2018/05/10 - 2018/05/21
6098位(同エリア22482件中)
えつこさん
5月10日福岡発 香港経由キャセイ航空
5月11日早朝マドリード着→高速バスでクエンカ
5月13日高速バスでクエンカ発→マドリード
5月13日夜行バスでマドリード発→カディス
5月14日早朝カディス着→バスでタリファ日帰り
5月16日鉄道でヘレスへ日帰り
5月17日鉄道でマドリードへ
5月20日マドリード発 香港経由キャセイ航空
5月21日福岡着
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 飛行機
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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マドリード・バラハス空港T4sに到着後
流れについていくと自動的にシャトルトレインに乗り込みT4に移動。
その後SIMカードをSIMフリー端末にセットするべくショップを探す。結果一社しかなく、しかも最低40ユーロで通話なしのデータ通信だけとの説明。日本円にして約5,200円超。これはパス。
市中心に行けばもっと安価なはずだけど、すぐにクエンカに向かう予定なのでバスターミナルで購入することに決めました。 -
バラハス空港からRenfeのセルカニアスで南バスターミナルのあるメンデス・アルバロ駅まで30分もかからなかった。空いてるしお薦めです。
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メンデス・アルバロ駅を出てすぐ南バスターミナルの入り口があります。
やはりここにSIMカード屋さんがありました。
5GB180分通話付15ユーロ。すぐに購入しセットしてもらいました。もっと容量が小さくてもよかったのですが、クアル エス マス バラート?
一番安いのはどれ?と聞いたらこれだと言うし、バラハス空港での40ユーロより遥かにマシ。
結果、帰国までの使用量は2GBほど。通話も120分も使ってない。 -
高速バスで一路クエンカへ2時間余。
スペインに到着してすぐの、この景色が旅の疲れを癒やしてくれます。 -
バスはクエンカ駅近くに到着し、今度は旧市街まで路線バスに乗車。荷物が無ければ歩いて行けなくもない距離。
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「歴史的城塞都市」として世界遺産に登録されているクエンカのカサス・コルガーダ(不安定な家)。
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クエンカ大聖堂
スペイン唯一のノルマンディー・ゴシック様式の大聖堂。1196年に建設が始まりましたが、いまだ未完成のままだそうです。 -
ヒターノ(ジプシー)のオジサンにギターが好きだと言うと、じゃ弾けよ!なんて。
スペインに着いて早々ストリートやるとは思ってもいませんでした。 -
クエンカでお世話になった、在40年のアーティスト又木啓子さんの作品です。
日時計のオブジェです。
http://www.pressdigitaljapan.es/texto-diario/mostrar/403124/ -
スペイン・バルのタパスは名物ですが、こちらでは日曜日ということでパエリアが付いてきました。シンプルだけど美味しかったです。
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クエンカに2泊し、その後マドリードに戻り、夜行バスでカディスに向かう。
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マドリードを夜中12時頃に出発し、ちょうど真ん中当たりの4時頃にサービスエリアで休憩。
日本のSAと似た佇まいですね。中もレストランやショップがあって同じです。当然、閉店していましたけど日中はどうなんでしょうね気になりました。 -
カディスに朝8時半頃に到着し、そのまま同じバスターミナルからタリファ行のバスに乗車。
2時間ほどでバスターミナルに到着し、そこからのんびりとタリファの町を散策。 -
目的はこちら。パロマ島への桟橋。
右が大西洋、左は地中海。
波の色も風の吹き方も違うという不思議さ。 -
タイルの説明板。オシャレ!
パロマ島は軍事施設なので進入禁止。 -
地中海側から見たアフリカ大陸。
イベリア半島最南端でもっともアフリカに近く
フェリーで1時間の距離。 -
タリファの旧市街はエキゾチック。
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アンダルシアのところどころで見かける5月の風景。
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この木なんの木?
樹木も旅の楽しみです。 -
イルカウォッチングならぬ
オルカウォッチング。
至るところにショップがあり
盛況のようです。 -
モロッコの町並みを思い出します。
バスターミナルに続く通りをのんびりと歩きます。 -
午後6時頃タリファからカディスに戻り、その風土の違いに驚かされます。
カディス大聖堂は最初地元の石を積んで建てられたそうですが、途中から新大陸との貿易で潤い、大理石を使用するようになったということです。だから途中から白いのですね。 -
町の真ん中にあるメルカード。
歴史のあるたたずまいです。 -
サラダを思う存分作りたくなるような野菜の山。
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シガーラ(テナガエビ)がいらっしゃいませ~!
パエリアの材料は全て揃ってまっせ~ -
カディス大聖堂
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カディスを拠点としヘレス・デ・ラ・フロンテーラへ日帰り散策。
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1番の目的はこちら、フラメンコセンター。
フラメンコの歴史、マエストロたちの肖像
ギター、カスタネット、衣装、その他。
ここでしか見ることのできない映像が流れるシアターがあり、小1時間繰り返し観覧していました。
他に客は3~4人。 -
フラメンコに関する資料室がいくつかあり、その1つでビデオに見入っていたら、係の人が電気を消しにやってきて、客はいないものと思っていたのか私の存在に驚き、もう2時を過ぎ閉館を告げられ玄関の鍵を開け外に出してくれました。つまり、閉じ込められるところでした。
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この季節、町を歩くとバルには、旬のカタツムリあります!の貼り紙。
それではいただきましょう。
ターメリックだかクミンだか何かのハーブが効いたスープを啜りつつ爪楊枝で身を引き出していただく。サザエを刻んだような味。 -
サルモレホにハモンとゆで卵を刻んだものを合わせていただく。贅沢な味。
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絵のようなお宅。
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どんな路地裏にもゴミ箱が設置され、しかもゴミが溢れていないので頻繁に処理しているのでしょう。
ヘレス・デ・ラ・フロンテーラをしばらく散策しカディスに戻る。 -
カディス大聖堂の前で結婚式の前撮り?
