コルコバード国立公園へ。(その3)

2018/03/27 - 2018/04/06

コスタリカの一番の魅力である変化に富んだ豊かな自然は、世界屈指の動植物の宝庫という事だそうです。コスタリカの陸地は世界の僅か０.０３パーセントだそうです。そこに全動植物の５パーセントが生息し、鳥類・ラン・蝶類などは世界の１０パーセントと驚くべき値です。面積51,100?日本の約７分の１の小さな国にジャングルの熱帯雨林、高地の熱帯雲霧林、低地の熱帯乾燥林、活火山、カリブ海、太平洋と多様性な自然が濃縮されています。僅か１時間程のバス移動で景色が劇的に変化していました。
私が出会ったコルコバード国立公園での動植物です。どうぞご覧くださいませ。表紙の写真は、黒コンドルです。

エリア コルコバード国立公園周辺(コスタリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 船 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

カサ・コルコバードロッジでのウエルカムドリンクです。

ランチです。野菜もたっぷりありました。陸の孤島とは思えないくらいご馳走です。

手作りチーズケーキ。美味しかったです。

野菜スープです。

夕食です。ソースが優しい味でとても美味しかった。エビをチョイスしました。

デザートも毎回手作りです。

ロッジの周りを歩いていて出会いました。名前はわかりません。

へんてこ虫?名前がわかリません。

オオハシを正面から見たところ面白い顔です。これで敵を威嚇するとか…。

かなり大きなクモでした。

コスタリカ風朝食です。あげバナナ、ガジョピンチョと呼ばれている豆入りごはん、トルティージャ、サワークリーム、手作りソース。

潮が引くと岩場です。私たちが上陸した所です。ボートは危なくて近くには停まれません。裸足の人やサンダルで下りる人、また靴下で下りる人もいました。私は何度かチャンスがあったのでそれぞれ試しましたが靴下かサンダルが良いと思いました。サンダルは石が入ってきて痛いし裸足はもっと危険、靴下だと滑らないし足も守れるので無難かなぁと思います。

海岸でバクの足跡見つけました。

サンペドリーリョ・ステーションで休憩。この奥でハナクマとバジリスクを見つけました。

清潔な洗面所です。

休憩場所に足跡図鑑を貼ってありました。

朝夕にハンモックに寝転ぶと気持ち良いでしょうね～。リゾート地ですね～。

クモザル。お目目が可愛い。上手に尻尾を木に巻きつけててこちらを見ていますね。

コンゴウインコが交尾中でした。羽根を広げてとても素敵です。

コンゴウインコ。

ステーション周辺を散策中、オレンジマイコドリを見つけました。可愛い声で鳴いていました。やっとカメラの前で止まってくれました。

ランチです。お酒はありません。

ステーションの下を住処にしているようです。バジリスク。

カシューナッツがたくさんなっていました。その下にお食事中のハナクマもいました。

ステーションの隣にカシューナッツの木がありその実をハナクマが食べていました。

バジリスク。

ヤマセミでしょうか？私は違いが良くわかりません。

ここで休憩です。ホエザルの声が聞こえてきました。途中にたくさんのバジリスクに出会いました。

モルフォ蝶

モルフォ蝶、裏側?敵から身を守る為の模様。

夕日を楽しむ人たちで椅子がすぐなくなります。写真を撮るなら前の方が良いです。

サンセット観賞しながらフルーツを頂きました。

ショップが中にあります。私はコスタリカの鳥の本を買いました。１０ドルでした。

ショップの隣にプールがあります。

レストランです。７時の夕食時には、毎日ホラ貝の音が鳴響きます。

部屋の周りは熱帯雨林が広がります。ホエザルの声が朝４時半くらいになると聞こえてきました。ワクワクします。

可愛いお魚でした。

カニョ島でシュノーケル。チョウチョウウオ、ブダイ、ツノダシなど熱帯魚がたくさんいました。

雨が降ったあとですが海の中はこんな感じです。

サンゴもありました。

パッションフルーツかなぁ。

ヤドカリがあちらこちらにいました。歩くのが大変です。

世界７不思議の一つでカニョ島に丸い石がいくつかあるそうです。無人島ですが昔は人が住んでいたらしいです。石球はお墓だろうと言われています。展望台に説明文が書かれていましたが、よくわかりませんでした。

