ラムサール条約湿地の荒尾干潟と火の国長洲金魚まつり

2018/05/03 - 2018/05/03

5月3日（木・憲法記念日）
ＪＲ九州ウォーキングの南荒尾駅から長洲駅までの約12㎞のウォーキングに参加した。このコースは毎年行われているようで昨年に続いての参加である。途中いくらかの変更はあるようだが基本的には同じコースである。
７：２２上南部バス停→７：３５東海学園前７：４２→豊肥本線→７：５５熊本駅８：０１→８：５９南荒尾駅

南荒尾駅１０：１５スタート→ラムサール条約湿地荒尾干潟を右に見ながら南下する。（今回は満潮で汚れた海水が岸まで来ていて野鳥などの姿はほとんど見られなかった。時折群れになって飛んでいる鳥たちが見られた程度であった）→海岸から離れて長洲の町へ→四王子神社（正月に行われる的ばかいで有名）ここで御朱印をもらう。→出町休憩所（ミニトマト無料でいただく）出町観音→磯町休憩所（アサリ貝汁や茶などのサービスありだが、アサリ貝汁は寸前でなくなった）→五足の靴文学碑→金魚と鯉の郷広場１１：３０ここで日立造船見学ツアーがあっているので申し込もうとしたがすでに満席で断られる）

近くで開催されていた健康フェアで血管年齢と骨密度調査をしてもらう。今回は血管年齢はよかったが骨密度は普通であった。その後昼食をとる。天気が良くて金魚すくい大会など子供連れでにぎわっていた。金魚の館でいろいろな種類の金魚を見た。
長洲駅まで直線コースを歩いて行く。途中に長洲町役場がある。
長洲駅１２：４４→１３：２１熊本駅１３：２３→１３：３８東海学園前１３：５５→バス１４：１０自宅到着

エリア 玉名・荒尾(熊本)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新しく高架になった熊本駅4，5，6番ホーム

８：５９南荒尾駅に到着
約100名くらいの人が一緒に降りた。

満潮の荒尾干潟
残念ながら干潟は見られず野鳥も見られなかった

地元のボランティアの人たちが干潟で見られる鳥たちを説明してくれたが・・・

満潮の海にうかぶ船とバックは雲仙普賢岳

２５００ｍ続く松並木と有明海
ここをずっと歩いて行く

荒尾市有明海岸松並木についての説明

干潟に飛んでくる鳥たちの説明
わたしの名前をおぼえてください
今回は残念ながら見られなかった。

長洲町の中に入るとこのようなきれいな花が植えてあった

海岸から中に入った長洲の町の中の様子

長洲町の中にあった石の灯籠

四王子神社の鳥居

正月の「的ばかい」で有名四王子神社ではおもてなし隊がおにぎりや茶などを提供しておられた。

四王子神社の本殿

四王子神社についての説明

四王子神社でのおもてなし隊
おにぎりやみそ漬けお茶の接待があった

出町休憩所でのおもてなし
長洲さんのミニトマトが無料で配布された

加藤清正に関係があるという出町観音

出町観音の説明板

長洲小学校

五足の靴の作家たちが上陸した地点の記念碑

長洲港をまたぐ長洲大橋

長洲大橋にはこのような模様が描かれている。
バックは長洲港

有明フェリーの乗り場

長洲と長崎県の多比良を結ぶフェリーが出発

「五足の靴」記念の文学碑
われ二十　白秋二十一にして　渡りし海ぞ　有明の海
吉井勇の短歌が刻まれている。
荒尾文化協会員は毎月第1日曜日に文学碑の清掃をされている。

五足の靴の文学記念碑
明治40年夏、与謝野鉄幹ら5人の九州旅行記「五足の靴」が東京二六新聞に連載された。
5人は与謝野鉄幹・北原白秋・木下杢太郎・吉井勇・平野万里である。

長洲名物「金魚の養殖池

金魚と鯉の郷の入り口付近
テントは健康フェアがあっている

健康フェアで健康診断をしてもらう
血管年齢と骨密度

金魚と鯉の郷の中にある池

金魚まつりの会場

金魚の館の水槽で泳ぐ金魚
名前は書いてあったが不明

珍しい名前の金魚がいろいろ

これも同じ別の水槽の金魚

大型の金魚
名前を書いてくればよかったが・・・

こんなに黒い金魚もいる

長洲駅に到着する