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セルビアの首都ベオグラードは居住地から直行便だと200ユーロ以上するのですが、わずか150キロ離れたルーマニアのティミショアラへはおなじみライアンエアが破格のチケットを出しているので、そこから電車で移動することにしました。<br /><br />鉄道の旅はタフであまりお勧めできませんが、途中駅のヴルシャクはワインの産地で芳醇なメルローの地ワインを堪能できました。<br /><br />ベオグラードに興味を持ったきっかけは故米原万里氏のノンフィクション『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』に登場するヤースナという少女にあります。クラス一の優等生でありながら「空気のような存在になりたい」と言っていた孤独さ。同氏が30年の時を経てかつての同級生を訪ねるドキュメンタリーがあります。<br />https://www.youtube.com/watch?v=KhuvP2uMiQA<br />

セルビア 白い都を目指して1 ヴルシャク、ベオグラード前編

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2017/04/27 - 2017/04/29

65位(同エリア351件中)

2

48

のまど

のまどさん

セルビアの首都ベオグラードは居住地から直行便だと200ユーロ以上するのですが、わずか150キロ離れたルーマニアのティミショアラへはおなじみライアンエアが破格のチケットを出しているので、そこから電車で移動することにしました。

鉄道の旅はタフであまりお勧めできませんが、途中駅のヴルシャクはワインの産地で芳醇なメルローの地ワインを堪能できました。

ベオグラードに興味を持ったきっかけは故米原万里氏のノンフィクション『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』に登場するヤースナという少女にあります。クラス一の優等生でありながら「空気のような存在になりたい」と言っていた孤独さ。同氏が30年の時を経てかつての同級生を訪ねるドキュメンタリーがあります。
https://www.youtube.com/watch?v=KhuvP2uMiQA

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • いつもの通りライアンエアー。ほとんどの拙ヨーロッパ旅行記の冒頭に登場しますが、マイレージ制度などありません。

    いつもの通りライアンエアー。ほとんどの拙ヨーロッパ旅行記の冒頭に登場しますが、マイレージ制度などありません。

  • ティミショアラ空港到着。タクシーから眺める景色。東欧もアブラナの花が満開です。ドライバーはなかなか感じのいい人で、ティミショアラのお勧めスポットを手際よく教えてくれました。セルビアから戻った時に参考にします。

    ティミショアラ空港到着。タクシーから眺める景色。東欧もアブラナの花が満開です。ドライバーはなかなか感じのいい人で、ティミショアラのお勧めスポットを手際よく教えてくれました。セルビアから戻った時に参考にします。

  • 北駅の窓口。駅舎ともに時代を感じるわと思う一方、

    北駅の窓口。駅舎ともに時代を感じるわと思う一方、

  • 切符のフォーマットはEU共通のようです(居住国ベルギーと全く同じ)。この背景には北欧諸国が免除されても東欧が強制的に受け入れざるを得なかった通貨ユーロ導入と同じような経緯があるんだろうな。

    切符のフォーマットはEU共通のようです(居住国ベルギーと全く同じ)。この背景には北欧諸国が免除されても東欧が強制的に受け入れざるを得なかった通貨ユーロ導入と同じような経緯があるんだろうな。

  • 落書きいっぱいの普通の近郊列車同然の電車に揺られて国境まで来ました。ルーマニアがEUに加盟したのは2004年。それよりも古さを感じるこの駅舎。パスポートを回収され、EU出域のスタンプが押されます。

    落書きいっぱいの普通の近郊列車同然の電車に揺られて国境まで来ました。ルーマニアがEUに加盟したのは2004年。それよりも古さを感じるこの駅舎。パスポートを回収され、EU出域のスタンプが押されます。

  • そして、セルビアに越境。最初の停車駅かつ本日の宿泊地ヴルシャクに到着。まずは厳正なパスポートチェック。と言っても日本人もアイルランド人もビザなしで渡航できるのですが。