森の奥深くにオオホウカンチョウが顔を覗かせていました。。見つける事がなかなか出来ませんでした。

バジリスクです。

カニョ島の展望台に向かう途中バジリスクを見つけ真上から撮影しました。

レストランから部屋に戻る途中で蛇に会いました。目に景色が映っています。

３メートルくらいあるかなぁ～。

ボートから戻ると足をここで洗います。

トラクターに荷物を積みます。

ランチタイムです。お食事はいつも美味しいので楽しみです。ボートにのって行くとお酒が飲めないので、皆様ブーイング。結局外で食べたのは１回だけ。ランチはホテルとなりました。

ランチです。お腹ぺこぺこでアっという間に食べてしまいました。

サラダもたっぷりで美味しかった。

デザートもいつも手作りです。

１４号室の裏手の森にミツユビナマケモノです。一週間に一度、葉っぱ５～６枚食べるそうです。ほとんど動かないのに今日は良く動きます。とガイドさんが言っていました。

ロッジの裏手にある森の中でトレイル中にハキリアリの巨大な巣を見つけました。

ロッジの夕日バーにて。

夜の８時くらいに素敵な声で鳴いている動物はどんな生き物だろうと想像して胸が高鳴りました。どこで鳴いているのかわからなかったのですが旅友の人が教えてくれました。ヨタカの声であることを知りました。風が通るような素敵な声で鳴いていました。ボケボケですが初めて夜の撮影に成功したので嬉しかったです。

直ぐに潮が満ちてきます。

コルコバード国立公園です。バクが砂浜に朝早く現れるということで私たちも朝早く出発しました。しかし砂浜では見つける事が出来ず森の中で寝んでいる所をレンジャーの方が見つけてくれました。

バク、見つけました。

顔がわからず残念賞。

ミドルキヌバネドリ。光沢がありとても綺麗です。

下から撮影しました。

海岸に沿ってハナジロハナクマが歩いていました。

ミニショップがありミネラルウォーターも購入出来ます。５００ミリのが無かったので１リットルをみんなでシェアしました。喉が渇いていたので助かりました。

シレナ・レンジャー・ステーションで名前と年齢を記入。いきなり若いツアーチームになりました(*^^*)

トレイルコースが四方にあるようです。

ここでも宿泊出来るそうです。朝早く出発するにはここに泊まる方がいいと思います。

綺麗にお掃除がされています。靴を脱いで上がります。

蚊帳付き二段ベットがありました。

自然の芸術。象の鼻みたいです。

オオホウカンチョウが海岸をつがいで歩いていました。

メスです。

キバラカラカラ。目がチャームポイント。ハヤブサの仲間らしいですが素早く跳べないそうです。ゆったりと紙飛行機のようにヒラヒラと飛ぶようです。雑食性が強く死骸も漁るそうです。tｉcｋｂｉrdとも呼ばれ家畜のダニやノミを食べるそうです。ナマケモノに着いた虫も食べるみたいです。

ロッジ内に咲いていました。

たくさんロッジ内にいましたが名前がわかりません。お茶目な鳥で観察していると楽しかったです。足を踏み外して、、、。(^_^;)

色彩がなくて残念。尻尾が時計の振り子のように動いて可愛い鳥でした。ハチクイモドキ。

裏手にはハンモックもありのんびり過ごしました。太陽の光があるうちに靴も底についた泥を洗って椅子に干しておきました。座る時はウエットティッシュで拭きます。ここでも主婦してます。(*^^*)

