2017/03/03 - 2017/03/12
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Seftonさん
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【旅のいざない】
・2017年は二人にとってはちょっと記念の年でもある。そこで新婚旅行の再現ではないが、またまたニュージーランドへ行くんだと勝手に決めてしまった。2010年、2013年と一人でNZに旅行し、フィルヨルドナショナルパーク滞在での天気は満足できるものではなかった。新婚旅行以来2度のミルフォードサウンド挑戦は、良くない天気との推測(実際ホーマートンネルまでは行って見ての判断)で諦めた。そこで、今回こそ“晴れ女”なっているワイフ(ワイフとの国内海外旅行はほとんど晴れなんです。NZ旅行から半年後に行ったスイスでも実証され、Zermatt滞在3日間は快晴でした)を同伴させることで、ミルフォードサウンドをもう一度を実現させたかった。
・今回の旅行は大きく二つのエリアに分け、前半はダニーデン4泊、後半はクイーンズタウン3泊とした。ダニーデンも久しぶりとなるが、綺麗な街並みや駅舎などいっしょに回りたかった。タイエリ鉄道もワクワクした。また自然の宝庫のオタゴ半島もゆっくりハイキングしたかった。後半は、ダ二ーデンからアレキサンドル~クロムウェルの乾いた地域からクイーンタウンに入り、ハイキングを楽しんだり、3度目の正直をかけた新婚旅行以来の晴れのミルフォードサウンド、そしてグレーノーキーへ行って雄大な山岳風景を満喫し、最後はナゲットポイントに泊まって絶景の温泉にはいることであった。充実の8泊の旅程が完成。(フライトの都合で最終日はオークランド1泊追加で全9泊)また2016年10月から数年ぶりでニュージーランド航空の関西空港発着便が復活する記念としてビジネスクラスの特別価格購入キャンペーンを利用した。こんなプライスで? という納得の料金でチケットをゲットし満足。
【旅程】(3月3日出発、12日帰国)
1日目:関西空港からオークランドへ
2日目:オークランド空港到着。入国後ダニーデン空港へ。
3日目:トンネルビーチハイキング・オタゴ半島観光&ハイキング
4日目:タイエリ鉄道の往復観光 終了後戻ってダニーデン観光
5日目:モエラキ・ボールダーズ観光後、ダニーデン観光
6日目:ダニーデンからクイーンズタウンへ移動
(途中の景観をエンジョイしながら)
着後Queenstown Hill Summitのハイキング
7日目:ミルフォードサウンド往復(車で)
8日目:グレノーキー観光へ。 終了後クイーンズタウン観光
その後Nugget Pointへ移動。 チェックイン後、絶景の温泉へ
9日目:クイーンズタウンからダイレクトにオークランドへ、
着後簡単な市内観光
10日目:午前中オークランド空港から夕刻関西空港へ帰国
(ダニーデン編→準備中)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- ニュージーランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
降雨日数が多いミルフォードサウンドであるが、今回は天気予報はとてもいい感じ。
新婚旅行の時快晴。そして2度目は雨でハイキング諦め。3度目は、レイクマリアンやキーサミットのハイキングは好天であったが、翌日から天気悪く、ミルフォードサウンドは諦め。そしてとうとう4回目の挑戦です。 -
3月8日の地上天気図。北島はかなり降雨量が多く、ここ数日は毎日雨となっています。雨量も多かったようです。一方、南島は高気圧が張り出しており、晴れ予報が期待できる。今回の滞在は期待できるね。嬉しい。!
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【3月8日快晴】
ダニーデンを出発し、順調にドライブし、アレキサンドラを通過しました。ランチをとってから、クロムウェルに入る手前の橋です。 -
クロムウェルはフルーツ栽培が多いエリア。キウイフルーツは北島です。ダウンタウンにこんなモニュメントが立っていました。観光バスが立ち寄るところがあるそうですが、事前チェックでも情報入らず。フルーツ腹は起きなかった。残念!
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クロムウェルを出発してしばらく走るとカワラウ川に出ます。しばらく走行す
眺めの良い場所で車を停めます。いい色彩ですね。乾いた風景が好きです。 -
State Highway6号線が、山岳道路になって来ると、眺めがどんどん良くなって来ます。何箇所かとても綺麗な風景を味わえますが、十分な路肩がない場合が多いので
車を停められないことも多い。ここは納得のワンショット。 -
クイーンズタウンに到着した。さっそくハイキングをしよう。街のすぐ近くの住宅街を登っていくと、登山口があります。Queenstown Hill Walkway.
