アジアぷらぷら　ベトナム、ラオス、タイ　18日間バスの旅1 ベトナム編

2017/12/03 - 2017/12/07

ダナンからバスで、ラオス国境(BOYーPhou keua)を抜け、アッタプー、チャンパーサック、シーパンドーン、パクセからタイ国境(ワンタオーチョーンメック)を通りウボンラチャターニ、バンコク、以上18日間。目的は、シーパンドーンの観光と「住めるか?」調査。その1

諸般の事情で、やむを得ずこのルート順になったが、リスキーです。成田のベトナム航空チェックインカウンタで、一筆書かされました。タイから入り、ベトナムから飛行機で出国するルートをお薦めします。

エリア ダナン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: Agoda

12月3日
NH9725(VN319)成田-ダナン便、ベトナム航空コードシェア、エアバスA380。
成田のベトナム航空チェックインカウンタで、「入国できなかった場合、自費で帰国する」旨の念書を書かされました。この記事をご覧になっている多くの方には不要と思いますが、ご説明を。
ベトナムでは、ベトナム出国の航空券を持っていない場合、審査官によっては入国を拒否される場合があるらしいです。その場合は、当該航空会社が責任を持ち出発国に返す決まりになっています。そこで、航空会社によってはこのようなリスクを避けるために、搭乗者から念書を取るようです。別便の友人はANA純正、成田-ハノイ経由ダナン便でしたが何も書かされずチェックインできたそうです。ANAとベトナム航空の違い??、おひざ元関係ない?

12月4日
宿泊した、Diamond Sea Hotel。写真中央。
海岸通り沿いのシティ側、まずまず。空港の入国審査は、無事パス。

ダイヤモンド シー ホテル ホテル

ホテルのバルコニーから。曇りで、波高し。
連日、小雨が降り涼しい(寒い?)。折角のプール付きだったが無理して一度だけ入っただけ。現地で聞いたら、この時期はこんなものらしい。トホホ

ラオス　アッタプー行きのバスチケを買いに中心街の有名代理店を数軒訪れるも、ラオス行きはビエンチャンのみ。ルアンパバン行きもあったか。仕方がないので、UBERでベンセのバスターミナルまで行った、ここから7万ドン、多分メータより安い。

ベンセのバスターミナル

ゲートを入って左側の建物がチケットセンター。右往左往した挙句、アッタプー行きは前売りなし。当日7時に来いと言われた。

この日の夕食

は、ホテルの並びにある掘っ立て小屋のような生簀海鮮レストラン。ローカル客風ばかりなのを確認して入ってみた。
通りの向かいにある海岸べりの海鮮レストランは、店もきれいだが超高く客は中国人団体ツアーばかり、入ってはいけない。

で、こんな感じ。何が何だかさっぱりわからん。
少しうろうろして、ローカル客の様子を観察すると、生簀を指さしてから生簀棚の奥の写真メニューを指さしている。結局、生簀のシャコと写真メニューの鍋のハーフ(店員が他のテーブルの鍋を指さしてこのサイズでいいのかと聞かれた)を頼んだ。良心的じゃないか。
この日から、VISAがらみでタイを脱出しなければならないバンコク在住の友人がダナンのみの参戦で3人となり、爺3人には丁度良い量だった。

シャコね

手前の金バサミでシャコを切る。
鍋は麺がセット。ビール何本飲んだんだか。3人で、、、、100万ドン弱だったか。悪くない

12月5日　五行山

お約束の五行山、ホテル前にギッシリと並ぶタクシーで行く。とてもUBER呼べる雰囲気ではない。
純二氏が行っていたので行ってみたが、ウーン、、、???大理石屋はあった

五行山 山・渓谷

戻って市内へ。新しい街だけあって、それなりに都市計画ができているのかハノイやホーチミンとは違う、近代的

12月6日　ベンセのバスターミナル

これが国際バスで、このおじさんから切符を買いました。アッタプーまで15万ドン、昼食付20万ドン。当然、昼食なしにしたのだが、、、、
発車は8時、7時はチケット販売開始時刻だったらしい

大きなバスもあるが、ミニバンの方が多い

ターミナル内の店で、ミークワンの朝食

12時ころ

Ngoc Hoiでの昼食休憩。
ここで我々以外は、全員セットの昼食
この辺りから明らかに気候が変わり、陽射しも強く暑くなった。東南アジアは、こーでねーと。

昼食付チケットの客は、この奥の予約席で車座ビュッフェだった。そーいえば、バスターミナルでだれも何も食べてなかった。皆、常連さんのようでこのランチビュッフェが楽しみのようだった。次回は、ランチ付きにしよう(次回あるのか?)

BO Yのイミグレ
新しくきれいだが、ほとんど人影なし
いつの間にか、ダナンから乗っていた買い物袋をいくつも抱えていた女子二人連れの姿が消えていた。誰かにピックアップしてもらったかと思っていたが。
通関は暇そうで、係官がいかにも「日本人がなんでこんなとこに」という顔で、何度もパスポートとワシの顔を眺める。

奥がベトナム側、通関して手前が緩衝ゾーン。
と驚く光景が、、、、、
なんと消えたはずの二人連れ女子が、左側の茂みの奥から現れた。ラオスからの不法就労者だったらしい。

この奥、どーもバイパスがあるらしい。

そーいえばこのバスの運ちゃん、ここのイミグレに入ったらあちこちで職員に色んな物を渡してたなー。

12月7日　アッタプー　Dokchampa Hotel　早朝

泊まった部屋は、新館らしい。チャンパーサック行きのバスはAM7:00

アッタプーのバスターミナル
ホテルから徒歩20分位か。前の晩、フロントでバイクタクシーをお願いしたが、そういうシステムはないらしい。

このバス。
結局チャンパーサクまでは、行かずパクセまでだったが、この時はまだ気付いていない。

延々とこんな風景が続く

時折止まると、荷物を積んだり降ろしたり