2018/04/29 - 2018/04/30
8位(同エリア182件中)
Mirabellaさん
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初めてのメキシコ、行ってみたい町が多くて散々迷った挙句、無理に詰め込むのをやめてメキシコシティ・グアナファト・サン ミゲル デ アジェンデの三都市だけに絞ったら、グアナファトではのんびり2泊となった。
グアナファト行きのバスチケットは、前日ティオティワカンに行った際にバスターミナルで購入しておいた。
ETN社で8:10ノルテ発、てっきり直行便だと思っていたら何度か停車しグアナファトまで約6時間と思っていた以上に時間がかかった。
バスターミナルを出ると、目の前にセントロ行きのバスが止まっていたから慌てて乗車したが、ある程度乗客が埋まるまで発車しないから急ぐ必要なかったようだ。
このバスは地下道ではなくラ・パス広場で停車したから、予約していたホテル ラ・パスへのアクセスが抜群に良かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
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路線バスがセントロに近づくにつれ、町の通りや広場の人混みが目立ち始めてきた。隣の席に座っていた年配の女性に、「この辺りってラ・パス広場近いの?」て尋ねると、彼女もラ・パス広場で降りるみたいだったから彼女と一緒にバスを降りた。
おお、確かにホテルのすぐそばだった。 -
チェックインタイムには少し早かったから、フロントにス-ツケースを預けてランチに出掛けた。
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事前にホテルの近くのレストランはチェックしていたんだけど、来たばっかりで道が全く分からない。
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スマホ頼りに坂道をあっち行きこっち行してたら、見つかったのはLos Campos。
店中は大きなテーブルしか空きがなく、どうしようかと思いながら受付の店員に聞いてみると「その席に座りたいなら別に構わないよ」と不愛想な返事だったけど、別の店を探すのも面倒で席についた。
ら、一斉に周囲のテーブルの客達の視線を浴びた。 -
その後、客が来る度に「満席だ」と断っている様子を見ると、大きなテーブルを一人独占しているのが居心地悪く、こちらのテーブルが空いた時点で、さっきとは別の店員に声を掛けて移動した。
ドリンクはアジェンデという名の地ビールを選んでみたが、好きな味ではなかった。 -
メキシコ料理を食べるつもりが、運ばれてきたのはボリューム感ありありのハンバーガー。期待していた料理と違ったから気分が上がらず。すっごくお腹空いてたんだけど、食べ切れなかった。
評判の良いレストランだけど、良い印象が残らなかったのは残念。
チェックインできる時間になったから、ホテルに戻ろうかな。 -
フロントのスタッフは、さっき応対してくれた女性から年配のおじさんに交替していた。部屋に案内されると、やや薄暗く感じたのは、私が大嫌いな窓のない部屋だったせいだ。
小さなバルコニー付と思い込んでいたが、予約の詳細が思い出せない。部屋を変えて欲しいと言おうとしたけど、このおじさんじゃ言ってもダメな気がして、この時は黙っていた。 -
この部屋に2泊って気分が下がる。やっぱりグアナファト1泊にしとけば良かったかなぁ、などと思いながら町歩きに出掛けた。
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外は青空で気分が良い。
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バスターミナルからセントロ行のバスって、地下道で止まる場合と、ラ・パス広場で止まる場合の2タイプあるのかな?
