2018/05/03 - 2018/05/09
468位(同エリア979件中)
HANAさん
シカゴも3日目。今日はパスを使って水族館と博物館めぐります。ホテルの近くからバスで乗り換えなしにシェッド水族館まで行けるはずでした。ところが近くでバスから降ろされます。何かイベントがあってバスが水族館まで行けないようでした。こんな時もスマホがあるので徒歩ルートがすぐわかってありがたい。水族館でショーやえさやり時間をチェックしてみて回りました。教育を意識しているのがよくわかりました。次に近くのフィールド博物館へ移動。NYの自然史博物館に近い感じ。ここで一番有名な恐竜の骨格標本であるスーが玄関ホールになく、現在新しい展示室を作っているところで展示されてませんでした。パスは3Dの映画1つと他はすべての部屋に入れるので見て回りましたが、エジプトの展示が入り口から工夫された展示で素晴らしい。ミイラの特別展も南米のミイラとの比較など両方行ったことがあるので興味深く見ました。植物、動物などの展示は広く、一日で回るにはちょっと量が多すぎました。ここに住んでいて何度も来るのであれば子供たちならとても勉強になると思います。水族館と博物館をはしごして気分を変えたくなったので公園に行ってバッキンガム噴水のオープニングイベントを見学。その後ホテルのそばにあるRichard H. Driehaus Museumに。19世紀のシカゴの豪勢な建物とティファニーのステンドグラス、調度品など見ごたえありました。その後夕方に建築巡りクルーズに乗って寒さに震えてきました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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初日にはチューリップは咲いてなかったけど暖かくなってきたのか咲いてきました。シカゴはどこも道路の植え込みにチューリップが植えられていて凄いと思いました。今日はまずシェッド水族館に行きます。バスが便利です。
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バスはシェッド水族館迄行くはずでバスの行き先表示にもそうなっているのに途中で下ろされてしまいます。ミシガンアベニューから先は今日は通行止めになっているそうで歩いて向かいました。途中にあったモニュメント。
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水族館に到着。
シェッド水族館 テーマパーク・動物園・水族館・植物園
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水族館、開館前だったので行列は少しでした。シティパスがあったので並ぶ事はありませんでしたが普段は行列するようです。
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水族館について最初にしたのはイルカのショーのチケットをゲットすること。いろんな人に聞いて発券機を見つけて一番早い時間のいるかショーのチケットをゲットした。後は二人とも別々にショーまで見学。
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イワシもいました。
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鮫の泳ぐ水槽
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アマゾンエリア
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カイマン君がいました
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イルカのショーの時間になったので会場へ。水槽の向こうは道で自転車で走っている人や景色が見えます。ショーの前は子供達が前に出てクイズに答えたりしてました。
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ショーの時間になるとスクリーンが降りてきて外は見えなくなります。イルカを見せながらスクリーンでからだの構造などわかりやすく説明してくれます。
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ジャンプもエンターテイメントというよりは教育的な要素が多いように感じました。
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アシカも横から登場しました。
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イルカを見たあとしばらくするとお隣のベルーガの水槽です。
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白いベルーガ、この間名古屋市水族館でも見ました。ジャンプはそれほどできないけど泳ぐ姿が優雅です。
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お昼時間になったのでカフェ、テラスに出てみるとお天気がよくて気持ち良いです。
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再び、水槽展示に戻って見学。
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お隣のフィールド博物館へ
フィールド博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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ロビーに入ると象が目につきますが、有名な恐竜の骨格標本スーが見当たりません。
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スーは何処へ?2階に展示室を新設中でした。
シティパスのチケットはすべてのエリアに入ることができるので特別展だったミイラに入ると南米の遺跡のミイラと比較したりしてなかなか面白かったです。常設展のエジプトの展示も入る部分からワクワクできる展示で工夫が感じられました。 -
動物の剥製や植物の標本展示は膨大で興味がなければじっくり見る気が削がれるほどの量。
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中国の展示は充実してました。
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恐竜の展示室は新しいスーの展示室がまだ工事中ですが、それ以外の展示も多く力を入れている模様。
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宝石部門では個人から寄付された装飾品も多く展示されています。これは個人のコレクションとしては凄いと思います。もちろんここは石の標本の一つの例として展示されているわけですがNYやDCの自然史博物館や最近はアラブの国のコレクションが凄いので昔のように驚く事がなくなりました。
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水族館も博物館も室内を歩き回っていると疲れたので公園に出てバッキンガム噴水のところに行くことにしました。
サイトで確認すると今日どうやら噴水の開通式が行われるみたい。 -
イベントらしく横断幕がかかってました。
