ユキヒョウを探して（後編）

2018/02/21 - 2018/03/05

今回のユキヒョウ探索の旅は、2年半ほど前に西パプアのニンボクラングでお目にかかり、ハルマヘラ・スラウェシ島でも探鳥を一緒にさせていただいた、ユキヒョウののスペシャリストの秋山さんから、その時から機会があれがユキヒョウ探しに一緒に行きましょうと誘われていたもので、今回、それが実現したものです。

日程は、2/21成田発-デリー、22早朝デリー⇒レー（ホテル泊）
2/23から、レーの近くのストック村の上流3KM地点での、キャンプでユキヒョウ探し、3/2 サスポーチ村でユキヒョウ撮影　3/3レーのホテル泊、3/4　レー⇒デリー⇒（深夜便）3/5　成田着。

冬のラダックは寒い。厳冬期なんですが、高山に雪がつもり、獲物となる動物が標高の低地地点に出てくるので、ユキヒョウ探しのメインの時期なんです。
3/2も当初予定ではストック村だったんですが、ウレイに行こうかということで調整中、ユキヒョウの情報が。
さらに、ウレイに行く途中でサスポーチ村でユキヒョウが襲った獲物の仔牛の上にまだ居座っているという情報が
ということで急行し、ラッキーなことにユキヒョウを200ｍくらいで撮影できた記録です。

エリア レー(インド)

帰りのキャンプ場からストック村へ

帰りのキャンプ場からストック村へ

ウレイ村へ行く途中
車窓からです

インダス川
車窓から

結局サスポーチ村へ行くことになったのですが
途中の町でチョット買い出し

結局サスポーチ村へ行くことになったのですが
途中の町でチョット買い出し

途中の車窓から

途中の車窓から

途中の車窓から

途中の車窓から

行く途中でウリアルにであいました。

行く途中でウリアルにであいました。
バックは雪山になって良い感じになりました。

行く途中でウリアルにであいました。
もう1枚

ユキヒョウ撮影の間にチョット鳥も
カササギ

ユキヒョウ撮影の間にチョット鳥も
brown accentor 、ウスヤマヒバリ

同上です

行ったらユキヒョウがまだ、仔牛を食べていました。

獲物の仔牛の横に座るユキヒョウ

BBCが別の場所で撮影していましたが、朝は私達だけでした。午後になってカメラマンが集まって来ました。

その反対側は、こんな感じで遠くににヒマラヤの雪山でしょうか。風がこちから吹いてくると寒かったです。
この辺りも標高4000ｍくらいかな？

こんな村です。

動きのあるユキヒョウを

もう1枚、ユキヒョウを

お世話になったホームステイ

8畳くらいの部屋に3人で寝ました。
薪ストーブは温かいですが寝る時はないので、冷えます。

そのホームステイからの風景です。

レーに戻る時の車窓から

レーに戻る時の車窓から

こんな感じでポプラが多い土地です。

レーに戻る時の車窓から

有名な寺院だそうです。

途中の車窓からです。

レーのグランドドラゴンのホテルの部屋からの風景です。
とにかく、ユキヒョウがそこそこの距離で撮影でき、ラッキーな旅となりました。

この旅行記へのコメント （3）

• 雪豹の旅。さん 2025/02/04 10:27:46

  写真が綺麗！！

  とても綺麗な写真ですね。腕前が素晴らしいです。私も今月ラダックへ行くのですが・・・まず、雪豹に会えるかどうかですね。沢山出会えたようで、羨ましいです。

  uki2videoさん からの返信 2025/02/04 22:17:30

  Re: 写真が綺麗！！

  雪豹の旅。さん
  　コメントありがとうございます。本当の趣味はバーダーですので、それ程腕は良く有りませんか。
  確かこの時はオリンパスのCameraに300mmpro のレンズにテレコンだったと思います。
  風景の一部はCANON5Dm3.に標準ズームだったと思います。構図などは駄目ですが、Cameraとレンズの解像が高かっただけです。
  標高が高いので重い装備は無理ですので、其れが限界でした。
  雪豹、出会えると良いですね。私は、ガイドとツキに恵まれました。
  幸運を

  雪豹の旅。さん からの返信 2025/02/06 00:54:19

  Re: 写真が綺麗！！

  鳥の写真は、私から見るとプロ級と思いましたよ！
  同行された秋山さんとは、秋山知伸さんでしょうか。今回参加するツアーは、その秋山さんが成田から同行されます。楽しみです。本日旅のしおりが届きました。私もオリンパス時代のカメラm1-m3と、テレコンバーターは持っていないのですが、唯一持っている望遠の75-300mmで行こうと思います。会えない可能性もありますが、他の動物や大自然を楽しめるので、それはそれでと思っています。