恒例 三夫婦＋おまけ(娘)で宮城秋保温泉の旅

2018/04/16 - 2018/04/17

昨年と同時期に再び三夫婦(両親＋姉夫婦＋私達夫婦)でお出かけして来ました。今回は宮城県秋保温泉の旅です。といっても、我が家からすぐの秋保温泉。何度も訪れている温泉地です。
旅番組に影響されて青森に住む父が「ホテル瑞鳳に泊まって、みんなでカニのバイキングがしてみたい」と言うもんだからその父の願いを叶えるべく、ホテル瑞鳳へ予約を入れました！
今年の1月私たち夫婦は瑞鳳に泊まって来たばかりだというのに！(笑)

翌日は花のフェスティバルが開かれているみちのく公園へ。
公園内のふるさと村へ両親を連れて行きたかったのです。


仙台組の私達と、青森組の両親＋姉夫婦、おまけに我が家の娘も参加しての親子三代の旅。
楽しい旅となりました。

エリア 秋保温泉(宮城)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

曇り空でちょっと肌寒い日でした。
まずは秋保温泉に行く前に定義山へ行くことにしました。
ちょっと寂れた参道ですが、手前の名物三角油揚げ屋さんには人がいっぱい！

両親と姉夫婦はお参りへ。
我が家は喪中なのでお参りはパスします。
三角油揚げも食べましたが、美味しくって写真撮るのも忘れて一気に食べちゃいましたー。

今夜のお宿、ホテル瑞鳳です。
バブル臭プンプンのお宿。
これでもかというぐらい贅を尽くした豪華な造りです。
今は経営母体も代わりこれを維持していくのには手入れが大変ではないのでしょうか?

チェックインロビーには川が…(^_^;)

ロビーラウンジにて父(82歳)と母(75歳)を撮影。

和室に似合わない豪華な洋風応接セット。
わがままな我が家の陛下にぴったり。

部屋は15畳の和室＋8畳＋6畳＋次の間＋離れの部屋というもうみんなで住める感じの部屋でした。
古さは否めないけれど、お一人様9,800円なら文句なし！です。

地下一階に大浴場があります。
男湯と女湯の出入り口を上から眺めて…
建物内の池には錦鯉。
まあ贅沢な造りです。

夕食前は言わずと知れた瑞鳳のバイキング。
5時からですが早めに会場前へ。

おもてなし食前酒がありました。
みかんの果汁にワインが入ってる食前酒、おいしい～
ほぼジュース～～～

カニ目的できたけれど、ライブキッチンで焼いてくれているステーキを見たらたべずにいられない。
その場で握ってくれるお寿司。
父はアジが鮮度よくてお気に入った模様。

今日は身体のことを考えずに食べると決めたので、スイーツ天国に溺れてみます。
ドラゴンフルーツ、初めて食べたけれど…う～～～む。

母がやってみたそうにしてたけど一人じゃ恥ずかしいらしい？ので女性陣で一緒にやってあげたチョコレートファウンテン。
まあ、子供に帰るってこんな感じかな？

翌日出発前に記念撮影。

秋保温泉をあとにしてみちのく杜の湖畔公園へ向かいました。

ここは子供達が小さいころ幾度となく訪れた国営公園です。
どの季節に行っても手入れがされていて見応えのある公園です。
芝桜が綺麗！

桜は散り始めでしたね。

夏にはこの噴水も涼しいのでしょうが、この日は寒かった！

広い公園内にふるさと村があります。
東北各地の古民家が村として再現されています。
これは宮城県大崎市のだったかな？

靴を脱いで上がれます。
五月人形が飾られてました。


最初広い公園内を見ているだけでつまらなそうにしていた父も、ふるさと村に連れてきたらイキイキと昔を語り出しました。

秋田由利本荘の家。
枝垂れ桜が満開。

機能性では現代の家に敵わないのでしょうが、造りも素晴らしく生活するための工夫がされていて、きっとここに住んでいた方は裕福な方たちだったんだろうと思わせる住まいでした。

宮城鳴瀬河畔の家ではコタツや囲炉裏にあたってお茶とお漬物をいただきました。
昔の祖母の家のようです。
母も懐かしがっておりました。

ちょっと目を離すと、うちの娘はこんなのを食べてます。
おばあちゃんをそそのかして二人でいちごクレープ。

男性陣はとっくに飽きて車で待機中。
のんびりしすぎました～
急いで駐車場へ向かいます。

桜の見頃は過ぎましたがまだまだお花見も楽しめそうですよ。

仙台へ向かう途中で昼ご飯を済まそうというのでググったら、すぐ近くにお蕎麦屋さんがあるらしい。
山彼方というおそばやさん。
行き当たりばったりで入ったお蕎麦屋さんでしたがこれが大当たり！
美味しいお蕎麦屋さんでした。

家族盛りというそばをいただきました。
これで4～6人前。

朝ごはんのバイキングが身体に応えているので完食するのが大変！
でもおいしいお蕎麦なので完食です。

奥に写っているさ天ぷらは別注した山菜の天ぷら。

タラの芽、行者ニンニク、山ウド、コゴミとあと一つなんだかわからない山菜の天ぷらでした。


今回は父が「瑞鳳に行ってみたい」と言った一言で企画した秋保温泉の旅でした。
仙台には幾度となく訪れてだいたいの観光地は見尽くしている両親だったので、どこに連れて行こうかずいぶん頭を悩ませました。
ただ行き当たりばったりの割にはあれこれ楽しめた旅だったと思います。
ついつい予定を立ててスケジュール通りにこなそうとしてしまいがちな私ですが行き当たりばったりの旅もなかなか良いものですね。

この旅行記へのコメント （3）

• アタムさん 2021/02/26 17:33:55

  はじめまして

  chiiyouさん　こんにちは
  秋保温泉　瑞鳳　宮城に住んでいて　泊まった事がありませんでしたが　鯉がいるんですね　食事も美味しそう　
  　みちのく湖畔公園　山彼のお蕎麦屋さんは良く行きます(孫たちが来た時(^○^))私も大好きな所です
  フォローさせてください
  同じ宮城県　どうぞよろしくお願いします

  chiiyouさん からの返信 2021/02/27 21:14:34

  Re: はじめまして

  アタムさんコメントありがとうございます^_^
  
  先日からアタムさんのイタリア旅行記を楽しく読ませていただいておりました。ギリギリのタイミングでしたが無事に旅行に行くことができて本当に良かったですね(^-^)
  
  私は2019年の2月に夫婦でイタリアに行ってきました。言葉の面で不安があったためツアーで行ったのですが慌ただしい日程だったためもっとじっくりイタリアを旅してみたいなぁと思っております。イタリアはコロナが落ち着いたら再訪したい国のひとつです。
  
  アタムさんはいつも個人手配の旅行でしょうか？
  イタリアの鉄道も是非乗ってみたいのですがハードルが高くてf^_^;
  いつかイタリアのポルトフィーノに行くのが夢なのです。
  
  同じ宮城の方と旅のお話ができて良かったです。
  これからもよらしくお願いします(*^_^*)
  
  

  アタムさん からの返信 2021/02/28 19:31:52

  私もです

  私も いつになるか分かりませんがイタリアへ また行きたいと思っています
  私たちは会話力ないのにほとんど個人手配しています(-_-;)　
  電車のチケット　美術館の事前予約をしたりしながら旅程を決めていく楽しみを奪われたくないのです
  いつか痛い目にあうのではと思うのですが 現在まで 優しい方たちに助けられています
  chiiyouさん　これからもよろしくお願いします