桜の花見と、サッカーの清水エスパルスの試合観戦に行く！

2018/04/04 - 2018/04/04

桜の満開の時季も終わりに近づき、昼は静岡の「城北公園の桜の花見」に行き、夜はサッカーJリーグ・ルヴァンカップ・「清水エスパルスVS北海道コンサドーレ札幌」の試合観戦のため「IAIスタジアム日本平」へ行く。
本日は風もつよく、やや肌寒い体感ですがもう桜の花見も終わりと思い「城北公園」の桜と新緑の木々を眺めながら散策する。
そして友人から招待券を頂いたため、ホームゲームの「Jリーグルヴァンカップ・清水エスパルスVSコンサドーレ札幌」を観戦のため、マイ電動自転車で日本平スタジアムまで行く。

エリア 清水(静岡)

• 同行者: 友人
• 交通手段: 自家用車 徒歩

東名高速道「日本平SＡ」の脇道の路肩には、ヤマザクラが満開でした。

右手の桜は竹林に囲まれて幹の太さが3.5mもある巨木ですが、友人がボランティア活動により一年かけて高さ十数メートルある周辺の孟宗竹を伐採して、ようやく桜の開花が見えるようになりました。

城北公園を散策する。

メタセコイアの大きな並木。

満開の桜。

池に佇む東屋。

新緑の木々。

城北公園は、旧制静岡高校（静岡大学）の跡地を公園に整備したものです。

日本庭園を回遊する。

花時計。

モクセイ科のヒトツバタゴ（別名：なんじゃもんじゃの木）の説明板。

なんじゃもんじゃの木。
５月には、雪のような白い花が咲き誇ります。

日当たりのよい公園内を散策する。

静かな木立に囲まれた、静岡市立中央図書館。

健康ウォーキング道には尖った小石が敷かれて、裸足で歩くと痛い！

駿府城の西側に位置する、大岩地区の住宅地を歩く。

大岩のキリスト教会の建物ですが ⇒
今は、運営しているのか …？

住宅の庭先に咲く、ピンクの春の花。

春の若葉と黄色い花々。

この辺りは、駿府城の西側で閑静な文教地区です。

さて、お昼は予約制の古民家レストランで、ランチにします。

ワン・プレートの軽い和食ランチ。

食後の餅入りぜんざい。

冷たい白玉ぜんざい。

さらに、住宅地を散策する。

日本バブテスト静岡キリスト教会。

キリスト教会の十字架と満開の桜は、春の景色に調和してよく似合います。

さて夕方になり、サッカー観戦（清水エスパルスVSコンサドーレ札幌戦）の招待券を頂いたため、日本平スタジアムへ我が家から電動自転車で行く。

1992年Jリーグの開幕とともに、日本平スタジアムが完成して開幕戦を観戦しました。
わが母校（高校）は在学中に国体でサッカー部が優勝し、メキシコオリンピックでは日本代表のサッカー・チームが３位となった時、釜本選手とコンビを組んだMＦ・杉山隆一君は同窓生で、当時アジア・ユース大会の日本代表として、クアラルンプールへ出発する杉山君の壮行会を校庭で行い、壇上に立つ同君を全校生徒が万歳三唱で見送る。
さらに、母校からはＪリーグの監督・選手、五輪監督、WC日本代表選手などに多くの人材を輩出しています。このため、Ｊリーグ開幕以前からサッカーにはなじみがあり、そこら辺のニワカ・サポーターとは年季がちがいます。

まずは両チームの練習。

試合前に、サポーターを盛り上げる応援の練習風景。
スタジアム名はスポンサー企業（地元のIＴロボット産業のＩＡＩ社）の「ネーミング・ライツ（命名する権利）」により、「ＩＡＩ日本平」と命名されました。

両チームの練習風景。

熱烈なサポーターは午後から次第に集結して、試合開始19時まで旗を振りドラムを叩き、応援サンバの練習もしだいに熱が入ってきました。

Ｊ１のリーグ戦でないため、観客はやや少な目です。

さらに対面のコンサドーレ札幌の応援サポーター（左側）は、遠いため数百人くらいでした。

コンサドーレ札幌サポーターの応援風景。

清水エスパルス専属のチアガール「オレンジウェーブ（ORANGE WAVE）」の応援パフォーマンス。

両チームの入場。

試合前のセレモニー。

ルヴァンカップ大会は元のヤマザキナビスコ杯であり、1996年にはエスパルスが優勝したこともあるゲンのいい大会ですが、あの頃はともに優勝争いするほどつよくて人気ある県内の両チームでした「清水エスパルスとジュビロ磐田」の最盛期が懐かしいです！

しだいに、サポーターたちも盛り上がり大音響の応援風景です。

両チーム選手の紹介ボード。

さて、試合開始です。

清水エスパルス・チームは、昨年Ｊ１降格の危機でしたがチームを若手中心に切り替えて、今シーズンは立て直しをはかりつつあります。
（ 現在 Jリーグ戦：4位 ）

試合はペナルティー・プレーも少なく、クリーンな展開です。

観客席のすぐ間近で、試合が展開する。

試合展開では迫力あるボールを蹴る音も、聞こえてきます。

前半戦は、１－１の同点でした。

サポーターの「サンバ隊」はブラジル流応援歌を、 ドラムの伴奏とともに大声で合唱する ⇒
　 ～ レー レレオー レレオー レレオー エスパルス ～ ♪　

試合の合間には、応援のパフォーマンス。

オレンジウエーブのチアガールも、いつの間にか６人から１０人と増えました。

後半戦のハーフ開始。

サポーターたちは得点が入ると、大きな旗を振り大盛り上がりです。

試合結果は、FWチョンテセのゴールにより「２－１」で清水エスパルスの勝利。