    そして、セルビアに越境。最初の停車駅かつ本日の宿泊地ヴルシャクに到着。まずは厳正なパスポートチェック。と言っても日本人もアイルランド人もビザなしで渡航できるのですが。

  • 冷房の利かない車内からやっと解放されて、本日の宿泊先に向かいます。<br />ウワバミのスマホに導かれてやって来た怪しげな民家。犬は吠えているし、塀の向こうの中庭ではトランプ遊びに興じているおニイさんたちがいるし。中は田舎のおばあちゃんの家という感じでした。まあ、1泊だけなので。

    冷房の利かない車内からやっと解放されて、本日の宿泊先に向かいます。
    ウワバミのスマホに導かれてやって来た怪しげな民家。犬は吠えているし、塀の向こうの中庭ではトランプ遊びに興じているおニイさんたちがいるし。中は田舎のおばあちゃんの家という感じでした。まあ、1泊だけなので。

  • エメラルドのような屋根の建物は枢機卿宮殿。

    エメラルドのような屋根の建物は枢機卿宮殿。

  • 夕食は郷土料理のRabにて。他に選択肢がないもので。<br />http://rab.rs<br />ヴルシャクに寄ったのはワインの名産地だから。店員さんお勧めのVranacはメルローの地ワイン。これが感激するほど美味で、2017年中に嗜んだ中で最高です。

    夕食は郷土料理のRabにて。他に選択肢がないもので。
    http://rab.rs
    ヴルシャクに寄ったのはワインの名産地だから。店員さんお勧めのVranacはメルローの地ワイン。これが感激するほど美味で、2017年中に嗜んだ中で最高です。

  • 食事は肉尽くしでセルビア料理の本質を見せてくれました^^

    食事は肉尽くしでセルビア料理の本質を見せてくれました^^

  • 翌朝。<br />朝食はパン屋さんでこってりとしたパイを買って二人で分けます。

    翌朝。
    朝食はパン屋さんでこってりとしたパイを買って二人で分けます。

  • セルビアのお札をお披露目。ATMも至る所にあるので不便なし。

    セルビアのお札をお披露目。ATMも至る所にあるので不便なし。

  • 街をブラブラ歩きましたが、今一つ見どころがないので昼食を取って駅に向かうことにしました。やはり昨夜と同じくRabにて。

    街をブラブラ歩きましたが、今一つ見どころがないので昼食を取って駅に向かうことにしました。やはり昨夜と同じくRabにて。

  • スーツケースを引きずって駅に来ました。<br />カマ、あります。なんちゃって鉄道ファンなので残念ながらそれ以上言葉は継げませんが。

    スーツケースを引きずって駅に来ました。
    カマ、あります。なんちゃって鉄道ファンなので残念ながらそれ以上言葉は継げませんが。

  • ベオグラードまではこちらの車両で。時代が止まったよう。

    ベオグラードまではこちらの車両で。時代が止まったよう。

  • 2時間ほどで到着したベオグラード・ドゥナフ駅のこの駅舎。ロンプラ曰く「みすぼらしくてがっかりする」。なるほど。

    2時間ほどで到着したベオグラード・ドゥナフ駅のこの駅舎。ロンプラ曰く「みすぼらしくてがっかりする」。なるほど。

  • タクシーでホテルまで。ラッシュアワーでなかなか進まず。チェックインしてまず向かったのはサヴァ寺院。白い壁に青い丸屋根。清麗としています。

    タクシーでホテルまで。ラッシュアワーでなかなか進まず。チェックインしてまず向かったのはサヴァ寺院。白い壁に青い丸屋根。清麗としています。

  • セルビア正教の始祖を祀ってオスマン帝国の侵略に抗議するために1594年に建てられましたが、1年後に占領されて燃やされてしまいます。300年後に再建が決定しますが、バルカン紛争、第一次・二次世界大戦、ユーゴスラヴィア紛争と中断し、2017年現在やっと外観は完成しています。

