか見えません。
とはいえ、夕暮れに、少しずつ灯りがつく様は、見飽きぬ美しさでした。

観光客で溢れるレストランが並びますが、セットメニューをいくつか作ってくれているので、値段も選べます。
ただし、フランス語でメニューが手書きされているので、読むのは四苦八苦。

町の中に古い井戸が、中世の趣を今に伝えます。

日本でなら、考えられませんが、お城の建物に、現代アートが施されてます。
流石に、ペイントしたものではなく、テープを貼ったもので、剥がして元に戻すことができるようですが、はっきり言って、いいとは思わないです。
この波紋のように見えるポイントで皆さん、写真を撮ってます。

新市街の方に行きます。

駅への道にある門

カテドラル・・・だったと思います

日曜日は、多くのレストランが閉まり、ネットで探して予約した店は、クスクスの料理がある、移民系のレストランのようでした。
でも、美味しかったです。
レバノン風、クスクスのサラダ

タルタル、というメニューも流行っているようで、なま肉は食べれない私ですが、牛肉のタルタルが、あちこちのメニューにありました。
この店は、デザートにも、フルーツのタルタル、と名前をつけていて、なるほど、肉のタルタルのように、細かく切って、積み上げたのね。