７月 ザ・ターラス滞在のレダン島とクアラトレンガヌ　５歳子連れ　～クアラトレンガヌ編～

2017/07/15 - 2017/07/22

レダン島と

まだまだ情報の少ないクアラトレンガヌの旅行記

７月大阪発

マレーシア航空とエアアジアを利用

レダンはザ・ターラスに５泊

クアラトレンガヌにはレダンの前に２泊

５歳のコブ付きです


前編のクアラトレンガヌ編

エリア クアラトレンガヌー(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 2.0
• ホテル: 2.5
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 2.5

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪→クアラルンプールはマレーシア航空

クアラルンプール→クアラトレンガヌはエアアジアを利用

マレーシア航空の感想としては

とにかく寒い!!

外資系は寒いと覚悟し、長袖カーディガンとウルトラライトダウンを

持参していたにもかかわらず、

寒がりやの私にはそれで足りなかった･･･

機内食はいまひとつ。

CAさんの対応もいまひとつ。

この辺りは期待していないので許容範囲。

マレーシア航空は半年前にプロモ価格で

予約していたのだけれど、

ある日フライト時間が変更になったというメールが。

ところがWEB上の予約内容確認画面ではいつまでたっても更新されず。

念のため電話で問い合わせしたら、

カタコトの日本語で「ダイジョウブ」

とのことだが、詳細は不明。

そしてなぜか最後に

「オオキニ～」と言われ終了。笑

結局それには理由があり、

関空でのチェックイン時に判明。

「サマータイムのため」

と、グラホの方が教えてくれました。

約７時間のフライトを経てクアラルンプールに到着。

ここの空港はとても広い。

お店もたくさんあるけれど、

ほとんどがLCCターミナルのKLIA2にあります。

KLIA1⇔KLIA2間は電車で移動。

料金は２ＲＭ（約５２円）程度です。

「KLIA」ってどうやって発音するんだろう？

という疑問が･･･

「クリア」ではなく、

フツーに「ケーエルアイエー」だそう。

マレーシアで有名なオールドタウンホワイトコーヒーや

安くてかわいいと人気の靴屋さんVINCCIに

タイマッサージ店、H&M、ユニクロ、カプセルホテルまで。

トランジットの時間が長くても飽きることがありません。

トランジットの間に夜ご飯。

ちなみにこれは国際線の到着したKLIAの方のお店。

味はやたらと濃いくてビミョー･･･

KLIA2に移動するまで待っておけばよかった～

エアアジアにてクアラトレンガヌへ

２時間遅れで出発

エアアジア遅延が当たり前のようで、帰りも2時間遅れでした。

行きはともかく、帰りは乗り継ぎ時間に要注意です。

遅延の連絡は前もってメールだけではく、ショートメールにもくれます。

１時間弱でクアラトレンガヌの空港に到着

タラップから降りるバージョン。

クアラトレンガヌの空港は伝統的なマレーシア建築で

小さいけれどいい感じでした。

飲食店は２店舗だけ。

そのうち一つがなぜかたこ焼き屋（笑）

ホテルにチェックインした翌日は

クアラトレンガヌ観光。

まずはクリスタルモスクへ！

ホテルにタクシーを呼んでもらいます。

クリスタルモスク周辺にはタクシーは待機しておらず、

流しのタクシーもいないようなので、

ドライバーにお迎えを頼んでおくのが必須です。

初のモスク。

トイレもだいじょうぶでした。

内部の様子。

観光客も中に入れます。

スカートやヒジャブを貸してくれます。

主人もスカートはいてました。

子どもは肌見せOKだそう。

敷地は広大できれいに整備されています。

暑いです。

日本より日差しが強いです。

トカゲ？？

いるのわかりますか？

桟橋から見るモスクもきれい。

近未来のような一風変わった姿をしたクリスタルモスク。

一見の価値ありです。

定刻より5分早く、タクシーが迎えにきてくれていました。

クアラトレンガヌで何度かタクシーに乗りましたが、

どのドライバーも時間厳守でまじめな感じ。

ムスリムだから？？

値段は交渉制だけれど、ぼたっくられる感じはありませんでした。

街の中心に戻ります。

街中には主要ホテルを結ぶ

バスも走ってるようだけれど、

バスを見かけることはありませんでした。

やはり旅行者の足はタクシーなのかな。

流しのタクシーはないけど、

バスターミナルまで行くと客待ちのタクシーがいます。

クアラトレンガヌ、

意外にもアートな街を目指しているようで

こんなオブジェが。

カラフルな建物あり

かわいい写真スポットはチャイナタウンにあり。