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バッキンガム噴水はまだ水が出ていない。周りでセレモニーが行われてました。
バッキンガム噴水 モニュメント・記念碑
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いろんな人があいさつして、すぐそばではステージもあって、ようやく噴水が水を吹き出しました。
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夏を迎えるイベントだったようです。この日から夏が始まるみたいな。
公園の散歩も気持ちよかったです。コカ・コーラの新しい味の試飲ブースや様々な公的機関、動物園や博物館などの紹介のテントブースもありました。 -
バスでホテル近くまで戻り、ホテルの裏にあるドライハウスミュージアムに行ってみることにしました。ここはシカゴの金ぴかな時代のお金持ちの家を博物館にしています。日本語のガイドブックにはほとんど紹介されていないけど、有名な口コミサイトを見るとシカゴでは上位にランキングされておりすぐ近くなので立ち寄ることにしたのです。
ドライハウス ミュージアム 博物館・美術館・ギャラリー
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玄関入ったところ。2階は特別展、今回は椅子のコレクションが展示されてました。
玄関入ると、人が来て階段裏から行くチケットのカウンターに連れて行ってくれました。ガイドツァーで回るか、自分で見て回るかでチケットの値段は違います。私は自分のペースで回りたいので、ガイドなしの料金を払いました。クロークは勝手にコートなどかけて置いておくだけです。 -
1階の食堂。
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部屋の内装から調度など昔のお金持ちの生活を伝えています。
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一階には豪華な部屋が続いていますが、一番奥にティファニーのステンドグラスのドームがありました。周りの装飾も見事です。下には大理石の彫刻がありました。各部屋にもステンドグラスのランプがあったりして素敵でした。
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2階は特別展として200年のアメリカの椅子のデザイン。各部屋に様々な椅子が置いてあって中には座れるものもありました。
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これはポスターになっていた椅子。座れません。
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階段ホールにあった日本の彫刻。最初は龍のデザインに日本?と思ったのですが、帰国してから京都国立近代美術館で開催されていた「明治150年展 明治の日本画と工芸」を観に行ったら、これとそっくりなものがありました。明治時代、政府は外国に日本の工芸品を紹介し、地場産業を振興するために海外の博覧会に沢山工芸品を出品していたそうです。シカゴやフィラデルフィアの博覧会出品されていた工芸品の中にこれより小さい作品ですが、高岡市美術館収蔵の武人分大香炉(蝋型鋳造、彫金)があり非常に似ていたのでびっくり。個人の住宅にこれほどの作品があったのは驚きです。
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ミュージアムショップの家具も当時のもので様々な品を売ってました。
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一旦ホテルに戻った後、調べてみると建築巡りクルーズが今日は5時に出る船があるとわかったので歩いて出かけます。
Trump International Hotel & Tower Chicago ホテル
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橋のたもとにある階段を下りるとすぐ下にチケット売り場があったのでチケットを購入。3番桟橋からでるというので待っていると来ました。
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船のデッキの一番後ろに座ったので振り返ってみれば人の頭越しじゃなく見ることで来ます。川をいったんさかのぼった後、ミシガン湖の近くまで行って戻るコース。
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途中様々なビルについて説明があります。次々と新しいビルが建っていることがわかります。このビルは地上部分より上が広い日本では考えられないような建物。
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途中いろんな船ともすれ違います。
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橋があがってます。地下鉄に乗っていた時にも、夏までは水位が高くなることがあるので地下鉄が遅れることがある、と説明を見てちょっとびっくりだったのですが、川を渡る船のために橋を上げるようなのでさもありなん、と思いました。
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ウィリスタワーも見えました。
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ミシガン湖近くまで来ました。リバーシティ。
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また戻ってきてマリーナシティ。駐車場の車が見えました。
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建築クルーズはお手軽にいろいろなビルも見られるし、説明もたくさん聞くことができるのですが、日差しがまぶしく、デッキにいないとよく見えないので最初は我慢していますが、風もすこしあるので寒く引き返すころにはみんな船内に入っていきました。
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下船場所に戻ってくる頃にはデッキにいるのは半分以下になりました。とにかく寒い!
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船の前の方も眺めはよさそうでした。
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夕方のクルーズは日が陰ってくるし寒くなるのでお天気の良い昼間のほうが良いように感じました。
シカゴ川 滝・河川・湖
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ホテルに戻ってすぐ近くにあったシカゴピザの有名店UNOの姉妹店DUE(どうも中身は同じらしい)でシカゴのB級グルメの代表、シカゴピザを食べました。イタリアのピザに比べると生地が厚くてスキレットの中で焼いたようなキッシュに近い形で中身がチーズなので一人用と言われてもかなりのボリューム。薄いイタリアのピザが好きなのでちょっと量が多くて、残しました。
ピッツェリアドゥエ ピザ
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