    セルビア正教の始祖を祀ってオスマン帝国の侵略に抗議するために1594年に建てられましたが、1年後に占領されて燃やされてしまいます。300年後に再建が決定しますが、バルカン紛争、第一次・二次世界大戦、ユーゴスラヴィア紛争と中断し、2017年現在やっと外観は完成しています。

  • 町の中心に面した共和国広場。

    町の中心に面した共和国広場。

  • 国立博物館の前に建つのは騎乗のミハイロ公の像。ミハイロ公はオスマン帝国からセルビアの完全独立を果たし、像はイスタンブールを指さしてトルコ人に退去を命じているが、もはやその功績を知るベオグラード市民は少ないとのこと。

    国立博物館の前に建つのは騎乗のミハイロ公の像。ミハイロ公はオスマン帝国からセルビアの完全独立を果たし、像はイスタンブールを指さしてトルコ人に退去を命じているが、もはやその功績を知るベオグラード市民は少ないとのこと。

  • これまたいかにもなビル。元は政府機関(かの有名な諜報機関だったような・・・)で今はカルチャーセンター。

    これまたいかにもなビル。元は政府機関(かの有名な諜報機関だったような・・・)で今はカルチャーセンター。

  • セルビアビールLavの意味はイラストが描くようにライオン。もう少し外気温が高いといいんだけどな。

    セルビアビールLavの意味はイラストが描くようにライオン。もう少し外気温が高いといいんだけどな。

  • 夕食。観光客向けのレストランで×。

    夕食。観光客向けのレストランで×。

  • イギリス資本のスーパー。洒落ています。

    イギリス資本のスーパー。洒落ています。

  • 翌朝。<br />セルビア・ビザンチン様式の聖マルコ教会。やはり幾度か罹災し、再建中断されて今に至ります。

    翌朝。
    セルビア・ビザンチン様式の聖マルコ教会。やはり幾度か罹災し、再建中断されて今に至ります。

  • 中のイコンはなかなかでした。

    イチオシ

    地図を見る

    中のイコンはなかなかでした。

  • 政府官邸前には18年前のNATO軍攻撃を非難する横断幕。戦争は終わったけれども歴史は終わっていない。

    政府官邸前には18年前のNATO軍攻撃を非難する横断幕。戦争は終わったけれども歴史は終わっていない。

  • 四つ星のモスクワホテル。アール・ヌーヴォーの一派である分離派の様式ですが、残念ながら中には入らず。中のカフェでお茶くらいできたと思いますが。

    四つ星のモスクワホテル。アール・ヌーヴォーの一派である分離派の様式ですが、残念ながら中には入らず。中のカフェでお茶くらいできたと思いますが。

  • 代わりに朝食に入ったカフェにて。立派に西欧化していますな・・・

    代わりに朝食に入ったカフェにて。立派に西欧化していますな・・・

  • 今日は無料ウォーキングツアーに参加です。気軽に参加できてその土地の若者の熱い思いを感じられるので東欧ではわりとよく利用します。<br /><br />出発はミハイロ公の像の前です。<br />向かいに建つオペラ座はボスニア戦争開戦時も抗議の意で上演を続けたそうです。その後役者たちはほぼ無賃で舞台に立ったと。泣

    今日は無料ウォーキングツアーに参加です。気軽に参加できてその土地の若者の熱い思いを感じられるので東欧ではわりとよく利用します。

    出発はミハイロ公の像の前です。
    向かいに建つオペラ座はボスニア戦争開戦時も抗議の意で上演を続けたそうです。その後役者たちはほぼ無賃で舞台に立ったと。泣

  • 元気の良い女性ガイドは生まれてからずっとベオグラードに住んでいますが、その間にセルビアの国名は4回も変わったそうです。ちなみに私にとってなじみがあるユーゴスラヴィアという国名だった頃には彼女は生まれていません。<br /><br />住宅街を進みます。

    元気の良い女性ガイドは生まれてからずっとベオグラードに住んでいますが、その間にセルビアの国名は4回も変わったそうです。ちなみに私にとってなじみがあるユーゴスラヴィアという国名だった頃には彼女は生まれていません。

