
2018/03/28 - 2018/04/01
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旅ざんまいさん
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3月末に7年ぶりのハワイ島へ4泊5日で旅行に行って来ました。今回の旅の目的は、マンタと溶岩。今年のハワイは3月でも雨の日が多く心配していましたが、ハワイ島滞在中は比較的お天気が良い日が続き、久々のハワイ島を満喫できて良かったです。
宿泊ホテル:Honu Kai B&B(カイルアコナ)
Phoenix House(カラパナ)
主要移動手段:レンタカー
利用したレストラン:Kona Inn Restaurant
Puka Puka Kitchen
参加したツアー:ナイトシュノーケル
溶岩ハイキング
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
オアフ島から45分のフライトで到着するハワイ島は、ハワイの島々の中でも一番大きい島でビッグアイランドとも呼ばれています。
国際空港は島の東西にそれぞれ、ヒロ空港とコナ空港があり、島の西側はマリンスポーツ、東側はキラウエア火山と中心とする溶岩ツアーなどが盛んです。今回はマンタのナイトシュノーケルツアーを西側で、溶岩ハイキングを東側で参加する予定だったので、宿泊はカイルアコナで2泊、カラパナで2泊の分泊することにしました。それに伴い空港も到着はコナ、出発をヒロにし、レンタカーもそれぞれの空港でピックアップ、返却しました。 -
カイルアコナでは山の中にひっそりと佇むホヌカイB&B(https://honukai.com)に宿泊。お部屋は全4部屋あり、私と旅友さんは一階にあるNigori Master Suiteに滞在しました。和風アジアンテイストの素敵なお部屋で、お隣のお部屋も空いていた為、夜はとても静かでした。
ちなみに、こちらのB&Bは山の中ということもあり、蚊が多いのが難点。私は電池の蚊取りマットを持参したのですが、持って行って大正解でした。 -
バスルーム。バスタブはありませんでしたが、シャワーを浴びる部分がかなり広々していて使いやすかったです。洗面所の竹の形をした蛇口や、イルカをあしらった鏡がおしゃれでした (*^-^)
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バラバラにしてしまうのが惜しかった、生花を使ったバスタオルのセッティング。
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お部屋から直接出られる池もありました。
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一階には広い野外リビングがあり、朝食はこの奥にあるダイニングテーブルで他のゲストと一緒にいただきました。こちらには他にも共同の冷蔵庫、キッチンも付いていてコーヒーや飲み物は24時間いただけて便利でした。
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B&Bの看板猫ちゃん、ポポくんです。過去にこちらに泊まった方のレビューを見ると、他にもう一匹ハチワレの猫ちゃんがいるはずでしたが、私たちの滞在中は一度も見かけませんでした。ポポくんもかなり高齢のようだったので、もしかしたらもう一匹の猫ちゃんは亡くなってしまったのかも。とってもフレンドリーな猫ちゃんでした。
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野外の木の枝には餌の入ったバードフィーダーがぶら下げてあって、朝は可愛い鳥さんたちが群がっています。
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ハワイのヤモリ、ゲッコーくんです。見た目は少しグロテスクですが、ハエや蚊などの害虫を食べてくれるゲッコーは、ハワイでは重宝されており、こちらのB&Bでは餌付けされていました。
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手作りの朝食は、かなりボリューミー。メインの朝食を待っている間にもマフィンなどのお菓子やフルーツが運ばれてきます。
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朝食は日替わりで、どれも美味しかったです。食べきれなかった朝食は、冷蔵庫にしまって外出から戻って来てから食べたりしました。
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こちらはカイルアコナ滞在初日に行った、コナ イン レストランでのディナー。味はまぁまぁだったかな。
コナ イン レストラン 地元の料理
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このレストランは夕日が見られるテラス席が人気。レストラン専用の駐車場は見つからなかったので、車はレストランを右手に少し進んだ左手にある、有料パーキングに駐車しました。
コナ イン レストラン 地元の料理
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カイルアコナでの2日目は、カイルアコナから車で北に40分、ウミガメの見られるキホロベイ(kiholo Bay)に行ってみることに。
キホロベイのパーキングからキホロベイまでは海岸沿いに歩いて20分ぐらい。私たちはその先のワイナナリ池まで行ってみました。 -
19号線からキホロベイ パーキングエリアへの降り口付近に車を停められる駐車スペースがあり(上記地図のScenic Overlookのポイント)、景色でも撮ろうかなーと車を停めたところ、道路を渡った向かい側にヤギがいるのを発見!車を運転していて「動物注意」の標識がありましたが、ヤギのことだったのか~と納得 (゚∀゚;)
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キロホベイまで歩いて行く途中に出会った、鳥くん。どこか、モルディブで見た鳥に似ています。
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キホロベイでは浜辺で甲羅干しをしているウミガメくんはいなかったのですが、波打ち際をよく見ると泳いでいるウミガメくんが何匹かいました。
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ハイキング途中で見つけたヤシの実。
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エメラルドグリーンの水が綺麗なワイナナリ池です。欧米人の若い観光客は、ヤシの木の生えている向こう岸まで泳いで渡っていましたが、私たちは溶岩の上を歩いて進みました。
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浅そうに見えても結構深いです。
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夜はいよいよナイトシュノーケルですヾ(〃^∇^)ノ ツアーはマンタ大学夜学部(https://www.veltra.com/jp/hawaii/big_island/a/109567)でお願いしました。
ホノコハウハーバーから出航し、30分弱ぐらいでシュノーケルポイントに到着。日が沈むまでしばらく船の上で、ガイドさんからの注意説明を聞いたり、夕日を見ながら待機しました。 -
ガイドさんの「マンタ来てるよー」の声で、みんなで一斉に海に飛び込みます。この日ツアーに参加していたのは15名ぐらいで、一つのサーフボードに片側4名づつ、計8名程がボード脇に取り付けられた取っ手に捕まってシュノーケルします。ボードの裏側にはLEDライトが取り付けてあり、その光に集まったプランクトンを食べにマンタが現れる仕組み。この仕組みを考えた人、ホントに凄いです!!