私が宿泊したのは水色の建物で、入口は建物左の通りを少し入った所にある。この写真には写ってないけど、右側がこの町のシンボルの黄色いバシリカ。 -
ラ・ウニオン広場。この写真だと分かりずらいけど、グアナファトの街路樹って、おかっぱ頭のような独特の刈り方で面白い。枝や葉が多い分、日陰ができるから、ベンチで休憩するのに良いのかもね。
また後の方で、別の写真登場します。 -
フアレス劇場の階段には大勢の人が座っていて、ピエロの格好した大道芸人達が路上でコメディを披露していた。この日は日曜日、明日の子供の日がらみのイベントと思うけれど、1日ずっと続いてた。
夕方、大荷物を運ぶ子供達に気付いた道化師が、「みなさん、働き者の子供達に大きな拍手を!」と叫ぶと、湧き上がった大喝采を浴びながら恥ずかしそうに歩いて行く子供達が可愛いかった。 -
フアレス劇場隣のサンディエゴ教会、この日も翌日も扉は閉まったままだった。
当初は、この教会横のホテル サンディエゴを予約していたが、夜もずっとお祭り騒ぎで、人通りも絶えないから落ち着かなさそうだった。ホテルの階下にはイタリアンレストランが入っていた。 -
まずは押さえておきたい昼のグアナファトの町を眺めるべく、ピピラの丘にやってきました。
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丘の上へ行くにはフニクラがあるから楽々。うんうん、この眺め。良い感じ!
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山道を走ってきたわけでもないから全く自覚なかったけど、この町は標高2000mほどある。
かつては銀鉱山で栄えた町、今はこの丘からの眺めを求めて世界中から観光客が押し寄せる人気都市だ。 -
翌日は、この階段に座って夕暮れから夜景へと移り行く景色を楽しんだ。
他にもそういう人達が結構いて、最前列で三脚立てて待機してる日本人カップルもいたなあ。 -
一人旅じゃなかったら間違いなくこのバーで飲んでたな。普段聞いてるラテンな音楽が聞こえてきた。
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さて、お次はカラフルなグアナファトの町歩き。
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あてもなく適当に歩いてみる。
何度も迷って同じ場所に戻ってきたりしながら、この町の地図が頭に入っていった。 -
これはラ・パス広付近での光景。
馬に乗って颯爽と走り去る姿が格好良かった。 -
ママ達は伝統衣装でダンスでも披露するのかな、楽しそう。
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ボンネットバスが良い味出してる。
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ちょっとした空間から、カラフルな街並みが見えるのがグアナファト。
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広場が見えてきたから、あっちの方へ行ってみよう。
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人の流れに沿って進んでみると、
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そこが口づけの小道だった。
ただ、すっごい人混みで全然近づけなくて、かなり離れた場所から写真撮ってます。今思うと、こんなにアップしない方が混みようが分かって良かったな。 -
翌日の月曜日はかなり空いてたから、ゆっくりキスの写真が撮れますよ。(笑)
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かつての駅舎を利用しているイダルゴ市場。
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旅行前は、肉とサルサを挟んだ地元料理のトルタスを市場で食べてみよう、と思ってたけどイマイチ気分じゃなかったのは、ランチにハンバーガーを食べて満腹だったせいだろう。
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これは翌朝に撮った写真だけど、ホテルの玄関前にアイスの屋台が出ていて、繁盛してたから私も買ってみた。
定番だと思ってチョコを頼んだら、チョコは無いと言われ、バニラを選んだ。 -
アイス片手に、ホテルのテラスからの眺望を確かめに来た。
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カラフルな丘の斜面。
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ラパス広場が真下に見える。
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休憩がてら部屋に戻ってメールのチェックでもしようとスマホを見たら、あれれ?ホテルのWIFIネットワークが表示されない。
WIFI繋がらないってどういうことよ?部屋も不満なのに、さらにWIFIもダメってありえない。
この状況に、再びイラっ。 -
これには納得いかずフロントに降りようと部屋を出たら、ちょうどオジサンの姿が見えた。事情を話して、二人廊下でWIFIを確かめたら普通に使えそう。
廊下なら使えるって、なんでなん?
