2016/05/28 - 2016/05/29
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bunkichiさん
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月末に大量のマイレージ有効期限切れが発生することに直前気がつきました。
あわてて行ける所を探してみると小松空港しか残っていませんでした。
何かの記事で見た七尾線観光列車「花嫁のれん」を思い出し、その列車が通過する和倉温泉へと行き当たりばったりの旅を決行しました。
一日目
羽田発(9:25)→小松空港 小松駅→金沢駅→和倉温泉駅
二日目
和倉温泉駅→のとじま水族館・能登島ガラス美術館→和倉温泉駅
和倉温泉駅→(花嫁のれん)→金沢駅→小松駅
小松空港→羽田空港着(20:55)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ JR特急 JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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輪島塗や加賀友禅をイメージさせる「和倉温泉」駅の駅名標です。
和倉温泉駅 駅
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駅には和倉温泉のゆるキャラ「わくたまくん」がお出迎えしてました。
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和倉温泉は1200年とされる歴史の古い温泉です。
地名の和倉とは「湧く浦」、つまり湯の湧く浦(入り江)であり、海の中から発見されたことに由来するそうです。
弁天崎源泉公園の亀岩に、ここの伝説が記されてました。
『亀にそっくりの亀岩は、埋め立てられた後に残った弁天島の一部で、長さ6.5メートル、幅5メートルほどで、昔この岩の周囲から温泉がブクブク湧き出ている様子が、亀が海の中で息をしているように見え、お化け亀とか人が落ちたら浮いてこないなどの伝説も残されています。
泡はお化けガメの呼吸ではないかと噂されていました。
しかし、ある時、夫婦が一羽の白鷺が傷ついた足を海に入れ、その後元気に飛んでいったのを不思議に思って、海に手を入れ、お湯を発見したと伝えられてます。』弁天崎公園 亀岩 名所・史跡
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伝説の白鷺像
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生卵を買ってカゴに入れて浸けると温泉卵がつくれます。
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和倉温泉のゆるキャラ「わくたまくん」があちらこちらで見かけます。
説明プロフィールによれば、
『和倉温泉を発見したとされるシラサギが産んだ「たまご」です。
持っているオレンジのバッグには、3つ子の温泉たまごが入っていて、いつも一緒に遊んでいます。
「ワクワク、ランラン、ゆっくり過ごそ」が合言葉の和倉温泉をこよなく愛するキャラです。』 -
『誕生日
10月10日だよ!お母さんシラサギのお腹の中に「10ヶ月と10日間」いたんだよ!みんなと一緒だね
住んでいるところ
もちろん和倉温泉だよ!イベントがあると出会えるかも』和倉温泉総湯 温泉
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『性別 男の子
血液型 たまご型
特技 温泉たまご作り
好きな飲み物 和倉温泉の温泉水』 -
おやおやこんな所にも!
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和倉温泉に面した七尾西湾はおだやかでした。
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能登島とを結ぶ「能登島大橋」
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のんびりと七福神巡りをしながら散策をしてみました。
.....というか事前知識がないのでどこへ行っていいのかわからなかった。(*_*) -
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今回お世話になった渡月庵(旧柴端別館)です。
大正浪漫の宿と紹介される通り、
『渡月庵(旧柴端別館)が建てられたのは大正四年(1915年)。近代的な旅館が建ち並ぶ和倉温泉にあって、渡月橋近くにひっそりと建つ渡月庵はほんとうに小さな宿ですが、和倉温泉の旅館としては最古の、数寄屋造りの建造物として知られています。この建造物には、有名な歌人や皇室の方々も訪れたと記録に残っております。』(ホームページより)大正ロマンの宿 渡月庵 宿・ホテル
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夜、ライトアップされた外観は美しい!
w(°o°)w おおっ!! -
宿泊した「ゆり」の間
渡月庵の部屋
http://www.togetsuan.jp/room/index.html -
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夕食
とろけるような甘エビ、イカ、カニなど、能登ならではの旬の味覚が並びます。
(@^∇^@) わぁーい -
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朝食
もちろん美味い! ヘ(^o^)ノ -
夜、温泉街に出てみました。
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なかなか幻想的な光景です。
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湯気が噴き出しています。
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夜の白鷺像
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翌日、バスに乗って能登島に行ってみました。
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のとじま水族館
http://www.notoaqua.jp/
ジンベエザメが泳いでいることで有名な水族館です。
入口にはジンベエザメの像が鎮座しております。 -
水族館ではお馴染みのイルカショーも盛んです。
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イルカたちの楽園のトンネルです。
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イルカも慣れているのか手を伸ばすとこの様に近づいてくれます。
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ジンベエザメ館
デカい!(^◇^ ;) -
まさに威風堂々のお姿!
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ビックリしたのはここの水槽!
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鮮やか過ぎてまるで油絵の様!
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あまり近づくと美味そうに変わってしまうけど.....。
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能登島ガラス美術館にも寄ってみました。
http://nanao-af.jp/glass/石川県能登島ガラス美術館 美術館・博物館
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左 「朱の保存」磯谷晴弘、1991年作
右 「光航(ひかり渡る)」瀧川嘉子、 1991年作
屋外には他にも多くの現代アート作品が多く展示されていました。
屋内も日本のガラス展 ~挑戦する現代ガラス~巡回展が展示されてました。 -
昨日、予約が取れた尾線観光列車 「花嫁のれん」(16:30発)に乗車するため和倉温泉駅に戻りました。
和倉温泉駅 駅
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「和と美のおもてなし」をコンセプトに、外観のデザインは北陸の伝統工芸である輪島塗や加賀友禅をイメージで装飾されているそうです。
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輪島塗のような車体
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1号車は8つの半個室があります。
通路は日本庭園の飛び石をイメージした絨毯 -
「撫子の間」
各部屋はそれぞれ友禅のオールドコレクションをあしらっています。 -
2号車は、通路は流水のイメージした絨毯
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内装は、伝統的によく使用される輪島塗の図柄
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トイレのドアも美しい
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中も美しい!
花嫁のれん 七尾線観光列車
https://www.jr-odekake.net/navi/kankou/hanayomenoren/ -
金沢に向かう途中、『デビルマン』が描かれた車体に遭遇しました。
(作者の永井 豪が石川県輪島市出身) -
羽咋(はくい)駅では奇妙な看板が置かれていました。
羽咋駅 駅
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羽咋市が「UFOのまち」だそうです!
江戸時代の頃からこの羽咋市では、空飛ぶ円盤が目撃されていたという伝承が残っているのが理由だそうです。
知らなかった……。なにしろ急遽行ったもので.....。(知っていたら寄ったかも)
UFOのまち石川県羽咋市の観光情報サイト
http://www.hakui.ne.jp/ufotown/whats.html
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