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海底から大きく円を描きながら、大きな口を開けたマンタくんがプランクトンを口に入れていく姿は本当に圧巻の一言w(゚o゚)w かなり接近して来るので、途中カメラがぶつかるんじゃないかとヒヤヒヤする瞬間も。
シュノーケルの時間は実質30分ぐらいですが、ガイドさんがおっしゃっていた通り本当にあっという間です。この日は、入れ替わり立ち代りずっと数匹のマンタくんがいてくれました。本当に感謝です!!
https://vimeo.com/262791653 -
この方は、私の向かいでシュノーケルをしていた韓国人新婚さんの男性。モルディブで中国人観光客が持っていたのと同じ形のマスク型のシュノーケルマスクを持参していましたが、途中で気分が悪くなっていたようです。どうやらマスク型は酔いやすくなるらしい。
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ハワイ島3日目は、カイルアコナから溶岩のあるカラパナへサドルロードを通り移動しました。カラパナは、ヒロから車で南に50分。パホアという街が最後に通過する街になるので、そこのスーパーで食料品などを買い込んで行きました。
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カラパナで宿泊したのは、溶岩の上に建つフェニックスハウス。TABI LABO(https://tabi-labo.com/282170/artistreehomes-hawaii-airbnb)の記事で見かけて、是非一度泊まってみたいなと思っていたお家です。去年(2017年)のオープン以来、かなり人気の宿泊施設なので、数ヶ月前から予約を入れないと難しそうです。
立地場所ですが、Google mapで「Magical Lava Temple」で検索して出て来る建物のすぐ近くです。 -
こちらが入り口。
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入り口を入ってすぐ横には、昔の足踏みミシンに天板を付け替えたお洒落な机があります。懐中電灯と傘は備え付けてありました。
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シンガーのアンティークミシンですね。
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リビングにはソファーベッドにもなる大きなソファーがあります。
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ソファーの両脇には、これまたアンティークな消化器が。
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キッチンもとってもお洒落。カセットコンロや調理器具は一通りあるので、簡単なお料理は出来そうでしたが、それよりも電子レンジやトースターがないのが残念でした。電気ポットは付いてました。
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2階のロフト部分に寝室があります。ロフトへ上がるはしごがかなり急で高いので、高齢者や小さなお子さんにはお勧め出来ません。旅友さんは、一階のソファーで寝ておりました。
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寝室の壁には火山をイメージした手書きのアートが!
