マレーシアを旅して２０１８　～マレー半島を北上する春の旅②～

2018/03/24 - 2018/03/29

マレーシアで出会った風景を２４枚の写真で紹介します。

ＨＮＤ－ＳＩＮ　＊ＪＡＰＡＮ　ＡＩＲ
ＫＵＬ－ＰＥＮ　＊ＡＩＲ　ＡＳＩＡ
ＰＥＮ－ＫＵＬ　＊ＡＩＲ　ＡＳＩＡ
ＫＵＬ－ＰＥＫ　＊ＡＩＲ　ＣＨＩＮＡ　
ＰＥＫ－ＨＮＤ　＊ＡＩＲ　ＣＨＩＮＡ

TICJPY0594

エリア ペナン島(マレーシア)

３月２４日

https://4travel.jp/travelogue/11345199

【10：00】シンガポールのウッドランズからマレーシアのジョホール・バルへ。入国審査の後にＫＴＭのオフィスに行きましたが、遅すぎました。マレー鉄道の次の便は16：00とのこと。それまで、ジョホール・バルを散歩します。

【11：00】ＪＢセントラル駅に隣接するショッピングモール（コムタとシティースクエア）は大きくて、何でも揃う感じです。

【14：00】暑い中、ジョホール・バルの町中を王宮の方まで歩いて来ましたが、改修工事中で、中には入れてもらえませんでした。特に見どころの無かったジョホール・バル・・・。

【16：00】ジョホール・バルからグマスはレトロな列車、車窓からはバナナやパーム油のプランテーションが続きます。近くの席のおじさんが話しかけてきたり、パンを分けてくれたり、ローカルな感じで楽しかったです。

【21：00】グマスからは、この近代的な列車に変わります。内装もきれいで、日本の新幹線と同等かそれ以上です。

３月２５日
【11：00】今日から３人行動。マレーシアで働いている友達が運転して、プトラジャヤまで案内してくれました。クアラルンプールの中心から、少し離れたところに政治都市があります。立派な建物は首相官邸（プトラ・ビル）です。

【11：15】プトラ・ビルに向かって左手にプトラ・モスク、通称ピンクモスクがあります。ばっちりな角度で記念撮影してくれる現地の方がいて、フレンドリーに話し始めたら、アザーンを流す部屋等、他の観光客には見せないようなところを全部案内してくれました。

【15：00】昼食後にやってきたのは、スルタン・サラフッディン・アブドゥル・アジーズ・シャー・モスク、通称ブルーモスク。自由に見学するのではなく、ガイドさんがつきます。

【15：15】タイルも絨毯もガラスも青、青、青。ピンクモスクで教わったイスラムのことを、もう一度おさらいしました。

【17：15】ペトロナス・ツイン・タワーに来ました。４５２ｍの高さだそうです。

【21：00】夜はシグネチャーホテルでスパニッシュをいただきました。１６６４のホワイトビールが思いがけず美味しかったです。日本では見かけないのですが。

３月２６日
【08：30】マラヤ大学見学。日本で言うところの東大だそうです。ブミプトラ政策やルックイースト政策など、マレーシアのこと少し勉強しました。１９９１年には天皇皇后両陛下がご訪問されたそうで、パネルが残っていました。写真は海部俊樹氏訪問の記念樹（ROSE WOOD）です。

【11：30】市内見学のスタートはマスジッド・ジャメです。クラン川とゴンバック川の合流地点にあるイスラム寺院です。小じんまりとしているけど、市内最古のイスラム寺院だそうで、中でイスラム教について説明してくれます。

【13：00】独立広場を横目に、セントラルマーケットまで歩いてきました。マレーシアのお土産が欲しいと思い、バティックのシャツを購入し、ラクサを食べて休憩しました。

【14：45】チャイナタウンにある関帝廟に寄ったり、

【15：00】スリ・マハ・マリアマン寺院に寄ったりしました。

【15：30】この旅で、デジカメの充電器を持って来ていないことに焦った私は、ＫＬＣCのＳＯＮＹに駆け込みました。古い型の電池だったので、大丈夫かなぁと思いながら尋ねると、快く充電してくれました。

３月２７日
【10：30】本日はマラッカツアーに参加しています。マラッカは２００８年に世界遺産に登録された町です。大航海時代には各国がマラッカを取り合い、外国による支配が長年続いた町。写真は、ダッチ・スクエア。

【12：00】こちらは、セント・ポール教会。1521年にポルトガル人によって建てられた教会跡。右手に見えるのは、フランシスコ・ザビエルの像ですが、ザビエルはポルトガル人ではありません。

【12：30】マラッカを走るド派手なトライショー。これは、もしや、しんちゃん・・・！？

【13：00】ツアーの最後にマラッカ海峡に浮かぶマラッカ・ストレイツ・モスクへ。もう少しフリータイムとかあっても良かったですが、ババ・ニョニャ文化や各国支配について日本語で熱心に説明していただけたので、満足です。

【16：30】クアラルンプールに帰ってきました。

【20：00】ブキッ・ビンタンで集合。アロー通りで最後の晩餐。ビールが美味しくて、二軒はしごしちゃいました。小物を売りつけてくる現地の人たち。二つも話に乗ってあげました。

【23：00】ＫＬ最後の夜は、シェラトン泊。窓からＫＬタワーが見えて、すごいいい部屋でした。

３月２８日
【12：00】今日はペナンに飛びます。本当はもっと早い便だったのですが、エア・アジア恐るべし。日本のようには行きませんでした。

【16：00】思いがけず遅くなってしまったので、ホテルには寄らず、スーツケースをガラガラと引きながら、ジョージタウンの観光。ジョージタウンはマラッカとともに「マラッカ海峡の歴史都市群」として世界遺産に登録されています。

【18：00】コーンウォリス要塞にあるコーンウォリス提督像のそばに生えているヤシがペナン（ビンロウジュ）で、実はゴルフボールくらいのオレンジ色のものです。

３月２９日
【10：00】郊外まで行きたいところがあるので、観光タクシーと交渉。

【10：30】知人から是非行った方がいいと薦められていたので、ちょっと遠かったけど来てみました、エントピア。

【10：45】極楽浄土を飛んでいるチョウチョウのイメージで、フワリフワリと飛んでいました。他にも、図鑑では見たことあるけど、本物を見るのは初めて、という生き物がいくつか見られました。

【11：45】最後に著名な訪問者の写真がパネルになっていたのですが、イギリスのブレア元首相もいらっしゃっいました。

【12：00】帰りに、ドライバーさんが「寄ってく？」と、連れて行ってくれたのがクラフト・バティックという場所で、ろうけつ染めの工房が見られました。

【14：00】この旅、最後の観光はジョージタウンのチョンファッツィ・マンション、通称ブルーマンション。体力的に限界だったのかもしれません。英語の解説が全く頭に入って来ないので、ガイドツアーの途中で出て来ました。

【15：00】コムタから出ている空港バスに乗って、ペナン国際空港へ。

【17：45】気分をリフレッシュできて、今回の旅も、なかなかいい旅でした。多民族国家のおもしろさを実感した旅でした！