インスタ映えで話題となっているバンコクのワットパクナムを春休みに訪れたので、ＧＷには日本別院に行こうということになりました。千葉市内に住む義父母を拾い、１時間弱の行程でした。圏央道下総インターからさほど遠くないのですが、カーナビが無いと厳しいと思います。山道から畑の間の道に入るとようやく案内看板が現れます。若干入っていくのが躊躇われるやや細い道を進むと程なくThailandを感じる鮮やかな建物が見えてきます。<br />元が学校であった所を活用しているということで、いかにも学校の正門という所から入ると車を１０台以上駐められるスペースがあります。<br />建物は２つ（校舎と体育館以外に）あり、色彩鮮やかな大きな本堂に眼を奪われますが、まずは手前に建つ小さめのお堂の脇に設置された手水舎へ。その後小さなお堂経由で本堂へどうぞ。小さい方では地元のタイ人（？）がお参りをしていました。アユタヤの写真が飾られており、懐かしく眺めました。<br />色彩鮮やかな本堂は、神話に登場する鳥をモチーフにした飾りが取り付けられた屋根も含めまさにタイそのものです。是非まずは一周りして外観を堪能することをオススメします。門の両側に立って守る鬼神だけでなく、その向かい側にある龍のオブジェや細かい造作もお見逃し無く。<br />堂内には鬼神に向かって左（学校の正門側）の入口から入れます。足を踏み入れると歓声をあげない人はいないのではと思われるほどの異空間です。金色に輝く美しい仏さまや壁に描かれた画には敬虔な気持ちもわき起こって来ます。ラーマ９世（故プミポン前国王）や１０世（現国王）の肖像画もありました。８０歳を過ぎた信心深い義父もしばし言葉を失い、「良い所へ連れて来てくれた・・・」と言ってくれました。<br />体育館脇の鐘も見逃さず、戻ってゆくと、正門前ではタイ人が野菜などを売っていました。シーロム通りの朝市やタリンチャンのマーケットを懐かしく想い出しました。ソンクラーン（水掛け祭り）や秋のお祭りにまた来てと勧められました。

成田市・畑の中のThailand（ワットパクナム日本別院）へ！

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2018/05/04 - 2018/05/04

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インスタ映えで話題となっているバンコクのワットパクナムを春休みに訪れたので、ＧＷには日本別院に行こうということになりました。千葉市内に住む義父母を拾い、１時間弱の行程でした。圏央道下総インターからさほど遠くないのですが、カーナビが無いと厳しいと思います。山道から畑の間の道に入るとようやく案内看板が現れます。若干入っていくのが躊躇われるやや細い道を進むと程なくThailandを感じる鮮やかな建物が見えてきます。
元が学校であった所を活用しているということで、いかにも学校の正門という所から入ると車を１０台以上駐められるスペースがあります。
建物は２つ（校舎と体育館以外に）あり、色彩鮮やかな大きな本堂に眼を奪われますが、まずは手前に建つ小さめのお堂の脇に設置された手水舎へ。その後小さなお堂経由で本堂へどうぞ。小さい方では地元のタイ人（？）がお参りをしていました。アユタヤの写真が飾られており、懐かしく眺めました。
色彩鮮やかな本堂は、神話に登場する鳥をモチーフにした飾りが取り付けられた屋根も含めまさにタイそのものです。是非まずは一周りして外観を堪能することをオススメします。門の両側に立って守る鬼神だけでなく、その向かい側にある龍のオブジェや細かい造作もお見逃し無く。
堂内には鬼神に向かって左（学校の正門側）の入口から入れます。足を踏み入れると歓声をあげない人はいないのではと思われるほどの異空間です。金色に輝く美しい仏さまや壁に描かれた画には敬虔な気持ちもわき起こって来ます。ラーマ９世（故プミポン前国王）や１０世（現国王）の肖像画もありました。８０歳を過ぎた信心深い義父もしばし言葉を失い、「良い所へ連れて来てくれた・・・」と言ってくれました。
体育館脇の鐘も見逃さず、戻ってゆくと、正門前ではタイ人が野菜などを売っていました。シーロム通りの朝市やタリンチャンのマーケットを懐かしく想い出しました。ソンクラーン（水掛け祭り）や秋のお祭りにまた来てと勧められました。