2018/05/09 - 2018/05/10
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deracineさん
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連休開けに海外旅行で溜めた hotels.com の無料宿泊券を利用して熱川温泉を訪れました。この旅行の目的は
1)6月下旬に自分ひとりで行くアメリカ西部大自然旅行にブンむくれ気味の愚妻の懐柔策
2)ウン十年前に新婚旅行で訪れた思い出深い場所のひとつがその後どんな変貌を遂げているのか知りたい
1泊2日の旅行で見たものは冒頭のタイトルにも出てくる「湯の町エレジー 」でした、さてその意味するものとは、、、、
本文をご一読ください
*あくまで駆け足旅行で見た個人の感想です。独断と偏見があるかも知れませんがお許し願います
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
湘南新宿ラインで横浜まで行き、そこからスーパービュー踊り子号に乗った(スマホで撮影)
-
これが初めて乗ったスーパービュー踊り子号
東京と伊豆半島を結ぶ路線で、海沿いを走るためかマリンブルーのボディがかっこよかった
*Nikon D7100で連写 -
熱川温泉に行く方法を路線検索するといろいろヒットするが乗り換え回数の少なさと料金の安さ優先して横浜から踊り子号に乗る方法に決定
なおスーパービュー踊り子号と普通の踊り子号の違いは伊豆熱川までの場合
特急料金: スーパービュー踊り子号は全席指定で2,210円、普通の踊り子号は自由席で1,340円
乗車時間、停車駅数:スーパービュー踊り子号は8駅1時間48分、普通の踊り子号は4駅1時間42分
6分の時間短縮に対し870円も高いのは少し割りにあわない気もするがスーパービュー踊り子号の最大の特徴はその名前の通り”スーパービュー”、車体が新しく美しい、また大きな窓で景色が見やすく観光旅行には最適 -
車内もブルーを基調としたインテリア
頭上に飛行機内と同様のふたが閉まるスーツケース収納スペース(=オーバーヘッド・ビン)が装備されているのは素晴らしい -
伊豆熱川駅にはほぼ定刻に着いた
10両編成の列車がかろうじてホームに納まり、ホームの前後にはトンネルが迫っているという小さな駅だ
ウン十年ぶりに伊豆熱川の土を踏んだ
ただし前回はクルマで来たのでこの駅は初めてだった -
山側の出口から出た利用は昼食をとるため
愚妻が事前にグルナビで調べて口コミ評価が高くリーズナブルな店としてこの出口そばにある「うめや」に入った -
妻は刺身定食、自分はマグロたたき丼を食べたが写真は撮り忘れたので熱川観光協会のHPから刺身定食(1,200円)の写真を拝借
刺身は時期により内容は異なる -
新婚旅行で訪れたここ熱川の観光名所、「熱川バナナ・ワニ園」はまだあった
ただ我々と同じで少し昔に比べてくたびれているうような感じがした -
入り口にはワニを模したトピアリー (topiary)が入場者を歓迎してくれる
ただしあいにく二人ともワニには興味なく、またバナナなど熱帯植物もよく見られる環境にあるためスルーした -
予約した熱川プリンスホテルは駅の山側出口から近い
「うめや」で聞いた道をたどっていくと長い階段が見えた
健脚ではない妻は即座に拒否反応をしめした -
熱川プリンスホテルは電車の到着時刻に合わせて宿泊客をホテルまで送迎してくれる。これを利用することにした
待合場所は駅の海側出口=タクシー乗り場 -
少し待っているとミニバンがやってきた。他の宿泊客、合わせて6名ほどが乗車した
-
10分もしないうちにホテルに到着
これはホテル全景
ホテルの西側に温泉井戸があり湯煙が立ちあがっていた -
このホテルを選んだ理由のひとつは近くにコンビニがあること
道路向こうにファミマがあり朝食などはホテルで取らず、ここで買い込んだ
なおこの道路(=東伊豆道路)は交通量が多く横断は危険なためホテルの温泉井戸付近にある地下道を利用した -
ホテルはL字型に建てられており、私たちの部屋は東向き棟(写真の左側)の3階だった
ただし斜面に建てられているので上の写真では2階部分に見える
右翼の屋上部分にホテル自慢の屋上天空露天風呂「薫風」がある -
地下道を通る際ホテルに通じる坂道の横に温泉の給排水パイプラインが見えた
ここの源泉は温度が高いので湯煙も激しく立ち上がっている -
ホテルは傾斜地に建てられており、フロントは2階に位置する
-
予約した部屋はオーシャンビューの和室
海が見えるベランダ付き -
部屋からは伊豆大島のうちのひとつ、利島が見えた
注)この写真は島影を強調するため画像処理しています -
荷物を部屋に残し山の方に散歩に出かけた
ホテルの道路向こうにあるコンビニを通り過ぎて更に山に向かうと大きなリゾートマンションの裏手に朽ちた建物があった
