2018/05/12 - 2018/05/12
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地酒大好きさん
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花の山として有名な滋賀県長浜市の横山岳(1132m)に登ってきました。毎年ゴールデンウィークに登っている山ですが、今年は1週間遅れての登山です。1週間の遅れで花がこんなに違うとは思っていませんでした。
それにしても、毎年同じ時期に来てしまうという魅力を持った山です。
どんな花に出会えるか、楽しみです。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
自宅から高速道路などを使っても2時間半ぐらいかかる登山口にはすでに広い駐車場は主に関西ナンバーの車でほぼ満車でした。青空が広がり、湿度も低くて快適な気候です。
いろいろな登山ルートがありますが、わたしは毎回同じ東尾根ルートを登り、東峰の頂上から西峰の頂上まで行き、三高尾根を下るルートです。出発点は白谷登山口です。
真ん中の白谷ルートは多くの登山者が登りに利用しますが、わたしは鳥の声がよく聞こえる尾根ルートが好きです。
左の三高尾根は急な登山道で、下りに利用すべきです。 -
東尾根登山口までは30分ぐらい林道を歩きます。その道すがら、多くの花に出会います。
これはイチリンソウです。大きな白い花を一輪だけ咲かせます。
頭上ではオオルリやキビタキなどが大声でさえずっていますが、姿はなかなか見えません。 -
花びらが日光でピカピカ光るウマノアシガタもいっぱい咲いていました。これは日陰で撮った写真ですから、光っては見えませんが。
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ウスバシロチョウがたくさん飛び回っていました。幼虫の食草はムラサキケマンなどで、この花は終りかけていましたがたくさんあります。
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オオカメノキです。この花は平地ではすでに花期が終わっています。
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珍しいオドリコソウの花がたくさん咲いていました。踊り子が茎の周囲で踊っているようです。
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このようなオドリコソウの群生地が広がっていました。他の場所ではなかなか見られません(私の経験では)。
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これは同じ仲間のヒメオドリコソウです。平地ではあらゆる場所で一般的に見られますが、ヨーロッパ原産です。
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タニウツギも今がちょうど盛りです。ピンクの花をたくさん付けるので目立ちます。日当たりがいい場所で見られます。
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花に近づくととてもきれいです。
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きれいなので何枚も写真に収めました。どれもきれいです。
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花だらけの林道が終わりかけるころ、夜這い橋(よばいばし)があります。何か意味ありげな名前ですが、由来は分かりません。
夜這いというのは、昔の地方の民俗です。調べてみてください。 -
林道から別れて、東尾根へと登る登山口の看板です。
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これが登山口です。急な細い道がしばらく続きます。
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東尾根に到着しました。尾根の反対側から「ポポ ポポ」とツツドリの声が聞こえます。
この分では、他のトケン類のホトトギス、カッコウ、ジュウイチも期待できそうです。 -
東尾根登山道は、このような支尾根を東峰に向かって登ります。
以前にクマの目撃情報があったため、クマよけの鈴を鳴らしながら歩きます。 -
チゴユリの花がたくさん咲いていました。
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上部にさしかかるにつれて、ブナの木が目立つようになります。ブナ林の新緑が新鮮です。
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ところどころブナの大木が倒れていました。台風のせいでしょうか。今まではこんなことはほとんどありませんでした。
この写真の一カ所だけ、倒木が縦方向に一直線に並んでいました。10本以上が倒れていたと思います。多分、突風か竜巻の被害にあったものと推測しました。異常な光景でした。 -
東峰に近づくとタムシバの白い花がまだ少し残っていました。
この辺りから、東峰から西峰へと続く稜線歩きが始まります。青空で涼しい風が通り抜け快適です。 -
谷筋や窪地では残雪が見られました。今年は少ないようです。
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稜線からは360度の展望が楽しめます。
これは、右が余呉湖で左奥が琵琶湖です。
(黒い点は、カメラの内部にゴミが入ったようで、それが写真に写りこんだと、帰宅後に行ったカメラ店の店員の話です。分解掃除をすれば直りますが、費用が膨大になるので、仕方なく買い換えました。カメラ専門店でも今は売れないので売り場がぐんと縮小されていて驚きました) -
途中にイワウチワやイワカガミの群落がたくさんありましたが、花期が終わったためほ花はほとんど見られませんでした。
これは数少ないイワカガミの花です。
イワウチワの花も1~2輪だけ咲いているのを見ましたが、花の状態がよくなかったので、撮影をしませんでした。そのうちにきれいな状態の花があるだろうと思ってです。でも、その後は見かけませんでした。 -
ここではイワナシが咲いていました。この植物はどの山でも頂上付近でしか見られません。日照の関係でしょうか。地表近くで咲く花で、見落としてしまいます。通りすぎた登山者に聞いても、気が付かなかったようです。
この辺りに来ると、多くの登山者に会いました。別のルートを登ってきた人たちです。住所を聞くと、ほとんどが関西の人です。
ヤマガラ、シジュウカラ、ヒガラなどがさかんにさえずっていました。キツツキのドラミングも響いていました。 -
東峰の頂上は狭いのですが、西峰頂上は広くてランチを食べている登山者を多く見かけました。
中央奥はプレハブ小屋で、はしごを上がれば小屋の上に立つことができます。しかし前方には木が繁り、展望はききません。それより、小屋の上は朽ちた板が敷いてあり、足を踏み抜くと危険です。
ここで虫捕り網を持った男性に会いました。カミキリを専門に捕っているとのことでした。虫屋さん(虫捕りの人が自分たちを呼ぶ言葉です)はいろいろな専門に分かれているようです。
センチコガネやオオセンチコガネがいたので、その話題になりました。滋賀県内でも霊仙山などは黒色が主で、他の山では赤色のものがいるということでした。同じ昆虫でも個体差や地域差があるものですね。 -
いつまでも頂上にいたいのですが、下山の時間がきました。
急な山高尾根を下ります。すると見かけたのがこのフタリシズカです。ヒトリシズカはたくさん麓で見ましたが、フタリシズカは少ないようです。 -
以前はたくさん見かけたイカリソウですが、今日はわずかしか見つけられませんでした。減ったのでしょうか。
数年前には斜面に一面咲いていたカタクリはまったく見られませんでした。年によって咲く年と咲かない年があるのか分かりません。
こんな急な登山路でも登ってくる団体さんがいて、ほとんどの人が疲れ切っていました。このルートは下山用に使うべきです。 -
ハルリンドウに似た(多分)タテヤマリンドウだと思います。花が小さく色も薄いのでそう思います。
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鳥越峠ですが、こんなになっていました。去年までは山の続きでしたが、今は林道が新設されていました。何のために?
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下山して谷沿いに広く群生していたミヤマハコベです。
ツツドリはずっと鳴き続けていて、聞き飽きるくらいでした。他のトケン類は確認できませんでした。他の山でもツツドリ以外は確認していません。今年は渡来が遅れているのでしょうか。
休憩時間も入れて約6時間の山旅でした。歩行数は18,800歩でした。
来年はもう一週間早く来ます。
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