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バスタブはありませんが、浴室も広々しています。なぜかここにシュノーケル道具が置いてありました。驚いたのは、このお家に排水管がないという事!ここで使用した全ての汚水は床下から溶岩の上に直に落ちるようになっています。
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夜の様子。星が出ていれば綺麗だったのでしょうが、この日は雲が出ていました。残念・・・(T_T)
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カラパナでの1日目は、楽しみにしていた溶岩ハイキングに参加しました。利用したツアー会社は、Kalapana Cultural Tours(http://www.kalapanaculturaltours.com)です。
溶岩が海に流れ出すオーシャンエントリーは、去年(2017年)の11月以降止まっていた為、サイクリングとハイキングが一緒になった短いツアーが中止となってしまい、急遽ハワイ島に到着してから催行が決定しているExtreme Hikingというツアーに申し込みました。しかし、これが後々悪夢になろうとは・・・ш(´[]`)ш -
こちらのツアー、ハイキング距離は8マイル(13km)ぐらいだと聞いていたのですが、実際は足場の悪い溶岩の上をジグザグに歩く為、片道3時間、往復で丸6時間も歩きました。ちなみに舗装道路を6時間徒歩で移動した場合の距離が32kmだったので、実際は8マイルの2.5倍を歩いたことになります。
ツアーから戻った後、一体どこを歩いたのか気になり調べてみましたが、なにせハイキングコースのないルートを歩いたので、はっきりとしたルートは分かりませんが、地図のLava Viewing Areaぐらいからスタートして、赤い印の地点に到達した時、ちょうど中間地点だと言っていたので、そこからさらに倍の距離を登った感じでしょうか。本当に辛かったです・・・(T_T)
写真は撮ってないのですが、赤い印の地点には、かつて道であったろう舗装道路側わずかに残っていて、溶岩の中に突然現れる道路がとても印象的でした。 -
とにかく登りは暑さもあり完全に息が上がっていたので、写真はほとんど撮っていません。こちらはまだ体力のある時に撮った写真です。
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前記した赤い印からさらに上に登った地点から地熱を感じるようになり、さらに登ると白い湯気の出ている場所に出ます。こちらはそこからさらに登った頂上付近で、やっと赤い溶岩に出会えた写真です。赤い部分はちらっとしか見えてませんが、近寄るとかなり熱く危険な感じ。あまり近づき過ぎると靴底が溶けてしまうので、注意が必要です。
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やっと到着したー!と一息ついていると、ガイドさんが「溶岩の川を見たくない?」とさらに登り出しました。私も一足遅れて登りましたが、そこはさらにドロドロの赤い溶岩が流れ出していました。
結果的には満足できるツアーでしたが、正直もう二度と溶岩には登りたくない・・・(≧ヘ≦) さらにショックだったのは、頂上付近で観光客の数が突然増えた事。今まで誰もいなかったのに、一体どこから!?!?
後から知りましたが、ボルケーノ国立公園からこの地点に片道1時間で到達出来るハイキングコースがあるようです・・・。そちらを知っていれば・・・とかなり後悔しましたが、後の祭りです。私たちはその後3時間かけて下山しました (。_。`)チーン
https://vimeo.com/263090611 -
溶岩をバックに記念写真。
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溶岩ハイキングの翌朝はとても動く気になれず、午前中はゆっくりとお部屋で過ごし、午後からマウナケアに登る為(もちろん車で!)、途中ヒロの街に立ち寄りました。
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どことなくブルース・ウィルスに似たおじさんがウクレレを演奏していました。
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何故だか突然ご飯が食べたくなり、お弁当を買いに入ったのは、プカプカキッチンという日本風お弁当屋さん。沖縄出身の日系の方が経営されているようです。タロイモの葉を持った黒い猫ちゃんが目印。店内でも食べられますが、テイクアウトしているお客さんが多い感じでした。
私は海老フライのプレートランチを買いましたが、日本のようなサクサクとした海老フライではなく、バリバリっという感じ?でも、お味は美味しかったです(*^^*)プカプカ キッチン カフェ
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その後レンタカーでオニズカ ビジターセンターへ。ここで高山病にならないよう1時間休憩です。ヒロでテイクアウトしたお弁当を完食してぷらぷらしていると、道路に「通行止め」の標識が!!どうやらこの日は雨雲と霧がヒドく、ビジターセンターから上の道が封鎖されてしまったようです。がーん( ̄□ ̄;)!!
オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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とりあえず、通行止めが解除されるまで山頂には登れないので、日没鑑賞に間に合う午後6時ぐらいまでビジターセンターで過ごしましたが、結局その後も解除されることはなく、渋々山を降りることに (__|||)
私は以前にも一度登ったことがあるのですが、同行者の旅友さんは初ハワイだったので、マウナケアからの美しい夕日を是非見てもらいたかったです<(T◇T)>
ちなみにマウナケアの最新の道路状況はこちら(http://mkwc.ifa.hawaii.edu/current/road-conditions/)から確認できます。頂上は雲を抜けた先なので、晴れ間が広がっているのがまた悲しい・・・。オニヅカ ビジター センター 山・渓谷
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マウナケアを下山中、何箇所か車を停めて景色を見渡せる場所があったので、そちらで何枚か写真を撮りました。
マウナ ケア山 山・渓谷
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天から何か降りてきそう・・・(*´∇`*) お気に入りの一枚です。
マウナ ケア山 山・渓谷
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夕日が綺麗です。
マウナ ケア山 山・渓谷
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こちらは帰りに利用したヒロ空港です。ゲートの待合室は2階にあるので、一階は閑散としていました。レンタカーはこちらで返却したのですが、ピックアップした空港と違うので返却場所が分からずちょっと迷いましたが、空港出入り口の向かい側に駐車場があり、レンタカー会社別の看板が立っているのでそちらに駐車すれば大丈夫でした。
ヒロ国際空港 (ITO) 空港
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