すごくイージーです。しばらく樹林帯のダラダラとした登りですが、樹林帯が途切れ
樹木がまばらになってくるとやや斜度が増してきます。 -
樹林帯をぬけると、ワカティブ湖が広がり、Walter ピークが見えて来た
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樹林帯を完全に抜けたところ。ここからは良い眺めが続きます。
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リマーカブル山脈と樹林帯の中にできた池塘。いい雰囲気ですね
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飛行場が近いので、離陸した旅客機が機首を持ちあげながら高度を上げていきます。
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だいぶ登って来ました。Cecilピークでしょうか。
クイーンズタウンのダウンタウンも少しみえるから、ダウンタウンに知人がいたら
僕を識別できるんだね。 -
Queenstown Hillは あたりがゆったりとしており、いくつかの小ピークが
散財しています。これは名称があるのかどうか不明ですが、ケルンが積まれていました。 -
イチオシ
Queenstown Hillからのパノラマです。いい感じで開放感が抜群です。
ちょっと苦労して登った甲斐がありましたね。 -
明日早朝にミルフォードサウンドへ往復ドライブなので、ゆっくりレストランでディナーとるよりは、自炊の方が時間が節約と判断し、とても簡単なものを作った。サーモンとカウントダウンで購入したお惣菜。スープはインスタント。いつものライ麦入りの食パンと甘いミッションワイン。
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【3月9日】
QueenstownからMilfordsound 往復です
朝、テアナウ湖畔で。快晴でしたが、霧がかかっていました。 -
ミルフォードロードのトレッキング用の大きな駐車場があるデバイドを通り過ぎるといよいよ山岳風景が展開します。Mt Christina ヤッホー! いい天気だ!
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朝の光線がすがすがしい。
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イチオシ
Milford roadとMt.Talbot. これは初めて見たときは感動しました。新婚の時に。
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イチオシ
川の流れがせき止められ、池のようになっているところ。毎回ここに来ます。Mt.Talbotが水面に反射し、いい雰囲気です。午前のこの時間帯だけですね。12月来た時は
右のMt.Chris に日が当たっていたのに、3ヶ月近く経過すると随分変わりますね。 -
ホーマートンネルの手前で。信号待ちがあります
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イチオシ
あまりも有名なワンショット。マイターピークが印象的です。
ここの撮影場所から ジイジイとセミが鳴いていました。季節的には初秋。
過ぎ行く夏を惜しんでいるかのように、蝉時雨。 -
12:45出発のクルーズは 今日が晴れそうだから見込んで、出発直前に国内から予約しておきました。結構大勢乗船していたので、予約が無難なのだろうか?
大型バスツアーはReal Journey社の船を利用するでしょう。それ以外の船会社のクルーズが良いのかどうかわかりませんが、今回https://www.cruisemilfordnz.com/ja/
から予約しました。全く問題はありませんでしたよ。新婚旅行の時は、ランチが付いていました。大型船だったと思います。今回のクルーズ船はもともとランチなしでした。そのような設備もなかったように思います。 -
クルーズは快晴の絶好の天気に恵まれ気分も最高です。
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山肌に近く通る時は何か 見せたい景色があるに違いない。
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案の定、クルーズ船が垂直におちる滝の真下にやってきた。数日晴れているから水の量は少ない。でもこのくらいの水量は夏っぽくて涼しそうですね。フェアリー滝という名前だったかな?霧状になって甲板に落ちて来ました。
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ここも滝。天気が悪いと轟音たてて落ちているんだろうね。水墨画の世界で。
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滝から離れ、クルーズ船は外洋へ向かっていった。
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イチオシ
外洋にむかってゆっくりと進んでいく。出発時はすぐ背後にあった山稜が随分遠くになった。別の会社のクルーズ船も追いかけてくる感じ。1500メートル級の峰々に囲まれたフィヨルド。いい眺めだね。
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どんどん外洋にむかって進み、幅が広くなって来た。
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オットセイが寝そべっていました。イルカやオットセイがいれば、必ず近寄ってくれます。
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外洋からいったん戻って、大規模な滝が見えて来ました。スターリング滝の方だったかな。名称が正しいかどうかというよりも、これはかなり迫力がありました。船は大接近するのですが、水しぶきが風向きによっては遠慮なくかかって来ます。また音量もすごい。
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これは楽しかったミルフォードサウンドのクルーズを終了し、ホーマートンネルに戻っていくところ、大きな垂直状の岩稜が行く手を阻むように屏風のごとく立ちはだかるのです。この山すげえ!ど迫力。
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ホーマートンネルを抜けてHollyford roadの分岐までの山岳風景はMilford roadから見る絶景の連続なんですね。季節や時間帯により見え方が全然違って来ます。
今日の帰りは、このMt.Christinaがど迫力でした。 -
テアナウまではミラーレイク(これは午前中に行かなければ鏡面像の風景はない)によったり(あれっ鏡でないや)立ち寄ったりしながらのんびり走り、テアナウから
Mossburnまで休憩なしで走り、Mossburnでトイレ休憩してからアイスクリームを食べ一路Queenstownへ。結構時間がかかるんですよね。Wakatipu湖沿いを走る時間はもう夕刻が近いので、ほとんど車が走っていない。Wakatipu湖を眺めるview pointには要所要所に駐車スペースがあります。 -
ああやっと帰って来ました。モーテルから振り返ってみた夕照に染まるCecil ピークでしょうか。19時頃。
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今晩は、ニュージーランド料理店へ行こうと思っていましたが、満席であったので
うろうろしていると、メキシコ料理店があったので、そこに入った。カジュアルであった。 -
とてもおいしかった。コリアンダー(パクチー)が結構きいていました。
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【3月10日】今日も快晴。
今日はグレノーキーへ。
グレーノーキーへ向かう1本道の脇にはたくさんview pointがあります。
ここではWakatipu湖がすごくクリスタルでした。 -
グレーキーへの道が直角に曲がるところを過ぎると、これまで見えていなかった山岳風景が飛び込んで来ました。主峰はなんといってもMt.Earnslow であるが、ここからは見えないのだろうか?
