九州阿蘇山中に佇む美術館

2017/11/07 - 2017/11/12

昨年秋に友人の案内で
阿蘇の自然と温泉と
美術館を訪ねた。
大野美術館は右手を失った
右手のない手で描いた絵と
右手のない手で書いた書を
見て感動感激し大野先生と
話す機会を与えられた。

エリア 阿蘇(熊本)

• 同行者: 友人
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

私は手も足も腕もあるが使いこなす能力がない
自分の弱点を伸ばすより長所、得意な点を伸ばす方が役に立つ

感謝の気持ちなかなか言えないです
ありがとう
ありがとうございます。
ありがとうございました。
急には言えないが意識して少しずつ言えるようにしたいです。

私の人生は挑戦の連続、フルマラソン、乗鞍岳サイクリング
モンブラン縦走、アイガー登頂、自転車日本縦断、日本三大岸壁登攀
少年サッカー監督、カヌーで激流下り、イタリア～スイス自転車縦断
欧州スキー、日本一周歩き旅７１３０ｋｍ、世界一周・船旅
男の料理、自分で自宅リフォーム、生活技術研究

良かれ悪かれ親子は似ている・・・
良い所だけ似てくれればと思うのだが

辛いこと、耐えること、悲しいこと、嬉しいことがあるのが人生
継続は力なりで負けず逃げず諦めず続けていたら夢は叶った
私も心肺停止し死の淵を彷徨ったがまだ生きている
116歳まで生きるんだ！！

人生において気づきは大事にしたい
日本一周・歩き旅することで見えないものが見えて来た
『大切なことは目に見えないんだよ』
掃除洗濯炊事を10年続け女性の気持ちが少し理解し始めた
生活技術研究を始めたら多くの気づきが・・・
失って気づくのでは手遅れも　親孝行は親が生きているうちです

ありがとうの次はごめんなさいですか・・・
私には出来ない事ばかり
あ～　もう一つ妻に愛してるよなんてなかなか言えないな～

そうなんです
私はある時から気づいた
言い訳する暇があったら出来る事から始める
出来ない理由を言うより出来る事を探そう
そこから楽しい人生の始まりだ

言い訳するよりも実現する為に何をしたら良いか徹底的に考え実行

私の自慢は　継続すること　『継続は力なり』

私の夢は70歳で46年振りにマッターホルンに登る
新婚旅行で登ったモンブランに50年後にまた登る
金婚式登山もちろん老夫婦で登るんです
この話を聞く人はどう思うだろうか？？

私も死なんでよかった
心肺停止から運よく蘇った　運よく命の恩人が沢山いた
命の恩人にありがとうを世界一周・船旅の最終日にステージから言った。
命の恩人に恩返しは自分の命を大切にしながら大きな夢を叶える

私は三途の川を渡ろうとする直前で私の手を握り
その手の温もりで生の世界に引き返したんです
その温もりこそが私を蘇らせた感覚なんです
その温かさは生涯忘れません

男になれなくてもいい、自分のためだけにいきるのではなく
誰かのためになる事を少しでもいいからやろう
出来る事からやろう、他人の為にやると心が豊かになる

人生にはどうにもならない　どうにもできない　ことがあるんです
大切なのは命なんだ

私は富士山が見える町で暮しています、生まれは静岡
私は富士山を見ながら伊豆半島の石廊崎から西海岸を
駿河湾沿いに毎日、富士山を見ながら10日間歩いた事も
昨年は、富士山に3回登る
今年は、１日で富士山２往復にチャレンジします。

やらないと出来ない
はじめの一歩が大事
やり続けることが大事
やり抜くことが大事
出来なくてもいいんです、やるんです
ほんとやらないと出来ないんです

ある時から私は妻に自由の翼をあげた
家事労働の殆どを私がやるんです家事労働からの解放
妻には好きなことを好きなだけやってもらう
妻を輝かすのは夫の務め
妻は自由の翼で羽ばたく毎日です

私の次のチャレンジは描く事
先ずは絵手紙から

上手い下手ではないんです　やるんです　続けるんです

私も大きな夢、小さな夢、中ぐらいの夢、沢山の夢を見て
叶えて来た。
現在も大きな夢を抱えている。

魚を美味しく頂くには、目利きが・・・
目を見て身の締まりとプリプリ感と内臓のハリを見て
調理方法を選択するんです。
マグロなどの回遊魚は泳いでいないと死んでしまうんです
私も同じ、動き回っていないと死んだも同然

心肺停止後の私は心臓手術をしたが医者から告知された
貴方の心臓は遺伝性の病で医者はこれ以上出来る事は少ないと告げられ
自分の身体は自分で守るしかないと考え１００歳時代に備えている

熊本空港にある阿蘇山のレリーフ

大野勝彦先生と話す機会があった。
私と共感する事が多く価値ある会話ができた。