昨年末の香港のカウントダウン花火が素晴らしかったので、今年は台北の花火が見てみたい！<br />エアーチケットとホテルを予約したのは4月初め。<br />ホテルは台北101での花火が部屋から見えるかもと期待して、シャングリ・ラファーイースタン台北　2泊で30,376.5台湾ドル（約12万円弱）<br />エアーはチャイナエアラインで広島－台北　エコノミー　64,920円（1名）でGET。

シャングリ・ラ　ファーイースターン台北に泊まる★初めての台北

7いいね！

2017/12/30 - 2018/01/01

21687位(同エリア28093件中)

エリア

台北(台湾)

旅行の満足度: 5.0

観光: 4.0

ホテル: 4.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 4.0

交通: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 10万円 - 15万円

交通手段: 徒歩

航空会社: チャイナエアライン

旅行の手配内容: 個別手配

９：００広島発で１０：５０には台北に到着します。
1日目から有効に過ごせるフライトです。
朝ごはん？になるのかな。機内食も出ますよ。お味もなかなか。
朝からビール。旅の始まりはこれでなくっちゃ!(^^)!
3時間弱で台北に到着～。楽ですね。
空港からホテルまでは空港バスで移動。
ごく普通のバスです。
1時間ちょいでホテルに到着。ホテルの目の前に停まります。
ホテルは「The　Mall」というショッピングモールに隣接してるので便利。
ロビーに入るとクリスマスツリーに出迎えてもらいました。
少し早いですがお部屋に入れました。
あらかじめ結婚記念日のお祝いの宿泊と伝えてあったので、ワインとチョコレートとおつまみのプレゼントがありました。
チョコレートはこんな感じで、シャングリラの箱に入ってました。
キングのスーペリアルーム。
シャワールームとバスタブは別なので使いやすい。
アメニティ。
洗面所はシングルですがテレビがありました。
バスタブ。
ウエルカムフルーツもありました。
さて、期待していた部屋からの眺望は…。
残念ながら１０１は上の方しか見えません。
部屋からの花火鑑賞は絶望的。
１０１ビュールームのオファーはあらかじめホテルよりメールで頂いていましたが、べらぼうに値が張るため断念していたので、想定内ですが。
気を取り直して、ホテルのジムへ。
ジムのドレッサールーム。
ロッカールーム。
ロッカールームからはばっちり１０１が見えました。花火の時間はクローズしてます。
ジムはこんな感じ。
一通りのマシンはそろっています。
フルーツ入りの水も自由にいただけます。
タオルも使い放題。
スタジオレッスンもありました。
屋上のプールも行ってみました。
日本より暖かいとはいえ、12月30日。さすがに快適に泳ぐにはちと寒い。
プールからもばっちり１０１が見えます。あすはこのプールサイドで有料のカウントダウンパーティーが開催されるようです。
ちょっともやってます。
ジムで汗をかいた後は、シャングリラから徒歩圏内にある臨江街夜市へ。
台湾といえば夜市！
カラフルなフルーツ売ってるお店。
なにやら串にさしている物。
初めて見るようなものも多く、何を購入していいかわからない。
よくわからないまま、手始めにこちらで饅頭のようなものを購入。
決め手は愛想の良いお兄さん！
肉まんのような皮に野菜のような餡が入っている。
ひとつ買えばあとは勢いがついて、次々と気になるものを購入。
大きなカステラのようなものを売ってる店。
これ、すごく美味しかったです。
カステラよりも軽くて、シフォンケーキっぽい。味もいろいろあったけど、プレーンを購入。
ルーロー飯っぽいもの発見。
お店の人に呼び込まれ、オススメを頂くことに。
こちらは店内で座って食べれます。
メニューを見てもよくわからん(^_^;)
素直に店員さんオススメをオーダー。
台湾の屋台はビールを置いてないのが普通なので、あらかじめ近くのコンビニで買いました。もちろん持込許可取ってます。
その後、美味しそうな餃子と小龍包を焼いてるお店で餃子を購入。
屋台に来たらかき氷が食べたいと思い、けっこう混み合っているお店へ。
店内に食べ方のようなものが貼ってます。
これまたメニュー見てもよくわからん(^_^;)
一番王道そうなものをオーダー。
冷たい氷の上に胡麻餡とピーナツ餡の入った暖かい白玉団子が乗っている。
これに金木犀の蜜がかかっています。蜜が置いてあるので、自由に追い蜜可能。
屋台を満喫した後は、あらかじめ日本からJCB経由で予約してあったマッサージへ。シャングリラの近くにあります。
Villa Like SPA。指圧マッサージとヘッドで70分NT＄1,350
まずは足湯で足を洗ってもらいます。
施術の後はクッキーとお茶のサービス。
お値段そんなに安くないですが、なかなか良かったです。
翌日12月31日。
ホテルからタクシーで油化街へ。
乾物とかドライフルーツ、台湾茶、からすみなどを売っているお店が並んでいる街です。
混み合ってるお店があったので寄ってみました。
お饅頭のような焼菓子のようなスイーツのお店でした。
買ったものは店先のベンチで頂けます。無料のお茶のサービスがありました。
贈答用はお洒落な感じ。
レトロな雰囲気の街です。日曜は休みの店が多いとガイドブックに書いてましたが、問題なく楽しめました。
夕方早めに世界の鼎泰豊へ。
台湾に本店がある小龍包の超有名店。せっかくなので本店へ行ってみました。
お店の前は大混雑。店頭にいる受付嬢に名前と人数を言うとなんと90分待ち。