一見どこの国にもありがちな

チャイナタウンの入り口だけれど。。

入り口から100メートルほど進むと、

ウォールアートゾーンがあります。

タイムスリップした気分に

お気に入りの壁はこれ

チャイナタウンのメイン通りの裏手

ホンモノのカメ

日本のチャイナタウンとは違って

ガチで古い昔ながらの建物が残っていて

雰囲気良いです。

ムスリム人口が多いクアラトレンガヌは

アルコールNGの店が多いけれど、チャイナタウンはOK

なので、観光客がたくさんチャイナタウンのレストランに

来ていました。

チャイナタウンを後に、

次に向かったのは、セントラルマーケット

「Pasar Payang」

チャイナタウンのすぐそばです

東南アジアあるあるの光景がここにも

珍しかったのがコレ

亀のタマゴ

魚のすり身を乾燥させたもの

ムスリムの男性が被るお帽子

ヒジャブ

イスラム圏の旅行は初めてだったので新鮮

マレーシアの伝統的な織物ソンケット

トレガンヌ婦人たち

裾上げ中？

お直しの露店もあるのか～

東南アジアの屋台飯は大好きで、

おいしそうなのは何でも食べる方なのだけれど、

クアラトレンガヌの屋台については、

おいしそう!と思えるのがない･･･。

自分の直観を信じて、屋台飯は何も食べませんでした。

代わりに我が家の胃袋となったのが、このお店！

「pappa rich」パッパリッチ

マレーシアで８０店舗展開するチェーン店だそう。

そんなことは知らず、

居心地のよさそうなお店の雰囲気に誘われ入店。

ここがヒット！

チェーン店もあなどれないな～

スタイリッシュなアジアンテイストのインテリアで清潔。

屋根はあるけれど、半分外みたいな開放的な店内。

奥にはエアコンの効いた完全屋内のテーブルもあり。

エアコンきつめだけれど、言ったら調整してくれます。

WIFI繋がるのもありがたい！

チキンライス

チキンはしっとりやわらか。

ジャスミンライスの風味が上品で美味しい！

ビーフと野菜たっぷりのヌードル

これもウマイ！

フライドライスもグッド！

ただしフライドチキンはいまひとつ。。

このお粥は最強だった！

優しい味付けでいくらでも食べられる。

ドリンクの種類も豊富。

右のライチとミントのソーダはおいしかった！

左のやつは、トロピカルな南国らしさに心惹かれオーダーしたものの

甘すぎたー。

上のつぶつぶなんやろ？

氷が大丈夫か心配で確認してみたら、

ミネラルウオーターで作った氷とのことでした♪

ホワイトコーヒー。

マレーシアのローカルコーヒーで

コーヒー豆と一緒にマーガリンと砂糖を加え煎るのだそう。

マーガリンゆえの脂っぽさは否めない。

独特の風味もあり、好き嫌いが分かれそうだけれど、

たまに飲むのはアリかなー。

退屈になった娘は店先でしゃぼん玉。

居心地がよく、何を食べてもハズレがなかったので、

クアラトレンガヌ滞在中に３度も利用。

スタッフの対応も良かったです。

チャイナタウンの裏手にあったフルーツ屋さん

に行ってみた。

購入したフルーツはその場でカットしくれます。

マンゴーが甘くてとても美味しかったです。

スーパーマーケットにも行きました。

「GIANT」という大型スーパーです。

中心街からタクシーで１5分ほど。

ここでも、お迎えの約束は必須です。

お買い得だったのが、はちみつ。

一番右のはマヌカハニー。

日本では同じものがネットでも3000円するようですが、

1000円ちょっとだったのでお買い得。

紅茶。

マレーシアの有名ブランド「BOH TEA」

フレーバティーが種類豊富で、

パッケージもかわいいし、軽いし、お土産にぴったり。

今回滞在したホテルは

「Felda Residence」フェルダレジデンス

二泊しました。

クアラトレンガヌはあまりいいホテルがなく、

レビュー高めの中級クラスのホテルにしました。

チャイナタウンエリアまでは徒歩10分。

宿泊料金もリーズナブル。

ロビーは清潔感あり、ふつうにいい感じ。

でしたが、客室のある廊下の壁がボロボロだったり、

ベッドのシーツも湿度でじっとりだったり、

朝ごはんのビュッフェもおいしくなーい。。

ネコちゃんはかわいかった。

ここにすればよかったー！

と思ったホテルがチャイナタウンにありました。

オシャレないまどきの小さなホテル。

立地抜群でレンタサイクルあり。

宿泊者以外でも荷物の一時預かりが可能で、私はそれを利用。

部屋をチラ見したけれど、きれいに掃除されています。

おまけに値段も私の宿泊したホテルよりだいぶ安い。

レダン島への玄関口

クアラトレンガヌの滞在はこれにて終了。

印象としては、街も人も派手さはないけれど、

海沿いの素敵な街でした。

後編はいよいよこの旅のメイン、レダン島！