2018/03/30 - 2018/03/31
23位(同エリア275件中)
ottoさん
浜松からほど近い舘山寺温泉は夕日のきれいな浜名湖畔にあります。
禅宗の名刹龍潭寺はキャンペーン期間中だったら舘山寺温泉から
直接行けたのですが 平素はアクセスが不便でタクシーを奮発するしか
行けないようでした。浜松からなら路線バスが走っているので1日目
に行っておけばよかったかもしれません。行程を組む際に動線をよく
検討すべきだったと反省しましたがドラマのシーンが立ち上がって
きてなかなか見ごたえのある旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
浜名湖に朝が来ました。気持ち良く晴れています。
-
直虎のドラマで後半に出てきた気比に行きたかったのですが関所跡が建っているだけですよとタクシードライバーが言いますしお宿の主人もあまりお勧めしませんと言われて諦めました。本命は井伊家の歴代菩提寺である龍潭寺(りょうたんじ)を訪ね
たあと名物の鰻を賞味することでした。 -
昨夜はお腹いっぱいだったので朝食はこれくらいが丁度よかったです。
-
庭を眺めて休憩しつつ駅までの送りバスを待ちました。
-
お名残り惜しや.....
-
ふと見上げるとまるで白鯨が列をなして空を泳いでいるような雲の形です
-
ドライバーさんが色々と話しかけてくれたので...
-
あっという間に到着です。¥3280 支払いました。
-
広大な寺苑です。
-
朝早かったからかあたりは静かです
-
立派な山門をくぐりました。「山号は「萬松山」
浜松市北区引き佐町井伊谷1989
053-542-0480 -
瓦吹きの四脚門で奥行きのある門です
-
突当りを左へ折れます
-
高い生垣から大きな木が倒れんばかりに道に覆いかぶさっています
-
建物が見えてきました...
-
旧鐘楼堂、東門
「浄苑」と掲げた門をくぐって国指定のお庭に入らせていただきます。
痛みが激しく下部を切ったため背が低い。
左奥に新鐘楼が見えます -
客殿前の芍薬に迎えられて
-
半跏像の観音様でしょうか?
-
「庫裡」禅寺特有の大破風がみごと。
拝観受付所
拝観 9;00~16:30
拝観料 大人500円 小人200円
休観日 8月15日、12月22~27日 -
「本堂」に上がって.....
-
いよいよ見事な庭園を拝観します。
-
小堀遠州作の名園でつつじの季節には色鮮やかな花で彩られるようです
-
縁側に座して解説に耳を傾けてお庭を眺めました。
-
井伊家御霊屋へは渡り廊下をで繋がっています。
-
来た方を振り向くと庫裡が見えます
-
中央に守護石、左右に仁王石、手前正面に礼拝石が配置されています。
遠州一の禅寺のお庭と言われています。 -
中央に守護石、左右に仁王石、手前正面に礼拝石が配置されています。
-
中央に守護石、左右に仁王石、手前正面に礼拝石が配置されています。
-
中央に守護石、左右に仁王石、手前正面に礼拝石が配置されています。
-
典型的な心字池です
-
亀とツルが隠されているとか...
-
井伊家の殿様がご先祖に対して遥拝された「遥拝のお庭」
-
本堂から次の間へ
-
萬松稲荷
-
2階建ての楼閣づくり「開山堂」へ渡り廊下を進みます。
-
「開山堂」
開山堂には歴代住職の位牌が安置してあります。
2代目南渓和尚がこの寺で直虎を育て支えたのでした。 -
井伊家お籠...達磨にはまだ黒目が入っていません。
-
お堂の裏側には小さなお地蔵様の列
-
拡大してみました。
-
奥の方に咲いているのはエニシダのような
-
威風堂々たる構えの「本堂」
江戸時代前期再建されたもの。ご本尊は秘仏・虚空菩薩像
廊下は鴬張り。 -
清々しいお庭
-
御霊屋には元祖共保公、22代直盛公、23代直親公、24代直政公の木造が安置されています
-
大きな文字で揮毫された「直虎」の書
-
井伊家を守り江戸幕府を支え四天王として重用された虎松を慈しんだ直虎の像
-
宗長親王の御位牌が大切に守られています。
-
「丈六の仏」木彫寄木造りで釈迦如来坐像(廃仏毀釈時の傷が残る)
生者必滅...生きていることの有難さをかみしめましょう。 -
臨済宗・妙心寺派「龍潭寺」とあります。
一旦手に持った靴を履きお庭へ出ます -
衆生慰霊の観音像
-
本堂修復記念の鬼瓦。。井伊家の紋章が中央にくっきりと。
-
井戸...これは初代が誰ともなく捨てられていて見つかった井戸ではありません。
共保公出生の井戸は山門の -
寺院と神社とが隣り合わせに配置されています。
茂みの向こうに手入れする人の姿が見えました。 -
寺と神社が裏で繋がっています。
-
歴代の墓所に向います
-
墓所左側 奥より直虎母松岳院、直虎、元許嫁直親、直親妻、直政
-
中央の墓所
-
お庭を見下ろす境内で一番高い所に位置しています。
右、初代共保、左、直虎の父直盛 -
右手の墓石列 その他にも井伊家を支えた家臣団の墓所もありました。
-
シャガの花は墓所によく合いますね。
-
宗長親王をお祀りする「井伊谷宮」. ..西向きです
-
慈母観音石 お賽銭が上げられています
-
南朝を奉っていた由縁で宗長親王が祀られているお社です。
-
井伊谷についての解説が掲げられています。
-
左手に.本堂が...
-
遠鉄ツアーの解説をちょこっと聞かせて貰いました
-
井伊谷(いいのや)はこのあたり一帯の地名ですが
ドラマでは隠れ里のような感じで聞いていました。 -
もうだいぶ歩いたけど うなぎ屋はどこ?
-
「鰻の石川さんはどちらですか?」と尋ねたら
親切に教えて貰ったうえに「これ持っていき」と畑で採れた八朔を頂きました。
地元の人の優しさに触れて元気が出ました。 -
今日見た中で一番の桜です
-
やや濃いめのピンクが余すところなく井伊谷の町を染めて
-
見事な枝垂桜でした。
-
目当ての「石川屋」さんです。随分と歩いてお腹が鳴っています。
開店前のようでしたが脚も疲れたので早めに入店しました。 -
出されたのは薄茶色で柔らかくご飯が見えないほど鰻が敷き詰めてありました。
肝吸いもいい味でした。 -
龍潭寺の拝観料とセットで¥3500だったので
随分お得でした。 -
井伊谷川の橋を渡りまた元の道を戻って駅までのバスを待ちます。
-
井伊の谷のバス停で1時間に2本のバスを待ちました。
-
浜松駅は遠い記憶のイメージより大きく感じました。
-
来た時と同じカフェ「トリコロールに入って同じクリームソーダを注文しました。
16:36発 ひかり477号で帰ります。 -
さすが楽器の浜松です。改札に向かう通路の両側にこんなコーナーが。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
79