でもよく見てみると、さっき来たばかりの人が、店員さんと何やら話した後店内に入っている。そんな光景を何度か目撃したので、私も店員さんに話しかけてみる。「90分待ちと言われたけど、順番まだですか？」
すると、「相席でもよければすぐ案内できます」と。
もちろんOK。最初に言ってよ～。ちなみに店員さん日本語ばっちりです。
相席ですがすぐに席に案内されました。まずはビール！
つまみにきゅうりの前菜をオーダー。
おまちかねの小龍包～♪
ベーシックな豚肉と蟹肉の2種類を頼みました。
初めての鼎泰豊。感動するほどの美味しさではなかったですが、そんなに待たずに入店できて満足です。
担々麺も頼みましたが、これはいらなかったかな。日本で食べる方が美味しいです。
小龍包を満喫した後は、花火が見える場所を下見に行きました。
ホテルから徒歩圏内で、それほど混雑しないであろう場所。
部屋から見えないと落胆している私に代わり、夫が地図とスマホを駆使し、調べてくれました。
ここならばっちり見えそう。この時点では人はほとんどいません。
カウントダウン前の腹ごなし用に、ホテル直結のモールのフードコートで食糧調達。
カウントダウンまで寝ないように、マッサージも予約済み。
日本からVISAコンシェルジュで予約してもらいました。
足裏マッサージ40分+首肩マッサージ25分でNT$1200。
ホテルから歩いて2～３分の所にあります。
まずは足湯から。
この後マッサージですが、めっちゃ痛かった～(>_<)
疲れを取りに来たのに、逆にグッタリ…。
マッサージを終えて、一旦ホテルに戻ります。
そして夕方下見済みの場所へ。ホテルから徒歩15分位。
夕方はほとんど人がいなかったのに、とにかくすごい人・人・人…。
なんとか場所を確保して無事カウントダウン。
なぜか花火写真なしという失態。花火というよりビル爆発という感じでしたが、見応えあり。
Happy　New　Year！
2018年、台湾で元旦の朝を迎えました。
朝市に行ってみました。
ガイドブックに小さく掲載されていた東門市場へ。
店があまりなく、イマイチ。元旦だからか？
カラフルな神社のようなお宮があり、地元の方がお参りされていました。
ここも昨夜のカウントダウン花火がばっちり見えたでしょうね。
東門市場が肩すかしだったため、夜市に行った臨江街へ行ってみることに。
こちらの方が賑わっている！
夜市ほどのお店は出てませんが、また違った雰囲気で楽しめます。
焼き芋屋さん発見。
いくらかな～なんて見てると、お芋1本ぽきっと折って私と夫に差し出すではありませんか。お金を払うとジェスチャーすると、いらないと。売るための試食という感じでもない。台湾の人は日本人に親切だと聞きますが、旅行に来て幾度となく実感しました。このお芋屋さんだけでなく、他のお店でもみなさんとても友好的に接してくれました。
私達が日本人だとわかると、「オオサカ？トウキョウ？」と聞いてきます。「ヒロシマ」と答えると、とても申し訳なさそうに、知らないと。お芋タダでもらって、こちらが申し訳ない。
夜市で買ったカステラのようなケーキ発見。試食してみると、ちょっと違ったので見送り。ちなみに夜市で買ったお店は閉まってました。
初日に夜市に行った時には閉まっていた胡椒餅の屋台が営業してました！
胡椒餅、食べてみたかったんだよね～。釜の中はこんな感じです。
2つ買って、ホテルに戻り、ファミマで買ったビールと共にいただきます。
肉まんとは違うし、揚げパンとも違う。
中にはピリッと胡椒がきいたお肉がぎっしりでボリューミー。
あえて言うならアジアン風ミートパイ？
朝市の焼き芋屋さんで1本無料で頂いたので、追加で買ったおいも。入れてくれた袋がかわいい。
ホテルをチェックアウトして、空港バスで空港へ向かいます。しかしこのバスが全然来ない。電光掲示板で到着時間が出るのですが、もうすぐ来る～という時間になると、また時間が伸びるという始末。
やっと来たバスで無事空港へ。パイナップルケーキで有名なサニーヒルズのショップが空港にあるので行ってみました。台北本店では試食を丸々1個頂けるようですが、こちらは試食はなし。
空港で台湾最後の食事を。
ワンタン麺と、小龍包、タピオカミルクティー。
17：20台北発。最終日も十分楽しめるフライトスケジュールです。
復路のフライトは2時間ちょい。機内食食べてたらあっという間に広島です。
連れて帰った物たちを紹介。
東門朝市で買った落花生。乾燥したものではなく、茹でられたもの。なかなかいいおつまみになります。
これも朝市で買った天心甘栗。
朝市で買ったお惣菜いろいろ。持ち帰って晩酌のお供に。
ばらまき用のパイナップルケーキ色々。
さすがに本場なので安いです。8個～10個入りのが1箱400円位で買えます。
マンゴーゼリーと3種類の餡が入ったおもち。どちらも日持ちします。
空港のサニーヒルズで買ったパイナップルケーキ。入れてくれる袋は布製です。こちらは10個入りNT$420、1個170円弱ぐらいします。一般的なお土産屋で売ってる安いパイナップルケーキの2～４倍の価格。味は上品で、中の果肉感が凄い。東京の青山にもショップがあるようですが、台湾の約2倍の価格のようです。
油化街で買ったドライフルーツやプーアール茶、工芸茶など。
工芸茶は花開いて綺麗ですが味はほとんどしない。
ファミマで買った台湾のビール。マンゴーやパイナップルのフルーツビールがありました。
空港で３０％オフで買ったマンゴーフレーバーのリンツ。
ホテル隣接のモールで３０％オフで買ったリーボックのウエア。日本円で１万円ほど。

あっという間の3日間でしたが、台湾のグルメとやさしさを味わった旅でした。