「伊豆トロピカル温泉会館」という表示が、今のご時勢ではクレームがつきそうな熱帯地方の住民の絵とともに読み取れた
軒先にはツバメの巣があり、せわしなくツバメが飛び交っていた -
イチオシ
温泉会館の向かい側にはミカン畑(?厳密にはミカン以外の晩柑類だろう)があった。ミカン畑越しにホテルと伊豆大島が見えた
昔懐かしい童謡「みかんの花咲く丘」の情景そのものだ
事実同歌は伊豆の情景を見て作曲されたらしい
注)この写真も島影を強調するため画像処理しています -
果樹園内には軽トラックが駐車しており、お爺さんがなにか手入れをしていた
奥の森からウグイスの甘美な鳴き声がしきりに聞こえてきた・
きっと求愛の季節なのだろう -
未だ開花中のものもあり、シトラス特有の強いにおいを放っていた
-
散歩から帰ると風呂にゆったりと入るのが大好きな妻は早速温泉めぐりを開始
大浴場は1階に「海色」、2階に「空色」があり、これらは時間による男女入れ替え制。どちらにも海が見える露天風呂を備える
「空色」には静岡らしく「みかん風呂」があり、妻はいたく気に入っていた(自分は入らなかった)
私は1階にある「海色」を経験したがこちらにご当地静岡らしく「お茶風呂」がある。 -
しかし素晴らしい展望を求めるならやはり屋上だろう
屋上にはホテル自慢の屋上天空露天風呂「薫風」と足湯スカイテラス「湯め凪」があり、「薫風」は男女別で暖簾の色で一目瞭然 -
足湯スカイテラス「湯め凪」手前のテラス席
星空の下でオリジナルカクテルやビールをワンコインでお楽しみいただける「海と星空のBAR」となるそうだが、下戸の私には無関係 -
足湯スカイテラス「湯め凪」で足湯を体験中の妻、少し温度が高めで気持ちよいとのこと
-
屋上から「熱川バナナ・ワニ園」をタダ見、、、、はできなかった
-
イチオシ
これがホテル自慢の屋上天空露天風呂「薫風」の男湯
左が女湯と仕切る壁
もっと広いものかと期待したが風呂自体は小さい
しかし確かに眺望はサイコーだ
なお幸いなことに連休明けの平日だったため温泉に入る客もおらず安心して撮影できた(盗撮と間違われる懸念あり) -
モデルは妻ではありません!! ホテルのパンフレットより抜粋
実際風呂に入って目一杯海側に近づくと海と空の二大ブルーに抱かれた気分になる -
条件が良いとこのように伊豆諸島の島影が望めるそうだが今回は条件が悪く大島及び利島のみ確認できた
-
湯船からは相模灘の水平線を突き破るようにあちこちで湯煙が立ち上っている
-
海岸沿いに建つホテル群
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湯煙にゆれる街灯りを写そうとしたが三脚を持参しなかったので断念
-
ホテルで布団で寝るのは随分久しぶりだ
-
翌日は海岸に向かって出かけた
温泉街を流れる川、名前は熱川?
山が海岸際まで迫る急峻な地形のため流れは速く、また温泉の排水を大量に含むためそばを通るだけで温かいような気がした -
川が海に流れ出る直前にある熱川シーサイドホテル前に立つ太田道潅公の碑
横にはなぜかサルの像が、、 -
碑文に太田道潅と熱川の故事来歴が書かれていた
これによると巻狩りの際この川で湯浴みする猿を見つけそれを真似るとたちどころに元気になったそうだ
それからこの湯気が立ち上る熱い川のことを熱川と名づけたそうな、、、
これでひとつ賢くなった -
熱川温泉の元湯「太田道潅の湯」
かなり高温のようで激しく蒸気がでていた -
海岸近くにある「熱川ほっとぱぁーく足湯の公園」
海をポケッと見ながら足湯ができるが人はいなかった -
遠い昔の若かりし頃、西日本育ちの二人は日本の象徴である富士山に憧れ新婚旅行も富士周辺をクルマで周遊することにした
また海外旅行など遠い夢のころだった
小説の「伊豆の踊り子」は徒歩で天城峠を下って下田に出るが私たちは車で遠笠山道路経由東伊豆道路を通って熱川に着いたようだ
上の写真は天城高原で撮ったもので遠くに富士山がかすんで見えている -
熱川は新婚旅行最後の宿泊地だった。そのとき利用したホテル前での写真
この想い出のホテルをネットで検索したり現地で人に聞いたが消息不明だ -
新婚旅行は3月下旬だったが晴れて海がキレイだったので海岸沿いを散歩した
この松林もどうやらホテル群に変貌したようだ -
当時の思い出をなぞるように海岸沿いを散歩した
熱川観光協会のHP内「湯煙そぞろMAP」にあった「高磯の湯」まで歩いた
海のすぐそばにある露天風呂だ。あまり利用客はいない雰囲気だった
その先は断崖絶壁が海ギリギリまで迫る恐ろしい道路が延びていた -
海岸そばにあったまだ新しい大きなホテル、「熱川グランドホテル」と書かれていたが、、、
-
どうも人の気配がしない
-
近づいてエントランスの張り紙を見ると今年3月31日をもって閉館になったとのこと!
