鉄子と富士子@埼玉・神奈川・山梨・東京

2017/08/29 - 2017/08/30

日本人なら富士山を見たい、いや見なければならない！
思い立って北海道から1泊2日で向かった。はとバス富士山ツアーに。
まずはその前、1日目は大宮へ。
羽田空港から電車で品川乗換、早速駅構内で迷うというお約束の後、なんとか大宮駅そしてニューシャトルで鉄道博物館着。
　↑新幹線と言えばやっぱり0系が好き

エリア 大宮(埼玉)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 観光バス ANAグループ JRローカル
• 旅行の手配内容: 個別手配

私の高校くらいまではこんなストーブ車両が、ある所にはあったなぁ。

懐かしの国鉄コンテナ。長年気になってた最後尾にくっついてる車掌室(写真右端)の中も見れてやっとスッキリした。

0系新幹線の運転席。意外とシンプルなんだね。

弁慶号。1880年製造、北海道初の鉄道で活躍した。形が美しい～

昼食は優雅な食堂車風のレストラン・日本食堂でお魚のムニエルなんか食べちゃう。

走行音が心地良いジオラマ、ずーっと観ていられる～

1936年製造、日本初の流線形電気機関車。内部に空襲で被弾した跡が残ってる。
転車台で一回転する催しには代表の子供一人だけが乗れる、いいな～

多分、高校の修学旅行で乗った車両ではないかと…(これは模型)

この博物館は、新幹線の高架と在来線の間に挟まれている憎い造り！
3階新幹線ラウンジでは通る車両と時刻表が掲示されてるので新幹線ウォッチし放題。

今宵の宿は東京、寝台車のパーツを生かして造った“Train Hostel 北斗星”　楽しー！

夕食、一人焼鳥屋デビュー！　これはモツ煮。

翌朝。はとバス富士山ツアーに向かう。ラッシュを避ける為、早朝チェックアウトし8時東京駅集合時刻前に皇居周りを散歩。　↑警視庁だ！

バスは高速をビューっと走って10時 “芦ノ湖”着。　
遊覧船に乗る。ここから富士山が見える筈だったが雲が…

“箱根関所” 1619年に開設されたと云われる。東海道の旅人にとって難所だった。

車窓より “仙石原高原” ススキの原っぱ。緑のススキもいいね～

未だ富士山は見えずバスは山梨県へ。おっ、工事の柵が富士山だ！

12時過ぎ “ホテルレジーナ河口湖”で昼食。
一人参加の人だけ一卓に集められた。あまり会話は弾まず…

14時前、富士スバルラインをバスは一気に富士五合目まで上ったが…山は姿現さず…これだけじゃどこだか解らんな。

車にも富士山マークが！

“小御嶽神社”　　この時期の富士山、実は一番晴れない時期なんだとガイドさん談。

富士五合目でも顔はめパネルは必須

見下ろせど富士樹海さえ真っ白の雲の中。　バス勢揃いは壮観だ。

麓に下りて来た15時半、 “忍野八海”　
富士山の雪解け水が、約80年かけてろ過され湧き出た8つの泉。

新富岳百景選定地で、国の天然記念物にも指定されているんだと。

16時半の集合で早めにバスに戻ったら、後から来たツアーメンバーが言うには「4時ちょっと前になったら流れてた水がピタッと止まった。湧水と謳いながら観光用に調節してるんだな」の内容を宮城弁で言ってた。ちょっとガッカリだぞ。

帰りのバスから見えた “富士急ハイランド” 怖い～乗りたい～

2027年開通予定リニアモーターカーの高架橋だってさ。
工期が遅れてる新国立競技場もチラッと見れた。　
高速道路がプチ渋滞で、一部メンバーが帰る新幹線に乗り遅れたが(次のに乗れたようだ) 私はこの時期だけ就航の羽田→千歳に深夜着の飛行機には余裕で間に合って良かった。　富士山…次はお目にかかりたいなぁ。