夢が叶った北欧旅行 【デンマーク編】

2018/05/09 - 2018/05/16

数少ない海外旅行を楽しんできたが、北欧旅行は「夢のまた夢」だった。

９年前、職場の仲間がスウェーデン、フィンランド旅行に出かけた際の話を聞き、行くことは叶わないだろうと、その際の写真をお借りして「バーチャル北欧旅行」をこのサイトにアップし、北欧旅行のお零れを味わわせて頂いた。

今回の旅行は北欧４カ国を８日間で主要各地をマーキングして回る”駆け足ツアー”だったが、念願の夢が叶った我が人生のビッグイベントとなった。

デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、フィンランドと回った各国の記録と想いをまとめてみた。

先ずは、最初の訪問地「デンマーク」から。

エリア コペンハーゲン(デンマーク)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: フィンランド航空

関空から10時間、ヘルシンキで乗り継いでコペンハーゲンまで1時間40分。
現地時間は5月9日午後9時だったが、街はまだ灯灯し頃。
コペンハーゲンのホテルへ向かう。

5月10日。
コペンハーゲン観光の最初は定番「人魚姫の像」。
小さな像の前は中国語、韓国語が飛び交い、大混雑。
像だけを写そうとするが逆光(笑)

「人魚姫の像」のすぐ横、「ゲフィオンの泉」
イタリアの「トレビの泉」同様、コインを投げ入れると、また戻って来れるそうだが・・・
空と水が美しかった。

「ゲフィオンの泉」横の教会。
泉に映る清楚な姿は旅の始まりに相応しい。

続いて訪れたのは、デンマーク王室の居城「アマリエンボー宮殿」

衛兵の交代儀式もシッカリ見ることが出来た。

カラフルな街並みと風情で有名な１７世紀からの港町「ニューハウン」地区に着いたのは昼前。
アンデルセンが住んでいた赤い建物の窓の下には銘版がついている。

「ニューハウン」を代表するカフェ。

17世紀に築かれた港町「ニューハウン」
コペンハーゲンを代表する風景に納得。

ボート観光客も一杯。

街の中心部は歩行者天国「ストロイエ地区」
祭日、好天とあって観光客だけでなく、地元の人々も加えて大賑わい。

地元サッカーチームの応援で黄色のTシャツ、タトゥー姿のファンが街を練り歩き、パレードしていた。

老舗ブランド店(レゴ、ロイヤルコペンハーゲン、イルムス、イヤマ等)は祭日でみんなクローズ(涙)

「ストロイエ地区」の中心アマトー広場傍の「聖霊教会」は厳か。

駆け足で街巡り後、”DFDSクルーズ”でオスロに向かう。

北欧の人達にも人気のクルーズ。
デッキには様々な人達が集う。