「WIFI使えない、窓もない部屋って予約と条件が使うから部屋を変えて欲しい」と言うと「自分じゃどうしようもないから明日女性に頼みなさい」との事だった。(ちなみに、夜中ベッドに寝転んでスマホを見たらWIFI使えると判明) -
ピピラの丘からの夜景を見るには、まだ空が明るかったからFREE WIFIを求めてラ・ウニオン広場のスタバへ。
カフェを注文しレシートを見てもパスワードが書いてないから店員にたずねると、隣のカフェスペースに入ればパスワード不要で繋がる、って事だった。
でもちょっとそれ、FREE過ぎるし。 -
まだ空は暗くなかったけど20時を過ぎた頃にフニクラの窓口に行くと、「もう片道しか販売できない。帰りは歩きで降りてくれ」と思いもしなかった返事。
日曜日の営業は20:40で終了なんて、思ってもみなかった。
幾らグアナファトが治安良いと言っても、一人で夜に丘から歩いて降りるのは嫌だ。仕方ない、明日の夜に出直そう。 -
夜景を見ずに帰るなんて、何しにグアナファトまで来たのか分からない。この時ばかりは2泊にしておいて良かったと、胸をなでおろした感じだった。
学生服姿のエストゥディアンティーナの音楽隊やマリアッチで賑わう夜の街を歩いてたら、次は腹痛が始まった。
『もう、今日は一体どこまでついてないんだろ!!』旅行中こんな気分になるなんて珍しい経験だったけど、こうお腹が痛いと諦めて部屋に戻るしかなかった。 -
翌朝。
宿泊していたホテルでは朝食の用意はなく、すぐ近くのドン・ルーカスという黄色い外観のホテルで食べる事は、予約時にクチコミでチェックしていた。 -
昨日フロントに居た女性がドン・ルーカスまで案内してくれると言うから、場所は知っていたのだが、お願いすることにした。
どうやら、このセニョーラがホテルの責任者のようだ。 -
レストランに入ったが誰も案内してくれず、まだ料理も出揃ってないようだったから、しばらくエントランンスの椅子に座って待つことにした。
朝食は8時スタートだから少し遅らして来たつもりが、まだ早かったようだ。 -
メキシコは地方に行くほど朝食のスタートが遅く、朝のうちに長距離のバス移動する計画を立てていた私は、ホテルの朝食を食べ逃す事が多かった。
今朝のシティのホテルもまだ料理が揃ってなかったし、この翌朝はサンミゲルデアジェンデに移動で朝食は食べれず。サンミゲルのホテルの朝食は10時スタートと、やはり食べ逃した。 -
このホテルはツアーで使われるのか、日本人を見かけた。もちろん個人手配の可能性もあるけど、ツアーっぽい印象だった。
この時何を食べたのか写真がなくて思い出せないのだが、メキシカンメニューはなかった事だけは覚えている。
それと、一人勝手にレストランに来て朝食を食べてホテルを出て行ったけど、誰にもラ・パスの宿泊者であることを確認もされなかった。 -
朝食後、直ぐにはホテルに帰らず散歩することに。
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グアナファトはトンネルが多い町。
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これは、映画館。
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とりあえずカラフルな色塗っときました、って感じのアパート。
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ラ・コンパニーア聖堂前は、とにかく何度も歩いた。
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扉が開いてたから中を覗いてみたら、
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お祈り中の方が多く、中には入らず。
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この色合いが好きなせいか、ついつい写真を撮ってしまう店だった。
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メキシコの旗が出てるこの建物、なんだか気になって写真を撮っていたが、調べてみたらCarcamanesというゲストハウスだった。エアビーで予約できるみたいで、室内のインテリアもなかなか素敵。
カフェもやってるみたいだから、コーヒー飲みに入っても良かったな。 -
ここまで来たところで、引き返した。
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この辺り、お肉屋さんがあったり、ウォールアートも見つけたけど、ちょうどストリートチルドレン風な子が座りにきて写真を撮れなかった。
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この通り、商店街というほど店舗は並んでなかったけれど、
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野菜売ってたり、