    住宅街を進みます。

  • お洒落なレストランやカフェが軒を連ねるスカルダリヤ地区。

    お洒落なレストランやカフェが軒を連ねるスカルダリヤ地区。

  • グループは40人ほどの大所帯。<br />ガイドさんのおばあちゃん自家製のラキヤで乾杯。

    グループは40人ほどの大所帯。
    ガイドさんのおばあちゃん自家製のラキヤで乾杯。

  • 花で溢れたカフェ。

    花で溢れたカフェ。

  • この地区で一番古い建物だったかな。他にもいわれがあったはず。

    この地区で一番古い建物だったかな。他にもいわれがあったはず。

  • 共産主義時代に建てられたアパートビルは今でも住宅として使われている。「醜いけれども合理的な造りなんです」と。

    共産主義時代に建てられたアパートビルは今でも住宅として使われている。「醜いけれども合理的な造りなんです」と。

  • トルコ人が築いた邸宅は現在セルビアの啓蒙運動家の国立記念館になっています。

    トルコ人が築いた邸宅は現在セルビアの啓蒙運動家の国立記念館になっています。

  • ベオグラードに残る唯一のモスク。<br /><br />冒頭で紹介した我が語学と毒舌の尊師、米原万里氏の親友ヤースナはモスレン人であり、同胞はバルカン紛争でセルビア人に迫害され、放映当時自身も危険に晒されていた。それまでは隣人として同居していたのに他者の介入を機に出自の違いを知らしめられたという趣旨(拙解釈)の老人の言葉は本当に考えさせられる。

    ベオグラードに残る唯一のモスク。

    冒頭で紹介した我が語学と毒舌の尊師、米原万里氏の親友ヤースナはモスレン人であり、同胞はバルカン紛争でセルビア人に迫害され、放映当時自身も危険に晒されていた。それまでは隣人として同居していたのに他者の介入を機に出自の違いを知らしめられたという趣旨(拙解釈)の老人の言葉は本当に考えさせられる。

  • ベオグラード城塞。市内で最も歴史の古い場所。間寛平が世界一周マラソンでここに来た際にガイドから「ヨーロッパで一番古い城塞です」と説明を受けて、「あれ、ハンガリーでも全く同じことを聞いた」と問い返していた。それに対するガイドの反論がとても東欧人らしかった。

    ベオグラード城塞。市内で最も歴史の古い場所。間寛平が世界一周マラソンでここに来た際にガイドから「ヨーロッパで一番古い城塞です」と説明を受けて、「あれ、ハンガリーでも全く同じことを聞いた」と問い返していた。それに対するガイドの反論がとても東欧人らしかった。

  • ベオグラードの意味は「白い都」ですが、その由来はこの城壁にあります。壁には銃痕が見られます。一度の争いだけではありません。中央下に見られる淡い色の層が一番古いようです。

    ベオグラードの意味は「白い都」ですが、その由来はこの城壁にあります。壁には銃痕が見られます。一度の争いだけではありません。中央下に見られる淡い色の層が一番古いようです。

  • 城塞は紀元前3世紀に築かれたとの記録があり、それもウワバミのルーツである(←極めて蛇足)ケルト人によってとのこと。その後、ローマ人に侵略され、更にはヨーロッパで悪名高きフン族に征服されました。一説によるとアッティラ大王の亡骸はこの近くに埋まっているようです。

    城塞は紀元前3世紀に築かれたとの記録があり、それもウワバミのルーツである(←極めて蛇足)ケルト人によってとのこと。その後、ローマ人に侵略され、更にはヨーロッパで悪名高きフン族に征服されました。一説によるとアッティラ大王の亡骸はこの近くに埋まっているようです。

  • その後セルビアはビザンチン帝国に支配されます。「白い都」と最初に名付けたのは同じくこの地を支配したブルガリア人。両者の攻防が続いた後、セルビアはコソヴォ内乱でオスマントルコに抵抗しますが、先述のようにその支配下になります。

