2018/02/14 - 2018/02/15
494位(同エリア571件中)
sasha glenさん
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人口約100万人、モロッコでは4番目の都市フェズ。
街が古いだけに、古くから脈々と続いた産業が今も息づいています。
ツアー中では一番イスラムらしい街だと言えるかもしれません。
アラブ流値段交渉も初体験。
この国の観光の面白さは、何より「体験」にあると感じた街でした。
2/11 成田発。ターキッシュエアラインにてイスタンブールへ。
2/12 イスタンブール着。乗り継いでカサブランカへ。午後カサブランカ観光。ラバト泊。
2/13 午前ラバト観光。メクネス旧市街散策。ヴォルビリス遺跡見学。シャフシャウエン泊。
2/14 午前シャフシャウエン散策。午後フェズへ移動。フェズ泊。
2/15 終日フェズ観光。フェズ泊。
2/16 終日移動。メルズーガ泊。
2/17 早朝メルズーガ大砂丘にて日の出鑑賞。カスバ街道を通ってワルザザードへ。ワルザザード泊。
2/18 終日移動。アトラス山脈を越えてマラケシュへ。夜ファンタジア・ショー。マラケシュ泊。
2/19 終日マラケシュ観光。マラケシュ泊。
2/20 カサブランカ発。ターキッシュエアラインにてイスタンブールへ。
2/21 乗り継いで成田へ。成田着。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
お昼寝している間にずい分景色が変わってしまいました。
胃の調子がまだちょっとおかしいけれど、多少はマシになったかな。
モロッコでは数少ないダムを横目に古都フェズを目指します。 -
交通量が増えてきました。
周りの建物からして大都市に近づいた感じがします。 -
旧市街北側にある城壁から中に入ります。
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城壁を入ってすぐに左へ進むともうホテルの入り口。
Palais Ommeyad Suites & Spaに2連泊です。 -
ウェルカムドリンクはミントティー。
甘さは控えめでした。 -
一緒に持ってきてくれたクッキー。
どうやらモロッコのお菓子は甘さ控えめなものが多いよう。 -
ロビーはとても細長い。
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あてがわれた部屋はフロアの一番奥。
入ってみるとリビングルームが。 -
ベッドが丸いって……。
全室スイート、って単語が違ってるんじゃない?
(私の部屋だけでした。) -
一番奥にバスルーム。
バスタブは三角コーナーみたい。
部屋を入ってすぐのところにももう一つバスルームがありまして、こちらはイスラム風のシャワーしかなかったこともあって、お手洗い専用として使っていました。
一つの部屋にバスルームが2つもあるなんて。 -
窓から中庭が見えます。
夏ならプールに入れます。 -
ファティマの手をかたどった栓抜き。
冷蔵庫もありました。 -
窓枠の細工がきれいだなぁ。
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夕食はホテルのレストランで頂きました。
カボチャのスープ。 -
魚のグリル。
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クレープ。
生クリームとハチミツを添えて。 -
ホテルの廊下から朝日が見えました。
今日もいいお天気になるといいな。 -
部屋のライトを下から撮ってみました。
網の目のような隙間から中の灯りが漏れて幻想的です。
こんなものを創ってる工房なんかもまわってくれるそうなので、楽しみ。 -
ホテルの裏庭。
ここはあまりイスラム風ではないようです。
それにしても、夕べ横着をして上掛け布団を出さずに寝たら、ちょっと喉がおかしい。まだ旅は先が長いのに大丈夫かしら? -
陽が射しこんできたロビー。
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旧市街と隣り合うように位置している王宮。
なんと旧市街よりも敷地が広いとか。
各主要都市には「王宮」というものがあるそうで、王様の滞在場所として使われているそうです。 -
壁のタイルはモスク同様細かくてきれい。
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よく見ると扉自体の装飾も細かい。
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猫ちゃんたちが気持ちよさそうに日向ぼっこ。
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ちょっと高台にやってきました。
この柵をはさんで土産物売りが次々とやってきます。
落ちないでね! -
旧市街が一望できます。
実際はカメラにはおさまりきらないほどなんですが。 -
陶器屋さんにやってきました。
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ろくろを回す若者。
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焼窯。
燃料はオリーブのタネを使っているそう。
この辺りではよく採れるっていうものね。 -
作りかけのタイル細工。
色がきれいです。 -
あんなに大きな道具でこんな繊細な模様が付けられるなんてビックリ!
