2018/05/02 - 2018/05/02
397位(同エリア1107件中)
m-aさん
百名山踏破を目指すワタクシ。2018ゴールデンウィークは滋賀福井に遠征し、伊吹山と荒島岳を狙いました。登山なので早発ちが重要。夜行バス一択です(嘘。新幹線でもOKです。ケチなだけです)。ただ夜行バスだとちょっと到着が早すぎるので、早朝散歩が楽しそうな彦根で下車しました。
その後登山口へ移動し、往復6時間(休憩入れて7時間)の伊吹山登山です。
23:15 横浜(夜行バス)
06:00 彦根
07:36 彦根から米原経由(電車)
08:13 近江長岡
08:45 近江長岡(路線バス)
09:00 伊吹山登山口
- 旅行の満足度
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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横浜を23:00過ぎに出発した夜行バスは、彦根駅着が早朝6:00。まずは駅前の井伊直政像。去年は井伊谷を旅行したし、最近何だか井伊づいています。
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とりあえず、徒歩20分の彦根城へ。お堀にいろは松が映えます。
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表御殿の入り口ですが、さすがに6:00過ぎでは開いてません。
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仕方ないから、ポストに乗った天守閣で我慢するか・・・。
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と思ったら、何だか大手門からお城へ入っていく人多数。
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管理事務所の門もちょっとだけ空いていて、皆さんそこから入っていきます。お掃除ボランティアとか?と思いながら、おそるおそる尾行します。
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お城まで来れちゃいました。さすがに中には入れませんが。本当に来てよかったのか・・・。
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お城前の広場にはひこにゃんの看板が。ただの看板ですが、写真で見るとなかなかリアルな立体感。
ひこにゃんのPR戦略について最近本で読みましたが、こういう写真映えする配置とかも計算されてるんだろうなーと思ったり。昼間はひこにゃん音頭が流れまくって、サブリミナル効果がすさまじいそうです。 -
朝6:30。開園前の彦根城に入れた理由が分かりました。ラジオ体操です!この時間にここまで楽しませてもらった感謝をこめて、ラジオ体操第一・第二、しっかり参加させていただきました。
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駅に戻りながら、井伊直弼の若き日の居宅「埋木舎」に立ち寄り。門を写真に撮っただけですが。お隣が普通にアパートや駐車場なのが驚きです。
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とにかく百名山が目的なので、朝いちのバスに乗るべく、米原経由で近江長岡駅へ。本当は彦根もその他湖畔の神社仏閣も、ゆっくり見れば見応えがある場所なので、ちょっと後ろ髪。
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登山グッズのほかに、着替えや夜行バス快適グッズなどをスーツケースで持ってきており、登山中は駅のコインロッカーに置いておこうと思ったのですが・・・。近江長岡駅にはコインロッカーがない!ついでにトイレにトイレットペーパーもない!
どうにもならないので、駅舎の隅っこにそーっと放置。戻るまで約7時間。電車は1時間に上下合わせて4本、乗降客が1本当たり10人くらいなので、そんなに悪い人はいないでしょう。 -
近江長岡駅発8:45のバスで登山口まで。所要約15分。途中の停留所に温泉もあり、帰りに時間があれば立ち寄ろうとチェック。
登山口はトイレも水場もあります。ただいかんせん、駅前にも登山口にもコンビニ的なものがなく、行動食(おやつ)が足りないのが難点です。 -
伊吹山登山口。天気は午後から崩れる予報。早め早めに行動したいもの。
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一合目。もとは(今も?)スキー場だったんですね。3合目付近まで、要所要所にスキー施設がありました。おかげで自動販売機は潤沢。
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伊吹山は花の百名山です。天気が気になりつつも、つい撮影大会になってしまいます。これはクサボケかな。
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スミレはたくさん咲いてました。
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五合目。こんなところにまで自販機があるのにびっくり。さすがに1合目よりはお値段高めですが。
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6合目付近には避難小屋があります。ちょっとのぞいたら清潔な木造りで、けっこう快適に過ごせそうです。辺りはお花畑になってました。
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伊吹山、ドライブウェイでほぼ頂上まで登れることで有名ですが、登山するつもりなら往復6時間のしっかり登山になることを知りました。それなりに足場の悪い道もあり、天気が悪いと何も見えなくて萎えます。。。
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頂上!ガスで何も見えず、50mくらいに近づいてようやく建物に気づきました。
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まさかこれが山頂標識・・・?
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と思ったら、こっちが山頂標識でした。山小屋の脇を通り過ぎたところです。
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山頂標識の隣には日本武尊像が。日本武尊は、伊吹山のイノシシ神様が原因で薨去したらしいです。
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本当に何も見えない・・・。琵琶湖がだーんと見えるらしいのですが。
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雨も強くなり、なにも作る気にはなれず山小屋のカレーでランチ。晴れていれば琵琶湖の見晴らしもよく、ドライブウェイの脇にはイヌワシが営巣していて、カメラマンが列をなすそうです。
イヌワシ、見たかったな。ちょっと前に見た伊吹山のイヌワシのこの写真、衝撃的でしたから。という話を山小屋のおじさんにしたら、この写真を撮影した人は地元のお知り合いだったそうです。希少な風景は日参が大事ですね。
http://www.sankei.com/west/photos/170616/wst1706160017-p1.html -
帰りは一目散に下りましたが、バスの時間的に温泉に寄る余裕はなく、バス停で雨宿りして荷物整理して、駅に戻りました。駅舎の片隅に放置していたスーツケースは、無事そのままでした。
今日はこのまま鈍行2時間ほどかけて、福井に向かいます。
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