    その後セルビアはビザンチン帝国に支配されます。「白い都」と最初に名付けたのは同じくこの地を支配したブルガリア人。両者の攻防が続いた後、セルビアはコソヴォ内乱でオスマントルコに抵抗しますが、先述のようにその支配下になります。

  • 展望台からはサヴァ川とドナウ川の交流が見られます。晴れていたらな…。米原氏の著述によるとヤースナは地理の時間に、この地に侵攻してきたトルコ兵が早朝川の対岸から街を眺めてあまりの美しさに感銘を受けて進撃を一日延ばした、と語りそのスピーチにクラスの誰もが聞き入ったとあります。

    展望台からはサヴァ川とドナウ川の交流が見られます。晴れていたらな…。米原氏の著述によるとヤースナは地理の時間に、この地に侵攻してきたトルコ兵が早朝川の対岸から街を眺めてあまりの美しさに感銘を受けて進撃を一日延ばした、と語りそのスピーチにクラスの誰もが聞き入ったとあります。

  • それが本当だとしたらトルコ兵はどこからベオグラードの街を眺めたのでしょうか。史実などどうでもいい。私はただ、過ぎ去りし日に無名の少女が語ったベオグラードの美しさに惹かれて今この地に立っている。

    それが本当だとしたらトルコ兵はどこからベオグラードの街を眺めたのでしょうか。史実などどうでもいい。私はただ、過ぎ去りし日に無名の少女が語ったベオグラードの美しさに惹かれて今この地に立っている。

  • NATO空爆の際、川に渡る橋の一つに丸腰の市民が立ち続けた結果、橋は攻撃から逃れたとのこと。不屈の精神。<br />バルカン戦争の慰霊碑は武装とは無縁の裸像。力強く平和な街を見守っている。

    NATO空爆の際、川に渡る橋の一つに丸腰の市民が立ち続けた結果、橋は攻撃から逃れたとのこと。不屈の精神。
    バルカン戦争の慰霊碑は武装とは無縁の裸像。力強く平和な街を見守っている。

  • ガイドさんが最後に配った紛争中の紙幣のコピー。かつてセルビアはものすごいインフレ国家だった。<br />まだ20代の彼女が語る言葉はどれも痛烈に心に響いた。私にとってセルビアと言えばテニスのジョコビッチ選手なのだけど、彼も幼い時空爆の中でテニスの練習をし、12歳の誕生日は地下のシェルターで迎えた。

    ガイドさんが最後に配った紛争中の紙幣のコピー。かつてセルビアはものすごいインフレ国家だった。
    まだ20代の彼女が語る言葉はどれも痛烈に心に響いた。私にとってセルビアと言えばテニスのジョコビッチ選手なのだけど、彼も幼い時空爆の中でテニスの練習をし、12歳の誕生日は地下のシェルターで迎えた。

  • アール・デコ色が濃いフランス大使館。フランスは従来セルビアに友好的だったが、NATO加盟国になったため空爆時にこの大使館は閉鎖されたらしい。

    アール・デコ色が濃いフランス大使館。フランスは従来セルビアに友好的だったが、NATO加盟国になったため空爆時にこの大使館は閉鎖されたらしい。

  • お昼は大通りのレストラン。昨夜の失敗を得て大成功に思える。普通の感じが何よりもありがたい。<br /><br />後半はティトー記念館に続きます。

    お昼は大通りのレストラン。昨夜の失敗を得て大成功に思える。普通の感じが何よりもありがたい。

    後半はティトー記念館に続きます。

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この旅行記へのコメント (2)

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  • salsaladyさん 2018/06/23 06:52:40
    米原真理さんの姿が。。。懐かしい~
    ☆ボスニア。ヘルツェゴビナの悲惨な内戦をも記録する貴重なVTR~Thank you~

    のまど

    のまどさん からの返信 2018/06/24 00:36:02
    Re: 米原真理さんの姿が。。。懐かしい~
    国際人として真っ当な発言ができる貴重な人材でした。享年56歳は早すぎます。
    モンテネグロより

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