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フルーツジュース売ってたりと生活感があって良い。
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この辺りのスイカは長丸なんですね。
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一番奥のテントでセニョーラ達が焼いてるの何だ?買ったらその場で食べて、朝食済ませちゃう感じ。
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さっきの通りと比べると、ラ・ウニオン広場の朝食は優雅だな。
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もう少し歩いてみよう。
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メキシコの町並みを可愛く見せてくれるのが、パペルピカードと呼ばれるカラフルな切り絵。大人でも、なんだかウキウキする飾りだ。
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朝早すぎて、あの橋の上でお茶できるサント・カフェはまだ営業してなかった。
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本当なら、ここにテーブルが並ぶんですよね。
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カラフルな坂道を見つけたから、歩いてみよう。
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右も見ても、
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左を見ても使ってる色はバッラバラだけど、違和感ないというか、カラフルで良いね、って思えるのは単にココが日本じゃないから?(笑)
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この家の色彩は強烈だった。
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陽気な家だけど、防犯対策はバッチリ。
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坂道は登りすぎない方が無難だから、この眺めの良い場所で引き返した。
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グアナファトにはドン・キホーテ博物館があり、かつて私がスペインのサラマンカで通った語学学校ドン・キホーテの支店もある。
だからどうよ、ってレベルのドン・キホーテつながりだけど、グアナファトなら暮らしやすそうだし留学するには良いかもね。 -
建物とバスが渋く調和してるなぁ。
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これこれ、小鳥たちが喜びそうなグアナファトのおかっぱ頭な木。高さと厚みがすごくて存在感ありあり。
ふと、沖縄のガジュマルの木を思い出した。 -
ここで一度ホテルに戻ったら、嬉しいお知らせが。
セニョーラが「部屋変えてあげるわよ。荷物まとまってるならフロントにスーツケース出して行きなさい。」と思いがけないお言葉が。
どうやら夜勤担当のおじさんが伝えてくれたみたい、優しいな。ホテルに対する信頼感がUPした。 -
今からサンラモン坑道跡の見学に行くから、とフロントにスーツケースを預け、バレンシアーナ行きのバス停の場所を教えてもらった。
バス停に向かう途中、午後から見学するつもりだったディエゴリベラの家の前を通ったら、なんと休館日だった。
サンミゲルデアジェンデの町は月曜定休の店が多い、って事に気を取られて、美術館系が月曜定休な事をすっかり忘れていた。 -
アルオンディガ・デ・グラナディータを通りすぎ、目の前の大きな通りを渡ると、写真の雑貨店がある。店の店員に、ここからバスに乗れるのか聞いてみると、確かにちょうど黒い車が止まってるあたりがバスの停車場だった。
バスらしき車が止まったら、運転手にバレンシアーナ行きか確認してから乗車。途中、サンタセシリアというゴージャスそうな城のホテルを通り過ぎて行った。 -
ドライバーのアナウンスはもちろんなく、降りる人が多かったから「バレンシアーナ?」と周囲の人に確かめてバスを下車。ほんの15分程度で着くような距離だった。
バスを降りたら、登ってきた道路を渡った場所が、すぐ教会。
教会の入り口が分からず前でキョロキョロしてたら、向こうから来た人が「こっちだこっちだ」と手招きするから、写真の青い家の前の通りを入って左に曲がると、そこがサン・ラモン坑道跡だった。 -
入場料を払うと、既にスタンバってた前のグループに合流するよう急がされた。
ヘルメットは強制ではなかったが、自ら希望。ちゃっちいヘルメットで、かぶる意味は薄そうだった。海外でヘルメットつけての見学体験は、これで三回目かな? -