何度もポーズを撮っていました。 -
このようなディスプレイあり?
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ドアを開けるにはこの手を握るのね。
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カディスは手編みのお店が多く見受けられます。
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お祭りなのか?フラメンコ衣装の一団があちらこちらに。
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エンパナーダ(ミートパイ)やツナとトマトのパイなど。
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宿ではスタッフの一人がフラメンコギター弾きでした。
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私も最後の日にセビジャーナスでお別れ。カディスなのに!ご愛嬌。
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カディスは小さい町。散策するのにほどよい。地区によって歴史が違い興味深い。
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大西洋。
ここから新大陸に向け出港したのですねコロンブスさん。 -
夕陽を見そびれた午後10時のカディス
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サン・ファン・デ・ディアス広場
駅の近くにある美しい広場。 -
カディス駅
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カディスからマドリードまでスペイン国鉄のAlviaで約4時間半。充電コンセントが座席の下にある。
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スペインの中心プエルタ・デル・ソルにある
山桃と熊の像。 -
地下鉄に乗るにはこれが必要。日本のスイカみたいな交通系ICカードの表と裏。
地下鉄と路線バスで10回使えるのを券売機で購入しました。チケットはありません。 -
グランビア大通り
アントニオ・ロペスの作品で知られていますね。 -
ソローリャ美術館
マドリードで1番訪れたかった美術館。
30数年前に友人に誘われて初めて来た時の感動が忘れられません。
柔らかな光と色、邸宅の家具や調度品、庭園。
ゆったりとした時間が過ごせました。 -
ソローリャ美術館
庭園 -
ソローリャ美術館
突然の雨で雨宿りしたエントランス -
ファンマルチ財団美術館
こちらは無料の美術館で丁度、日本展の期間中でクエンカでお世話になった又木啓子さんのパートナー岡野耕三さんの作品が展示されていました。 -
シベーレス広場にあるマドリード市庁舎は工事中の幕に覆われていました。その幕に市庁舎の絵がプリントされてるので遠くから見て工事中とは気づきませんでした。
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レティロ公園
土曜日なので家族連れや旅行者が大勢訪れていました。 -
公園の片隅でアルパのストリートライブ。
三年前にベネズエラからやってきたそう。 -
レティロ公園から歩いてマヨール広場へ
こちらも人気スポットでテラスは満席。 -
ボカディージョ デ カラマーレス
(イカフライサンド)約300円。これとウナ・カーニャ!生ビールで満足。若い頃はプラス、エンサラディージャルサ(ポテトサラダ)もいけた。 -
タコのガリシア風。ガジェゴと言って注文します。これはサンタ・アナ広場の近くのタコ専門店。元上司にバルはしごをご馳走していただきました。私は実は20代の頃にマドリードで働いていました。
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マヨール広場の下のチャンピニオンの専門店。
人気店なので待たされる場合もあります。 -
ちなみに、もうひとりの元上司がオーナーの和食レストラン(銀座)日本食が恋しくなったらどうぞ。
http://www.restauranteginza.com/ -
マヨール広場の外にあるサン・ミゲル市場
今ではバルのフードコートのようになって
いろんなタパスを買ってテーブル席でいただいたり、立ち食いしたりできます。 -
サン・ミゲル市場の中
殆ど観光客。かつての市場の様子を知ってる者としては寂しい。 -
パプリカとナスのピクルス?
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チーズのコジャレたタパス。
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最終日は夜が明ける前にサンタ・アナ近くの宿を出てアトチャまでのんびりと歩く。
日曜日の朝は若者たちが家路につく頃で賑わっている。 -
24時間稼働の空港バスです。
5ユーロを運転手に支払い乗り込みます。 -
バスが空港に着いても、ターミナル4sは終点だからすぐに降りないでいくつか通過します。
やっと着いた感で降りチェックインしたら、そこからまたシャトルトレインに乗って搭乗ロビーまで行くのでややこしい。余裕を持って行かねば。
スペイン一人旅2回目終了!
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この旅行記へのコメント (3)
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- ももであさん 2018/06/10 17:06:59
- スペイン人
- エツコさん はじめまして♪
スペイン2回目にしては、アンダルシアの有名どころをすっ飛ばすし、
なんだか旅慣れてるなぁ~って感じで拝見していたら...
20代の頃、スペイン人だったのですか!
ぼくはスペイン人ではないのですが、昨年同じく2回目のスペイン旅
をしたまでは良かったのですが、なんだかいろんなことがスムーズに
行き過ぎたのか、まるできゅうりのレモン酢漬けのように、あっさりと
した旅で、完全に不完全燃焼(←ややこしい)に終わりました。
旅って生き物のように、気むずかしいものですね。
エツコさんは、懐かしのスペインを満喫できましたか?
ももであ
- えつこさん からの返信 2018/06/10 23:39:06
- Re: スペイン人
- ももであさんコメントありがとう!
レンタカーで旅するのって大変興味があるので旅行記読ませていただいています。車でしか行けない場所に行けるんだもの魅力的。
私はこのサイトを始める以前大昔にフランスとスペインに住んでいたので有名所は訪問済みですが、観光ではなく1人でぶらりと知らない町を徘徊するのが好きです。そのうち近所を徘徊する日も近いとは思うけど。
これからもわくわくする旅を覗かせてくださいね。
- ももであさん からの返信 2018/06/11 06:55:33
- ひ~っ!
- 近所を徘徊の旅
近い将来、4traも'近所徘徊の旅'で埋め尽くされるように
なるのでしょうね。
それはそれで楽しいかも? ぼくもがんばりま~す!?
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