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この氷河をまとった山岳はなんだろうか?Cosmos ピークなんだろうか?
Mt. Earnslowでありその左がBarrier 山脈だろうか? -
グレーノーキーからクイーンズタウンそしてワナカにかけては、年間雨量が少なくなるために、山は森林に覆われなくなります。山襞がはっきり現れ、ゴツゴツとした感じは、標高の割には颯爽とした面立ちで、立ち止まってしばしシャッターを押し続けます。
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イチオシ
グレーノーキーは映画ロードオブザリングのロケ地になったというが、その場所は
個人ではわかならなかった。ダウンタウンからパラダイスへ向かう時、川沿いの坂道を登っていくのですが、左手にとても良い風景が展開します。 -
ルートバーントラックのハイキングはこの道をさらに進み終点まで行くことになる。
特に名前がついているわけではないがいい眺めの峰々が直線道路の向こうにそびえていた。この眺めはお気に入りである。 -
このあたりからもう少し進むとはアーンスロー山がきれいに見えるのですが、道は非舗装になり、どちらかといえば悪路になり、このあたりでギブップ。牧歌的な風景で牛が一匹いました。
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なかなか良い眺めです。雲がはいって広角レンズでパシャ
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Rees 川を渡る橋の付近からみたいい眺め。
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Rees 川とDart川が合流する付近。行く筋にも水が流れている。Humboldt Mountain
が連なっている。 -
イチオシ
Rees 川とDart川が合流する付近。当然、川幅が広くなっている。
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グレーノーキーを後にクイーンズタウンに戻る途中から。
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この眺めは、昨日ハイキングしたQueenstown Hill です、
途中までは樹林帯。これを抜けると、急に見晴らしがよくなります。 -
あまりにも有名なスカイシャレーの展望台からみたクィーンズタウン。
時間帯によって当然ながら色彩が違いますが、正午を挟んだ前後2時間がベストなんだろうか? 今回で5度目です。 -
今日のグレノーキー観光は天気が良くて最高でした。今はNugget Pointのホテルにいます。クィーンズタウンに泊まるにもいいですが、場所を変えてみるのもいいですね。偶然この場所を知って、ぜひ行きたいという衝動が走ったので、今回実現しました。テラス付きのリバーサイドルームです。
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テラスから見た良い眺めです。
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テラスのテーブルで良い眺めを満喫しながらのtea time. 最高です。
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実は、Nugget Pointにはプライベートの温泉施設があるのです。
よくみると、Onsen HOT POOLSと表記しています。ONSENそうです。温泉なんです。ここはエントランス。期待できそうな眺め。 -
予約しておいたので、指定した時間に入りました。当然個室です。レセプションで予約であることを申し出て、鍵を受け取ります。
さてどんなふうになっているかといえば、写真のような丸い浴槽にジェットの装置がついています。天井は開放していますが、ボタン操作で透明の天井が移動して
風雨を予防できるようにもなっています。水質は少なくとも硫黄泉ではありません。参考ですが、ロトルアの郊外に、同じような施設があり、そこは硫黄泉でした。 -
【3/月11日】
今日は朝から雲が多いが晴れ間も見えていた。今日はオークランドへ移動である。
フライトの出発まで、クィーンズタウンのダウンタウンでのんびりと過ごしました。バザーが開かれていて、自分たちが作った自信?作の陶器やアクセサリーなどが出品されていた。 -
とうとうクィーンズタウンもお別れだ。クィーンズタウン空港からの帰路は
もう5回目だな。過去5回とも、オークランド行き。今回も直行便。これで旅行も終わりなんだなとホッとした気持ちと、悲しい気持ちが入り混じる。今回は天気も良く、満足でした。達成感が高いということは、不完全燃焼の時のような「またくるぞ!」という気持ちが後退し、ひょっとしてこれが最後かな。だってクィーンズタウンは6回も来たんだもの。という悲しい気持ちも生じて来ます。機内アナウンスが流れ、ドアが閉まった。ポーンポーンとチャイムが鳴った。クィーンズタウンさようなら。 -
オークランドに向けて快調に飛行中。
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必ずパンを買って帰国します。普通に売られている全粒粉でmixed grain のパン。とにかく香ばしく噛むほど美味しい。地元欧米人の多い神戸ではライ麦パンは手に入るけれど、こんな感じのややよく似たmixed grainやmulti grainのパンは、そごうのアンデルセンか摂津本山のシュッラッテンバッハとフロインドリーフ以外に見たことがない。だから、毎回お土産に買ってしまうんです。(三ノ宮そごうにはアンデルセンが撤退した(2018/08下旬)
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