まずは、年表や写真を紹介しながらガイドが解説。英語圏の見学者がいなかったせいか、西語のみだった。
大まかに書くと、銀山の収入に目を付けたスペイン人が乗り込んできて、ネイティブ達は安い給料で危険な仕事を長時間強いられたわけです。 -
上半身裸、裸足での労働、少しの食べ物、危険な採掘作業、搾取された地元民たちの環境は厳しい。
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階段の上り下りがかなり続くので、途中「ココで待ってる」って女性がいたけれど、
ライトが付いてるとはいえ、一人坑道で待っているのは不安だわ。 -
熱心に解説して下さるガイドさんだった。一日に数回この坑道を案内するには体力が必要だろう。
ガイドが「何か質問は?」と言うと、一日のガイドの収入は幾らぐらいか、聞いてる見学者がいた。 -
この先にも坑道が続いていて鉱石が埋まっているそうですが、有毒ガス等の問題で閉鎖しているとのこと。
グアナファトは地震が起きないから、崩壊の心配は不要だそう。 -
ライトを消して蝋燭の明かりを頼りに作業する様子。
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実際にライトを消して、ろうそく(だったのかな?)の明かりで鉱石がキラキラと輝くのを見せてくれた。
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これが今の採掘スタイルかな。
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ガイドさんにチップを渡して、坑道跡見学は終了。みなさん、満足な様子だった。
では、バレンシアーナの教会の見学をしよう。 -
が、しか~し、門が閉まってる。
他に入り口かあるのか探したけど、やはりダメ。ショック。 -
その昔、銀の採掘で富を築いた鉱山主が資金提供して建設されたバレンシアーナの教会、内部の祭壇はゴージャスらしいです。。。
団体ツアーも来てたけど、中には入れないね。 -
教会の前でこの後どうしようかと思ってたら、バスが止まってるのが見えたから慌てて飛び乗って帰ってきた。
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当初、行こうとしていたタスコの町。タスコも銀山で有名な町で、あちらはタクシーが白のビートルらしい。愛らしい形だな。
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今日は月曜でアロンディガ・デ・グラナディータスもフアレス劇場も休館日となると、さて何をしようか。
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チェックしていたジェラート屋はまだオープンしてなかった。
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るなさんの旅行記で見たことあった場所に出てきた。
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確かブーゲンビリアが咲いてたと思うけど、この時期だと花が咲いてないんだな。
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お花咲いてたら、もっとカラフルなのにね。
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ここでも、やっぱり焼いてる。あの屋台、何の店だろ?
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自分の好きな具材を選んだら、この皮の中に入れてくれる。これ何って名前なのか分からず、私の後ろに並んでたカップルに聞いてみたけど、スペイン人だったようで彼らも分からないと言ってた。
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中の具材は、内臓系の煮込み(私は苦手)など6種類ほどあったけど、迷ってポテトを選んでしまった。
チキンとかミンチ系の方が合うよな~、と思いながら食べた。 -
ホテルに戻ってみると、セニョーラが「準備できてるわよ」って案内してくれたのは、この部屋だった。
もう扉を開けた瞬間に明るくって、天井が高くて広くて、心がときめいた。外の広場の音も聞こえてくる。 -
そうそう、こういう部屋を期待して予約したホテルなんだもの。
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同じ料金払うなら、こっちの方が良いに決まってるよ!
セニョーラにお礼を言って、バルコニーの外を眺めてみた。 -
もう、ラ・パス広場が目の前! というか真下!
ベランダに立つと、向かいのレストランの2階からも、下の広場からも、私の姿が丸見え過ぎるような距離感。
もっと言うと、ピピラの丘からもベランダ丸見えだったから、誰かの写真に写り込んでたかも知れない。(苦笑) -
あれは観光用バスかな?