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銀のワイヤーを仕込んでいるところ。
この細工があるものとないものだと値段が雲泥の差。 -
絵付けの様子。
この作業も結構若い人がやってました。 -
こちらはタイルの組み上げのよう。
小さなタイルを敷き詰めて大きなテーブルなどができあがります。 -
できあがるとこんな感じらしい。
併設のお店で20分ほどお買い物タイム。
割れ物を持ち帰る勇気はなく、ここは見るだけにしました。 -
旧市街に入る前にモロッコ最古のリヤド、ラ・メゾン・ブルーを見学させてもらいました。
中に入る前の注意事項は、、、
「お客様がまだ寝ているので静かに見学しましょう」
既に午前11時を回っています。ラ メゾン ブル バーサ ホテル
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建物内部。
宿泊客がくつろげるように整備されていました。
すごく洗練された感じがあります。 -
吹き抜けになった天井から光がさしてきます。
イスラムの建物は表通りに面した窓を作らない代わりに、天井から陽が射すように作られています。外から見るとバルコニーの有無でイスラム教徒の家かユダヤ教徒の家かすぐに分かるとか。 -
表に出ない分、かえって贅沢に感じます。
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再び街歩き。
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と思ったら、ここに入るようです。
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ツアー恒例、一般家庭でのミントティー・セレモニー。
迎えてくれたハミドさん。
日本人慣れしていて、「写真ドウゾ」と、何度も声をかけてくださいました。 -
ホットでもグラスで出すのがモロッコ風。
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スーツケースがもっと空いてたら、ティーセットなんか買ってたんだろうか?
(実際ちょっと欲しかった) -
実際のお茶っぱ。
そんなに香りはきつくなかったかと。
所によって少しずつレシピが違うみたい。 -
本当に熱湯を使ってるんですよね。
(目の前でバーナーコンロで沸かします)
熱くないんだろうか? -
クッキーと一緒にいただきます。
お菓子を作ったのは奥さま。 -
セレモニーに使ったお部屋。
もともと女性用の客間だったそう。 -
中央をはさんで反対側には男性用の客間。
ハミドさんが写真に入ってくださいました。 -
このお宅も高い天井から光が入ってきます。
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さて、次はどこへ行くのかなぁ。
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金物屋さんでした。
彫金ってやつですね。
この彫金師さん、カメラを向けるとポーズをとってくれる、なかなかサービス精神旺盛な方でした。
そしてショップの店員は、かなりやり手でした。
きれいだと思ったスプーン立てを、強引に売り込んできます。
向こうの言い値じゃ絶対に無理だったので、「ダメダメ」と押し返そうとしたんですが、「いくらで買いたいのか?」と聞いてくるんですよね。ここで値付けをすると買う気があると思われます。
そして、ホントに言われました。
「貴方のlast priceはいくらだ?」
結局、私の言い値にほんの少し色を付けたぐらいのところで交渉が成立してしまいました。あとで計算したら、最初の値段から実に6割もまけさせてました。
そのせいかどうかは知りませんが、この後の行程で値段交渉ができるお店へは連れて行かれませんでした。 -
ショップの体験が強烈で、血圧も上がったところで、ブー・ジュルード門へ。
世界遺産、なんですよね。
なのに、「写真を取ったら戻ってきてください」と、何ともつれない扱われ方。 -
内側から見ると緑なんだなぁ。
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モロッコでも旧市街にしかない標識。
ロバ注意。
道が狭くて車両が入れない代わりに、荷物を運ぶためにロバが行き交うんです。 -
いよいよ旧市街の奥へと迷い込んでいきます。
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これだけお店があっても、人とすれ違うのにはいろいろと気を使います。
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今度はレストラン、Palais de merinidesにてランチです。
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ステキな雰囲気のレストラン。
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モロカンサラダ。
冷やした温野菜です。 -
鶏のタジン。
この日は選べるタジン。
鶏か魚か、ということで私は鶏にしました。
だって内陸で魚もないでしょ? -
フルーツサラダ。
ここのオレンジがとってもおいしかったです。
お腹がいっぱいになるまで食べてしまいました。 -
あ、路地の猫ちゃん。
そういえば、フェズには猫がたくさんいるって聞いてたけど、そんなに見てないかも。 -
名前もないような路地。