お部屋に置いてあるスナックです。勿論頂いた物だけ支払います。ウオーターサーバーもお部屋に置いてあったのでミネラルウォーター飲みたい放題です。

部屋の外の景色です。

べッドが３つありました。寝相が悪いので少し広めのべッドで休みました。

カサ・コルコバードジャングルロッジで私が泊まった部屋の中です。毎日ハイビスカスのお花の色が違って素敵でした。虫が来ないか心配しましたが大丈夫でした。洗面台は安心して利用できました。右手にお手洗いがあり、左手にシャワールームがあり外に出て青空を見ながらシャワーを利用することも出来ました。私はもっぱら外に出てシャワーを利用しました。サファリで汚れたシャツ、ズボンを足下に置いて身体を洗いながら洗濯します。一石三鳥かなぁ。ダニなど日本に持って帰らなくて助かります。薄手なので洗濯物は直ぐ乾きます。

左手にミネラルウォーターのサーバーがあります。安心して頂けます。

外に出るとシャワーが出来ます。青空の下でシャワーを浴びサファリの後の汚れ落としに足踏み洗濯、サイコーに気持ち良かったです。(^○^)

サファリから帰って来るとお部屋が素敵に変身、可愛いくて癒されました。

窓の辺りは蟻がいたので荷物はあまり置けませんでした。ファンを着けていた方が風が流れて心地よくリラックス出来ました。

コルコバード国立公園、ロッジ内にて撮影。サンショクオオハシかなぁ。ロッジから海に行く途中でアリクイも見つけたのですがカメラに収められませんでした。

夕日バーです。５時くらいにオープンします。

夕日バーからの眺めです。

４泊分の荷物をバックに入れてコルコバード国立公園に滞在しました。水に濡れないようにビニール袋に入れてボートに乗りこみます。

子育てゆっくりのザトウクジラの親子だそうです。この時期にいるのは珍しいそうです。

アジサシ？

帰りのボートからザトウクジラの親子を撮影。

イルカが見送ってくれました。

海鳥がさようならを。

帰りのボートから撮影。リスザルが群れで移動中でした。

さようならコルコバード国立公園です。今度はケツァールを探したいですね。

サン・ホセの街の中。

サン・ホセの歩行者天国だそうです。

Ｂritt社のチョコレート人気があります。お土産に購入しました。

美味しそうなサンドイッチが売られていました。

ホテルの屋根の上にインコがいました。

ショップの前。

民芸品がたくさんありました。

オオハシが可愛いくて撮影。

マリオットサン・ホセホテルのショップ。

部屋からの眺めです。朝日が昇り始めています。

コスタリカのコーヒーです。ネルドリップで頂きました。

コスタリカの人たちが手軽に利用しているお店です。トルティージャ、バナナフライに３種のディップをつけて頂きました。

コスタリカの家庭料理だそうです。ジャガイモ、ニンジン、玉ねぎなどお野菜がたっぷり入った煮込み料理、美味しかったです。カルネ・デ・オジャ。

正面入り口。

少しくたびれたのでここでコーヒータイムになりました(*^^*)。国立劇場。
パリのオペラ座を模してヨーロッパから大理石などを運んで造られたそうです。内部の天井に飾られている絵はコーヒーの出荷で栄えていた様子を表し以前の５コロン札に描かれていたそうです。

中に入ると。

国立劇場、パリのオペラ座を模してヨーロッパから大理石などを運んで作られたそうです。

サン・ホセの国立博物館。要塞、陸軍本部として使われていたそうです。銃撃の跡が残っています。

国立博物館、入り口前には丸球が置いてありました。

この中に石球があります。

石球が庭に置いてありました。

ココ島について紹介がありました。

歴史博物館

昔は金がたくさん採れたそうです。

昔使われていた物だとか。

蝶の博物館にて。

羽化したばかりです。

モルフォ蝶の幼虫です。

ユニークな形のさなぎがいっぱいありました。

アエロメヒコ航空のビジネスの食事です。チキンをチョイスしました。ご訪問下さりありがとうございました。