三島・熱海・小田原をぶらり散策【三島編】

2018/04/21 - 2018/04/21

東京出張中にまだ行ったことのない県に行ってみようと思い、今回初めて静岡県に突入！
東京から新幹線で三島に行き、そこから在来線で熱海、小田原を散策し東京への旅。
第１段は『三島編』！
今回初めて知りましたが、三島は意外と水の街なのです。

エリア 三島(静岡)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 徒歩

いつもは新幹線で素通りしている三島駅。
今回はここからのスタートです！
駅の看板の下に富士山が見えるのわかります？

駅の周辺はそれほど人通りはなく、駅から富士山も見えいい感じです。

そもそも私は三島に何があるのか全く知りません。
新幹線が停まるのだから何かあるのだろうと思いいろいろネットで観光地を検索。

まずは駅から徒歩数分のところにある『菰池公園』。

池のある普通の公園と言う感じですが、ここの池には鯉だけではなく小さな魚がいっぱいいます。淡水の小さな魚好きの私には嬉しい池です。普段私は旅行に行くとき車に網積んでいてメダカがいれば取ろうと画策しています（いつもメダカの発見に至らず）。
今回網がないのが残念！

菰池の湧き水から流れる桜川。
水が本当にきれいです。

川沿いには藤岡武雄の歌碑が建っていました。誰？

菰池公園からの桜川に沿って歩いて南のほうに行くと川田どんどん大きくなりその先に『白滝公園』が見えてきます。

この公園いいです！
親子で川エビ採ったりしてます。
地元の方たちの憩の場になっています。

この人形がポンプを動かして冷たいきれいな水を出してくれます。

白滝公園からさらに川沿いに南へ下っていきました。

川沿いに有名人の歌碑が建っています。
これは司馬遼太郎。

井上靖の歌碑などなど。

最後まで行くと『三島 水辺の文学碑』という有名人の可否が立ち並ぶ通りだとわかりました。
南から北へといけば最初にこの碑を見て分かったのに。
では、先程の藤岡武雄も有名人？
他の人は全部知っている人でしたが、
一体誰？

目指していたのは『三島大社』

なかなかこじんまりとしてるし、池に囲われていい感じ！とか思っていたら・・・
ここは『祓所神社』とか。

どんどん奥に行くほど大きくなって、大木やら池やら・・・。
また逆方向から来たのか！

思っていた以上に大きな神社です。

写真ではわかりにくいですが奥のほうに明治天皇が使われた茶室があります。

さらに本殿の方に近づいていくと天然記念物の大きな古い金木犀もありました。

『本殿』

かなり立派な神社でした。

『宝物館』
一階は無料とのことから見学。
一階はほぼ土産物屋でした。

宝物館のすぐよこには『神鹿園』が。

鹿や烏骨鶏？みたいな変わった鶏がいました。

この辺で有名な草団子の『福太郎』。

草団子を注文。
200円で団子2個とお茶がつきます。
結構甘めの団子です。
あんこの付き方が変わっています。

『蘭渓燈籠』
池の中に赤いお堂があり、橋が続いています。

この石の燈籠が変わっています。

『たたり石』
名前からしてヤバイ？
いいえ、悪い意味のたたりではありません。

正面入り口には立派な石製の社があります。
やっぱり正面から来たらよかった・・・。

三島大社を後にして源兵衛川に向かいました。
ここ名水百選に選ばれた綺麗な川です。

遊歩道みたいになっています。
見てください、この綺麗な水！

川の中をこの石をつたって進んでいきます。

源兵衛川の西の方には『蓮沼川』があります。

水車などがあり、なかなかいい風景です。

すぐそばには『ほたるの里』がありました。
季節によっては蛍が見れるんでしょうね。

蓮沼側から少し歩いたところにある『浅間神社』です。

よくわかりませんが、同じ敷地内に『芝岡芝岡』がありました。

浅間神社のすぐ横には楽寿園という大きな庭園がありました。
時間がないので今回は入り口だけ見てパス。

本当は三島と言えばこの庭園なんですが、歩き疲れたのと、三島大社などできれいな庭園を見てきたので、わざわざお金払ってまでという気持ちが生じてしまい・・・。

三島駅に戻る途中に『愛染院跡の溶岩塚』というのがありました。
三島神社の別当職を務めた愛染院という大寺院の跡だそうです。
正直よくわかりません。

電車の高架下を通って『日大の銀杏並木』を見に行きました。
これだけ銀杏の木があるとなかなか見ごたえありです。

この後三島駅に戻りました。

駅からは富士山が綺麗に見えます。
さすが静岡県。
このあと電車で熱海に向かいます。

『熱海編』へ。