二ヶ領用水の桜

2018/03/29 - 2018/03/29

小田急線登戸駅から歩いて10分ほどにある多摩川の二ヶ領宿河原堰。

この辺りから始まる二ヶ領用水の桜は神奈川県川崎市内でも桜の名所と言われているそうです。

この日はJR南武線の宿河原駅付近までお花見に行って来ました。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩

川崎市のマンホールの蓋

登戸駅 駅

小田急線登戸駅から歩いて10分ほどにある多摩川の土手の上に
この「二ヶ領せせらぎ館」の立て看板がありました。

この辺りから始まる二ヶ領用水の桜は神奈川県川崎市内でも桜の名所と言われているそうです。


帰宅後、この付近の対岸が1974年9月、台風16号により堤防が決壊したため、狛江市の民家19戸が流出した場所と知りました。
それは「岸辺のアルバム」というテレビドラマにもなり当時私も観ていました。

二ヶ領せせらぎ館 名所・史跡

二ヶ領用水の地図もありました。

ちょうど桜も満開のようです。

何かある・・・

二ヶ領用水宿河原樋管
スライドゲートだそうです。

用水を挟んで両側に満開の桜がアーチのようです。

ふなじまじんどうきょう

途中いくつもの橋があります。

びっしりと花をつけた桜。
３月の終盤ですが、ぐんぐん気温が上昇して汗ばむくらいです。

二ヶ領用水と宿河原堰取水口の説明もあります。

平日のせいか混雑もなく、ゆったりと観られるのがいいです。

用水のそばに行くこともできます。

今日がお散歩デヴューの３か月のかわいいワンちゃんです。
落ちてくる花びらを夢中で追いかけて食べてしまいます！

両側は住宅地が続きますが、両サイド道が続きます。

フキの密生！
ちょっと欲しくなりました。。。

橋の名前は「しんふねしまはし」

ここも途中から下に降りられます。

木漏れ日も眩い。
ずっと桜のトンネルが続いています。

ちょうどお昼時だったので、お弁当を広げている人も増えだしました。

風もなく穏やかな日でした。

この辺りで撮影する人が多かったです。

モデルさん（？）もたくさん！
この辺りから花びらが水面に浮かんでいる数が増えてきました。

とても雰囲気もあり、整備も行き届いていました。

気持ちよさそうに泳いでいましたよ。

桜の種類はそんなに無いようです。

このカーブの景色はとても気に入りました。
人がいなくなるのをじっと待って撮りました。

花吹雪の中を談笑するマダムさんたち。

ようやく橋の上に誰もいなくなりました。

どこも絵になる風景が続きます。

用水の淵には桜の他にもいろいろ可愛い花が咲いていました。

この黄色の花はクサノオウ

同じような景色が続いています。

このハナニラも可愛いです。

かわいい女の子。この幅なら一人でも安心して渡れますね。

この辺りに来ると宿河原の駅に近いのでしょうか？

細い用水に蓋をするように桜が覆っていましたよ。

これ以上枝が伸びたら・・・と、ちょっと心配になります。

この先も続いているようですが、
この宿河原駅前商店街を抜けてJR南武線宿河原駅に向かいます。

宿河原駅前商店街に
藤子・不二雄ミュージアムの案内がありました。

宿河原駅 駅