台湾縦断家族旅行♪台北・台中・阿里山・台南（3日目阿里山）

2018/03/25 - 2018/03/25

2018年家族旅行のハイライト、阿里山訪問です。泊まったのは石棹という地区で、ここの情報が私は事前に集まらなかったので参考になれば幸いです。

エリア 阿里山周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、この度のハイライト、阿里山。台中から嘉義へ向かう前に駅近くの店で朝ごはん。本当は嘉義から森林鉄道に乗りたいなと思ってたんやけど、運休中とのことで、台中は9時ごろ、ゆっくりめに出発。1時間ほどで嘉義駅に着きました。子どもたちが疲れていたので、嘉義駅からバスで宿のある石棹で降り、元気な人だけで（多分パパとママのみ）行く？と打ち合わせ。この時点で石棹に関する情報がほぼないただ、茶畑があって、Booking.comで見た宿の周りの景色の写真が素敵で、しょぼいわりに値段のそこそこする（実態は知らんけど）阿里山の安宿に泊まるよりは茶畑散策の方がいいかな、と思ったんです。（この写真は台中の朝ごはん）

台鉄嘉義駅を降りるとさっそくマイクロバスの客引きのおばちゃんが。バスの時間は決まってるんだけど、10元高いだけですぐ出発してくれるというマイクロバスを利用することに。うちらの宿は石棹よ、とおばちゃんに教えて、中華系の学生二人と乗り合いで出発。これは途中の大きなお寺。

バスに乗ること2時間ちょい、阿里山についてしまいました。どうやら石棹で降りることが運転手さんにちゃんと伝わってなかったみたい。確かにまだ12時過ぎで時間も早いもんな・・・問答無用で入山料も徴収されたので来たからには楽しみましょう。2時間くらいでも結構見られるよ、と言うので観光案内所に荷物を預けシャトルバスで沼平駅へ。

阿里山森林遊楽区 山・渓谷

しかしシャトルバス混んでる上に座れる人数しか乗せないので30分待ちでした。ただでさえ少ない観光時間が（16：30までに荷物取りに行かないといかんので）サクラが見られるよ、ということでしたがほとんど葉桜。シャトルバス一緒だったフィリピン人たち。決め決めで記念撮影してはりました。

阿里山森林遊楽区 山・渓谷

森林鉄道、次回は乗りたい。

思ったより寒くないけど寒い、ってことであったかい麺線と鶏ももの弁当が昼ごはん。しかしこれが！全然期待してなかったけどめっちゃおいしかった！！！時間があったらひとり一弁当がっつり食べたかった（これとタケノコスープ、これも絶品、を5人で分けました）。

沼平から姊妹潭を回って下山すれば2時間以内に戻れるとのこと。そのあたりの散策はまったく上り道がないので楽々移動できました。

三本松・・・ではなく三兄弟。自然の森林でマイナスイオンを浴びまーす。

お寺の方まで降りてきました。

阿里山鉄道駅へ戻ってきた～2時間以内で間に合いました。

阿里山は発音はアーリーシャン。伸ばさないと通じない。

宿のある石棹はバスで1時間くらい、最終バスが17時代で外のセブンイレブンでチケットを買うんだとのことでしたが、なんと売り切れ？（売り切れのようなことがかかれて窓口が閉められてた）もう疲れてるし、バスの倍額吹っ掛けられた（5人で1500元）けど、マイクロバスで行くことにしました。

しかも運ちゃんの運転めっちゃ粗くて、山道なのにバス抜かすし、速度メーター20KM？と思ったら壊れてるし、ツッコミどころ満載だったけど宿の前まで連れてってくれました。バスより絶対早いし、疲れて早く休みたかったから、それはそれでよかった。

石棹のメインストリート。レストランも何軒かある。

お宿のAlishan Tea Homestay。外観は古いんですが、中はリノベしててきれい。アップグレードしてくれて、ダブルベッド3つのお部屋。倒れ込む俺たち。

夕食はメインストリートまで送ってもらいました。
セブンイレブンのATMで出そうと思ったらカードを受け付けてくれない？提携の銀行カードじゃないとダメだったのかなあ？謎のまま、でも晩ごはん食べたい！ってことで、ホテルに電話して、迎えに来てもらう時に夕食代を立て替えてもらいました。（後でホテルで両替してもらった。なぜかレートめっちゃよかった。）

ここ、ホテルお勧めのレストランですが、セットメニューが10000円くらいだけど、これでもかこれでもかと、すごいボリュームだったΣ(ﾟДﾟ)
お一人様メニューはないですう・・・

ホテルは今は英語堪能な娘夫婦が仕切ってるけど、もともとのオーナーのお父さんもせっせとお茶入れてくれます。
畑も、精製所も持ってるそうです。
が、お茶高い！1箱1000元！
もちろん市場価格より直売だからお得なんだろうけど、うちらにはとても手が出ませんわ。というわけで飲むだけ飲んでドロン（笑）。あ、押し売りはまったくされません。おひとついかがですか、すら言われなかったな。言わなくても外国人客ばんばん買っていくんだろうね。

ちなみに娘の旦那さんはモーリシャス人で石垣島で数カ月働いたことがあるそうで少し日本語しゃべります。そういうわけで国際化対応がこのあたりでは進んでるお宿なんですね。

もちろん茶畑に囲まれています。朝日を見たいからとっとと寝ます！（あたりの店も8時ごろ閉まって夜遊びするところないしね。）