『門司港レトロきっぷ』で行くバス旅、建物探訪。ごはん。音楽ライブのレポート。

2018/04/08 - 2018/04/08

福岡市内から高速バスで福岡県北九州市の港町、門司港へ行ってきました。
博多、天神から出ている西鉄バスを利用して門司港へ向かいました。
利用したバスは西鉄福岡天神から出ている高速バスです。
バス旅はその日の交通事情によって現地に到着する時間が変わりますがこの日は約1時間程度かかりました。
2018年4月8日は福岡市内で曇り降水確率20%の天気でした。
今回、購入したチケットは『門司港レトロきっぷ』です。
門司港レトロきっぷの往復運賃は2260円で門司港駅に到着するまで2時間程度かかります。
気温は13～14℃、2日前は24℃とポカポカな陽気だったのですが、この日は気温が下がりました。
今後、暖かくなってくるので、下見を兼ねて遊びに行きました。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 観光バス

西鉄福岡 天神のバスターミナルから出発し、小倉駅の次ぐらい砂津（終着バス停）まで行くのに、1時間かかりました。そこから門司港レトロ行きのバスに乗り換えること約40分。目的の門司港に着きました。
門司港付近で降りたバス停は『郵便局前』でした。

バス停の前にエリアマップがあります。どのコースにするかを適当に決めていざ歩き始めると目に入ったのは港に堂々と定着している大きな船と、焼きカレーのお店でした。お店は何軒もありました。
港エリアまで来るとテレビでも取材されていたショッピング施設もあります。
このエリアのお店は焼きカレーを中心としたメニューだけではなく、フグの唐揚げなども売られていました。

散策をする前にお店で腹ごしらえ。
人生で初の発祥の地で食べる焼きカレー。
表面のチーズがパリッとしていて。
ルーもお皿にモリモリ。
私が今回立ち寄ったお店では、注文と同時に卵もサービスしてもらえたお店で、「生」が「茹で」かを選べます。
辛いのが得意じゃない方は生卵だと辛味がまろやかになるそうですよ!
サラダも添えてもらえます。

お店の雰囲気は落ち着きがあり、居心地がよかったです。
ゆっくりごはんタイムを過ごせたのは久し振りでした。

焼きカレーは800~1400円ぐらいです。
地ビールのお店もあります。

ごはんを平らげた後は、歴史的な建物の中を見学しました。
館内は吹き抜けの空間で2階では絵画の出展もされていました。美術や芸術にも関心を持っているので、建物の雰囲気に自然とマッチしていました。
1階の円座はすごく気持ち良さそうにお昼寝している方もいました。
寝ている時が一番幸せな自分にとっては最高すぎるスポットです。

建物の見学を後にして、次は展望室です。なんと31階建てのマンションとなっているようで。屋上はヘリポートになっています。
展望室はこの建物の31階、約270度見渡せる。パノラマオーシャンビューからは関門海峡はもちろん、大きな船や、対岸もばっちり見えます。
天気が良い時にもう一度来たら、もっといい景色が広がっているんだろうなぁ。と晴れの日のイメージは膨らむばかりです。

展望室ロビーでは第一土曜日に音楽ライブが定期的に開催されていて音楽とご飯を楽しめます!

そんなイベントを何もしらなかった私は、あまりのタイミングの良さに驚きました。
この日の音楽ライブは18:30からのジャズライブ、ゆっくりと日が沈んでいく中、音楽ライブを楽しめるのはなんとも有意義な時間。日が落ちてからも向こう岸に見える夜景ともすごく合っていて。最初から最後まで楽しめます。
他にも何枚か撮ったのですが今回はこの写真を選びました。

港町は天候によっては風が強かったり。丘と違って気温が低めだったりすることがあるので、遊びにいかれるときは事前に天気情報や気温などを軽く調べておくと旅の心配毎が少なくて楽だと思います。私はそれさえも楽しめることがモットーでありたいのであまり気になりませんでした。皆さんの旅がより豊かになりますように。
私もよい情報をお届けできるように心がけたいと思います。