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何の騒ぎかと思ったら、大量のライダーが走り抜けて行った。
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これ、夕方に撮った写真だけど、バシリカの鐘を鳴らす姿を目撃してしまった。
こんな風にロープを引っ張ってるなんて、裏方さま、毎日お疲れさまです。 -
ホテルからほど近い、グアナファト大学の階段の真ん前のレストランでランチすることにした。
場所的に、階段の写真を撮る観光客の背中が窓の格子に並んだりする。 -
店内の客層は、地元のオジサンが目立った。
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料理はメキシコに来たら食べてみたかったポソレを注文。
この店のスープは赤系ではなく、グアナファト風グリーンポソレって名前でした。
色々トッピングしてライムを絞って食べるんですね、お味が楽しみ。 -
内臓系は苦手だけど、スープにコクがあって、コリアンダーが効いてて、ライムが爽やかで絶妙。メキシコの味!って感じで好きでした。
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今日は祝日ではないけど子供の日。昨日のフアレス劇場前のようなイベントは無かったけど、町はちょとしたお祝いムード。
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まだ歩いてなかった、グアナファト劇場の奥側の地区に来た。
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あまり人通りがなく、噴水の水は空になってた。
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紫色の建物だ、と思って看板を見たらカサ・デ・ピタ。予約サイトでチェックしたことがある安宿だった。
内装がメヒコチックなのと、テラスからの眺めが良いのが、この宿のお勧めな点だと思う。 -
ただ、ここまで来るには階段を登るからスーツケースで旅してる人には向かなさそう。
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LAVANDERIAはこの辺りだと、洗濯機が並ぶコインランドリーではなく、洗濯物を預けて、後から引取りに戻るパターンかな。
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時間的なせいなのか、ほんと通行人がいなくて妙に静かな場所だった。
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ジェラートを食べに再び戻ってきたのは、美味しいと噂のエスタシオ。
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1階にも席はあるけど、眺めの良い2階へ。
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注文したのはモヒート。スッキリした甘さで、美味しかった。
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ジェラートを食べたらコーヒーも飲みたくなり、今度は1階席で。
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注文する時に1つor2つか聞かれ、なんで2杯って思うのか不思議だったんだけど、今日は2つでも1つ分の料金で提供してくれるサービスがあったらしい。
ということで、これ2杯分です。
だったらジェラートも2個頼むんだったのに、あの時対応してくれた女子は、そんなサービスやってるなんて教えてくれなかった。 -
ジェラート店の向かいは日本人経営の料理店デリカミツ。エスタシオの店長らしき方とさっきの女子店員がデリカミツで食事中の姿を、このバルコニーから目撃。(笑)
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昨夜は夜景を見逃すという苦い思いをしたから、今日は早めにピピラの丘にやってきた。
この水色の建物がホテル ラ・パスで、私の部屋は一番左の2階。屋上がテラスになってる。 -
この時期だと夜の8時でも空は明るく、黄昏時がくるのを階段に座って長い間待っていた。ツアー客も次々と来ては、写真を撮って去っていく。
私が来る前から最前列に三脚をセットして待機していた日本人カップルがいたんだけど、彼らのカメラにおかまいなく団体客が集合写真を撮りに来たりして、本当に気を使わない人達だなぁと可笑しかった。 -
ようやく、陽が暮れ始めた。
ここから夜景になるまで大量の写真があるけど、がんばって数枚に減らします。 -
夜景の前の、この瞬間がまた良いですよね。
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カンデラの明かりがともり始めた。
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グアナファトのシンボル、黄色いバシリカが浮かび上がる。
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本当にきれい、大満足。