-
よく見ると熱川シーサイドパレスより東側は さながらゴーストタウンのようだ
ボロボロに錆びて放置された廃車が目に焼きついた -
海岸沿いに林立するホテル群
熱川観光協会のHPによれば同地区にあるホテル、旅館&ペンションの合計は16
そのうち山側(=東伊豆道路より北側)は熱川プリンスと熱川ハイツのみ
風があったせいか渚では潮騒がかなり大きな音をたてていた
海のそばのホテルでは安眠できるのかどうか、少し心配だ
その点山側のホテルはウグイスの心地よい鳴き声が聞こえるだけだ -
グルナビや観光協会での口コミ評価の高い「くいしん坊錦」の開店を待ちわびて入った
オープンは11時から -
妻はかねてより熱川では名物の金目鯛を食べたいと言っていたので迷うことなく選択
-
妻が選んだ金目鯛ランチ
一番美味しいところを選んで料理してくれたと喜んでいた
実は息子が昨年伊豆下田のふるさと納税で金目鯛を選んだので自宅で料理して食べたのだが妻は遠慮してあまり食べなかったのだ -
自分は揚げたての天ぷら盛り合わせを選んだ
-
満腹になって駅に向かって帰りの電車の時刻を確認した
帰路は急ぐ必要もないので普通の踊り子号に乗ることにした -
駅にちょうどスーパビュー踊り子号が停車していたので2階建ての流線型先頭車両を激写
-
グリーン車のみ2階建て車両
-
時間はたっぷりあったので駅南側にある観光協会の案内所で時間をつぶした
ここにも足湯があった
妻が近くの夫婦の会話を傍受したところ「1泊2食付き8,800円で泊まれた」と豪語していた由、
価格破壊の荒波はここにも押し寄せているようだ -
やがて普通の踊り子号がやってきた
スーパービューに比べると華やかさに欠ける踊り子さんだが帰路は天気も回復し青い海が見られて妻は大満足 -
駅のホーム近くにも源泉の井戸があり勢いよく蒸気を噴出していた
昔伊豆の温泉街は東京などの奥座敷と言われ車内旅行や宴会などで重宝されたと聞く。またその後のバブル時には多くのリゾートマンションも建てられた
時代は変わり社内旅行や宴会も激減した
フジヤマに近い箱根はインバウンド需要で潤い、新幹線の通る熱海は名キャッチコピー「熱海旅行から帰った息子の様子がおかしい」ほど元気を取り戻しつつある
だがそれ以外の伊豆の温泉街は客足が落ち込んで価格破壊の消耗戦に疲れているようだ。まさに「湯の町エレジー」だ
今回久しぶりに訪れて泉質の良さと豊かな自然環境には改めて感動した
我が青春の思い出の地のひとつである熱川温泉がこの源泉のようにいつまでも熱く勢いを保つことを願っている
最後に年配の方々には懐かしい演歌のヒット曲「湯の町エレジー」を御用とお急ぎでない方はお聞きください
https://www.youtube.com/watch?v=cWLJmfMpnB0
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この旅行記へのコメント (2)
-
- とし坊さん 2018/05/13 09:31:55
- 同じです
- こんにちは、いつもありがとうございます。
愛機 ニコンD7100で、同じだったのですね きれいな写真を多く撮られていて
羨ましいですね (レンズは何をお持ちですか??)
懐かしい車 セリカLB 高校時代の憧れの車でしたね
今後ともヨロシクです(^^♪
- deracineさん からの返信 2018/05/14 23:01:35
- RE: 同じです
- > こんにちは、いつもありがとうございます。
>
> 愛機 ニコンD7100で、同じだったのですね きれいな写真を多く撮られていて
> 羨ましいですね (レンズは何をお持ちですか??)
>
> 懐かしい車 セリカLB 高校時代の憧れの車でしたね
>
> 今後ともヨロシクです(^^♪
こんにちは、
同じカメラをお持ちでしたか
D7100はカワセミを撮るためにD80から買い換えたものです
ところが最近メッキリ姿を見せなくなり困っています
一時風景用にD810を入手しましたが嵩張って重いので手放しました
レンズはAPS-C 用として *18-200mm, *10-24mm, *Fisheye
カワセミ用望遠として *200-500mmズーム、*300mmF4(一時は*300mm F2.8も所有)
他にフルサイズ用として *24-85mm, *14-24mm, Fisheye
*印はNikon純正です。ワイドレンズはオーロラ用に購入したので稼働率は低いです
写真をほめていただき有難うございます。ただし掲載写真の大半は画像処理を施しています(女性のお化粧のようなもの、とてもjpeg撮ってだしでは見られません)
クルマは若い頃は好きでセリカを初代から3モデル乗り換えました、、、遠い昔の話です
今はクルマ無し、カネ無し、ヒマだけ持て余しています
こんな年寄りですがどうぞよろしくお願いします
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