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扉の形と大きさからして、モスクなんだろうなぁ。
路地が狭すぎて、有名な場所でも写真に収められないんですよ、旧市街の中は。 -
再び路地。
足場なのかつっかえ棒なのか分からないような物が建物の間に見えます。 -
あ、革物屋さんにやってきたようです。
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屋上からタンネリを見下ろせました。
ミントの葉っぱももらいましたが、季節柄そんなにきついにおいはありませんでした。息ができないほどだと聞いていたので覚悟していたんですが、ある意味真冬に来たのは正解だったかも。皮なめし工場 (タンネリ) 文化・芸術・歴史
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乾かしてある革。
限られたスペースにぎっしり。 -
無理やり拡大したので画質が悪いけれど、奥の方に革を洗うための車輪が見えます。
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再び迷路を行きます。
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ここは何やら観光地らしい。
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ガイドブックと付き合わせたら、ムーレイ・イドリス廟だったようです。
装飾がすごい。ザウィア ムーレイ イドリス廟 寺院・教会
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お洋服街。
ワンピースっぽい物が一枚だけだと未婚者、ガウンをはおると既婚者になるそう。特に花嫁衣装は豪華です。 -
こういうところで布から選んでいくのは楽しいでしょうね。
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ここに入っていくようです。
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アッタリーン神学校です。
アッタリーン マドラサ 史跡・遺跡
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生徒の居住スペースを見せてもらいます。
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全体的にこじんまりしています。
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居室は子ども仕様とはいえ、恐ろしく狭かったです。
一瞬、いたずらした子のための反省部屋かと思うほど。 -
共用スペースは装飾も細かいし、明るいし、アットホームにさえ感じるんですけどね。
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ガイドさん、だんだん道を選ばなくなってきた気がします。
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このドア、入っていいの?
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布屋さんに到着。
ステキな青色のスカーフを購入。
定価販売のお店だったので、値段交渉はナシ。
一目で気に入ったグラデーション。
お店の人が「フェズ・ブルーだよ」って言ってました。 -
ここは金物街のようです。
お鍋なんか買えませんよ~。 -
ここもモスクの近くだったと思います。
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何だか、路地裏の猫になった気分。
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旧市街から出るのかな?
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旧市街を出て、小高い丘に登っていきます。
(ちなみにこの辺はバスで移動しました) -
遺跡のようなものが建っていますよ。
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旧市街が一望できます。
ここまで来て、昨日バスから見えた丘だと気がつきました。 -
旧市街の反対側にはこれまた素晴らしい景色が広がっていました。
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本日の夕飯もホテルのレストランで頂きます。
こちらはシーザーサラダ。
クルトンというよりパンの耳では? -
ビーフステーキ。
「あんた若いんだから大きい方にしなさい」と、お隣のマダムに交換されてしまった一皿。 -
キャラメルケーキ。
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こちらが本日のお土産。
ホテルの照明で色があまりきれいに移らないんですが、どちらも気に入ってます。
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この旅行で行ったホテル
-
ラ メゾン ブル バーサ
3.25
この旅行で行ったスポット
フェズ(モロッコ) の旅行記
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