2018/04/14 - 2018/04/14
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Borithorさん
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今回再び約2カ月間の東京出張。特に寅さんには興味はありませんが、前回東京出張した際に行きそびれた柴又を散策することにしました。柴又と言えば帝釈天、東京の風情が残る柴又はぜひとも行ってみたい場所でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
JR中央線や東京メトロ、京成金町線を乗り継いで柴又駅に到着。
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柴又駅につくとすぐ目の前に有名な寅さんの像が!
あまり関心がないとは言えやはり寅
さんには会っておきたかった。 -
直ぐ側には寅さんの妹の桜さんの蔵まであります。
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この像は旅立つ寅さんを見送っている状況になってるんですねえ。
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また柴又駅のすぐそばには『おりつ地蔵尊』がありました。
悲しい女性の話から建てられたお地蔵様です。 -
それでは帝釈天を目指して賑やかな参道散策です。
一番のメインはやはりこれですね! -
いい匂いが漂ってきました。
何かと思えばネットで調べて行ってみたかった焼鳥屋『かなん亭』でした。
こんなにすぐ近くとは思いませんでした。 -
いい匂いで焼き鳥を焼いています。
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すぐそばにはもつ煮込みの大きな鍋。
東京に来て最初に食べた物煮込みがめちゃくちゃ美味しくて最近ハマっています。大阪のどて焼とは別物です。 -
もつ煮込み500円を購入。
お金だけ払ってなかなか商品を出さないと思ったら、忘れられていました。いい加減だ。
味は正直いまいち。私が初めて食べた物煮込みの方が断然おいしかったですが、ボリュームはかなりありました。 -
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かなん亭のすぐ向かいには昭和の駄菓子がいっぱい売っている『ハイカラ横丁』が。
かなりの種類の駄菓子が置いてあります。
ああ、子供たちを連れてきてやりたかったな
ぁ! -
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懐かし過ぎるインベーダーやゼビウスが!
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さて、ここからが『帝釈天参道』です。
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参道の両脇には鰻屋や草餅を売っている明石家が並びます。
めちゃくちゃ私好みの雰囲気です。 -
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早速『高木屋老舗』で草団子を購入。
結構甘めのあんこでおいしいです。
お茶が欲しい。 -
この店は中で食事ができるみたいで、おでんをやっています。
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帝釈天まで両脇にはいろいろなお店があります。
違う店の草団子もかなり美味しそうでしたが、さすがに甘いものばかりは食べてません。悔しい!
(一応ただ今ダイエット中) -
帝釈天が見えてきました。
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この2人早くどいてくれないかなぁ。
写真を撮りたいのになかなかどいてくれません。 -
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やっと撮れました。
『二天門』です。
なかなか立派な門です。 -
文をくぐって左側には、『大鐘楼』があります。
立ち入ることができませんが、かなり立派な鐘楼です。
昇ってみたい! -
帝釈天の正式名称は『題経寺』だそうです。
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『御神水』
寅さんがつかった産湯はここだそうです。冷たい水で気持ちいいです。側には苔の生えたいい感じの岩があり、白い蛇が備えられていました。 -
『瑞龍松』
かなり古そう。 -
『帝釈堂』
ここに本尊が祀られているそうです。
ここは靴を脱いで上がれます。 -
渡り廊下を通っていくと・・・
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『彫刻ギャラリー』の看板が。
入場料は400円で、日本庭園の入場もできるようになります。
普段はこういうのは入らないのですが、せっかく柴又まで来ているので見ていくことに。 -
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帝釈堂内殿の外部は東・北・西の全面が装飾彫刻で覆われており、中でも胴羽目板の法華経説話の浮き彫り10面が有名だそうで。
これは法華経の説話の場面とか。 -
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かなり精巧見ごたえがあります。
400円の価値は十分にあります。 -
渡り廊下をさらに進むと大庭園につながります。
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彫刻ギャラリーと一緒になっているので入園料はパス。
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『邃渓園(すいけいえん)』という庭園で、屋根付き廊下を巡りながらでも眺めます。
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廊下に沿っていくつもの部屋がありいろいろ飾られており楽しいです。
ケチな私はおそらく彫刻ギャラリーと一緒になっていなければこの庭園も見に来ていなかっただろうな。(笑) -
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庭園もいいですが私的にはこの廊下が好き。
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廊下を進んでいくとお茶会をしているので寄って行きませんかと誘われ、せっかくなので寄っていくことに。
茶菓子代700円取られました。
やっぱりタダではないですよね。
本物の茶室で、躙り口から入って行きます。 -
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この時のお菓子は偶然にも草団子を食べた参道にある『高木屋』の「花筏」というお菓子。
もっちりしていて美味しかったです。
いつも思うのですが、できればお菓子を食べながら抹茶を飲みたい。 -
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狭い茶室に人がぎゅうぎゅう詰めになってしまい少々息苦しかったですが、床の間の掛け軸や飾りなどの説明もあり良かったかなと思います。
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お茶会の後しばらくでも眺めてから帝釈天を後にしました。
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昼食は何にしようかと考えましたが、うなぎはやはり高くて手が出ず、参道にあった天ぷら屋『大和家』で食べることに。
昔ながらの雰囲気が出ており期待できます。 -
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本当に昭和の食って感じ!
いい! -
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店頭で揚げている天ぷらをつゆに付けてご飯に。
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天丼並みで900円。
天ぷらがサクサクで、つゆは意外にもあっさりして美味しかったです。
もう少し量があれば文句なし。 -
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柴又駅に戻る前に途中にあった神社『柴又八幡神社』にも立ち寄りました。
ここは古墳の上にあるという変わった神社ですが、見た目わかりません。 -
『柴又用水の碑』
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『柴又勧農績の碑』
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『島俣塚』
色々と見所のある神社でした。 -
さて、三鷹駅前まで帰ってきてから夕食です。
以前同僚から勧められて行ってみたかったラーメン屋『中華そば みたか』へ。 -
少し待ってから案内され、ワンタン麺を注文。
あっさりした東京風のラーメンで美味しかったです。
食べ終わる頃には行列ができていました。
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