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こうして、楽しみにしていたピピラの丘からの夜景も満喫することができた。
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丘の上には、まだ人は沢山いたけど、フニクラに乗りそびれないよう余裕をみて降りてきた。
あのフニクラ、チケット持ってる最後の人が降りるまで稼働してくれるのか、時間がきたら強制終了しちゃうのか分からないんでね。 -
明日はメーデーで休みなせいか、今夜もエストゥディアンティーナの音楽隊は演奏していた。
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彼らの後について周るチケットを販売してたけど、私には声掛けてこなかったな。
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初めてエストゥディアンティーナを見たのはサンティアゴ・デ・コンポステーラだったけど、どちらの町も変わらず演奏が熱い。
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こちら側ではメキシコらしく、マリアッチがカップルを祝福。
お祭り騒ぎはこれからが本番、って感じのグアナファトの夜。
明日は、サンミゲルデアジェンデに移動します。
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この旅行記へのコメント (2)
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- るなさん 2018/08/26 23:43:06
- 懐かしさと新鮮さを感じたグアナフォト
- みらちゃん、Hola♪
お久しぶり~こちらでは(笑)
いやいや懐かしいねぇグアナフォト!!あのガイコツの扉のショップは確かに私の時はブーゲンビリアが咲いていたっけな。メヒコでは12月が季節なんだね。真夏のイメージのブーゲンビリア、メヒコでは違うんだろうかね?季節感がいまいちわからない。
窓のない部屋はやっぱり何だかなぁ~だね。私も苦手だけど韓国とか台湾だとありがちよ。最もお部屋にはほとんどいないし韓国とか台湾なら安いってだけで期待してないけど~でも、広場が一望出来るお部屋にしてもらえて良かったねぇ~
私はピピラの丘のすぐ脇のホテルだったので、街へ下りるのは面倒だったな。フニクラも故障中で結局1.5往復歩くハメになったし。一人じゃなかったにせよ夜はやっぱり警戒したわ。
私もサントカフェには行きそびれた~やっぱり朝早くて営業前だった(爆)
グアナフォトとは真逆のモノトーンな石ワールドイタリアを歩いてきたから、懐かしさと同時にすごく新鮮にも映った旅行記でした♪
次はサンミゲルデアジェンデね?やっぱここは再訪したいぃぃ&次は絶対泊まりたい♪
るな
- Mirabellaさん からの返信 2018/08/28 01:18:07
- RE: 懐かしさと新鮮さを感じたグアナフォト
- るなさん、Holaaa!
こんばんはです、いつもコメントありがとうございます。
> いやいや懐かしいねぇグアナフォト!!あのガイコツの扉のショップは確かに私の時は
>ブーゲンビリアが咲いていたっけな。メヒコでは12月が季節なんだね。真夏のイメージの>ブーゲンビリア、メヒコでは違うんだろうかね?季節感がいまいちわからない。
>
私でさえ既にグアナファトは懐かしい感あります。(笑) メキシコって地球の裏側って訳でもないからGWに花咲いてても良さそうなのに、もしや12月の方が暑いのかな?
るなさんのイタリア旅行記で藤が咲いてたけど、スペインもGWに旅すると藤が咲いてるんんで、「あぁ日本と同じだな」って思ってたんですけど、メヒコはまだまだ経験値が浅いから分からないことが多いです。
> 私はピピラの丘のすぐ脇のホテルだったので、街へ下りるのは面倒だったな。フニクラ
>も故障中で結局1.5往復歩くハメになったし。一人じゃなかったにせよ夜はやっぱり警戒したわ。
>
るなさんの旅行記でフニクラが故障してたのは衝撃でした。しかも年末年始のピーク時にメンテ中なんだ?って。
その結果、「丘の上のホテルはやめとこ〜」、「そのかわり屋上にテラスがあるホテルにしとこ!」って流れになったんです。
> 私もサントカフェには行きそびれた?やっぱり朝早くて営業前だった(爆)
>
朝のスタートが遅いですよね。カフェで朝食食べようと思ったら、かなり店選び限定されそう。きっと屋台で立ち食いになりますね。(笑)
> グアナフォトとは真逆のモノトーンな石ワールドイタリアを歩いてきたから、懐かしさと同時にすごく新鮮にも映った旅行記でした♪
> 次はサンミゲルデアジェンデね?やっぱここは再訪したいぃぃ&次は絶対泊まりたい♪
>
イタリアは大人お洒落な、遊び心のあるアートな町、サンミゲルデアジェンデも、大人路線な町ですよね。黄色オレンジな街並み好きでした。。
月曜定休が多いみたいだったんで、そこ避けたつもりが、メーデーの祝日で閉まってる店が多かったかも知れません。(泣)
旬を逃したメヒコ旅行記は後回しにして、記憶が濃いうちに8月のマレーシアを先にUPしようと思ってます。るなさんは、次はギリシャでしょうか?
gracias♪
みらべい
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