2018年　地方在住ANA修行　＃1　まさに修行な幕開け

2018/02/16 - 2018/02/18

昨年は２月にエアライン修行なるものを知り、JAL・JGC修行に挑戦しました。
実は地元空港は2002年の夏まではANAのみの就航でしたので、圧倒的にANA派の人が多いのです。
どちらも羽田便のみなのですけれども、国際線利用となるとANA・SFCもあれば便利かも？
というわけで今年はANA修行に挑戦することにしました。

ANAの場合はマイルが貯めにくいためあれこれ悩んで、修行の王道と言われるシンガポールへ行くことにしました。
地方在住でも有休取らずが可能なのです。
（今回は仕事で<`ヘ´>な事があり大量に残ってる有休を1日使うことにしました）有休使うならOKA-SIN出来るなぁと思ったら、帰国日中に地元へ帰れない(>_<)そこで復時は当日中に地元へ帰れる宮古経由を選択しました。ところが！！なのですが・・・
記録としての旅行記になります。
＊地方在住でエアライン修業を検討中の方がいらしたら、少しでも参考になればと思います。

旅程は以下の通りです。

2018年2月16日(金)
　山口宇部07：45 - 羽田09：15 プレミアム旅割28￥21,580- 1,674PP
　羽田　　14：40 - 那覇17：35 旅割75N　　　 　￥8,900- 3,150PP
　那覇　　20：05 - 羽田22：20 国際線乗継　　￥118,200- 5,118PP
2018年2月17日(土)
羽田　　00：30 - チャンギ06：35 国際線(プレミアムエコノミー）5,368PP
2018年2月18日(日)
　チャンギ 00：40 -成田　08：30 国際線(プレミアムエコミー）5.368PP
★羽田　　11：40 -宮古　15：00 国際線乗継　2,316PP　× 返金￥14,430-
★宮古　　15：50-羽田　18：20 旅割75L　￥21,390- 　1,736PP　×j返金　　　　　 　
★羽田　　 19：10 - 山口宇部21：00 プレミアム旅割28 ￥21,600- 1,674PP　→　変更
羽田　　　13：00 - 山口宇部 14：50　普通席変更　返金￥10,000- 764PP

合計￥191,760- 21,580PP　→　合計￥146,000- 16,620PP

そうなんです。予定通りにいかなかったんです(>_<)
★は変更になった便です。

エリア シンガポール(シンガポール)

こんな時間・早朝に地元空港に来るのは久しぶり。
超久しぶりにANA便に乗ります。
この期に及んで持って行くものに悩んで車と空港を３往復位しました。

山口宇部空港 空港

本当は左に乗りたい・・・

ものすごく久しぶりのANA便でANAの搭乗前の椅子の多さはJALの倍もあることに驚き(＠_＠）

久しぶりのＡＮＡさん、初めてのプレミアムクラス席にお世話になります。お世話になる席をパチリ。
ＳＦＣ入会に必要なポイント加算率を上げるためなのと、早朝便なので朝ごはんも兼ねてちょうど良いかも♪
お隣席は空席でした。

小さな空港なのにこんな大きな移行期が飛んでるとは驚きです。
搭乗口前の広さと伊豆の数といい、やっぱりＡＮＡメインの空港なのだなぁ。

行ってきま～す。

これがウワサの木のテーブル、お初にお目にかかります。
おお、カップを入れる穴って懐かしい。昔乗った国際線とかってこんなだった気が・・・
木のテーブルは初めてです。

初めての国内線ごはん。
むかーしは国内線でも軽食？パンとか出てたましたが、ごはんは初めて。

朝食

お品書き

ごはんの後で紅茶を頂きました。
これからシンガポールへ行くのでＴＷＧの紅茶にしてみました。
いっしょに頂いたクッキー、すごく美味しかったです。

ものすごーく久しぶりの第２ターミナル。

お昼ご飯は節約のためにローソンのおにぎりと麦茶。
ローソン＝ＷＡＯＮカードでお支払い＝ＪＡＬのマイル。
地味に貯まるんです。

那覇行まで時間があるので、ターミナル内を散策していると時の人・
羽生弓弦くんが。
意外と写真撮ってる方いらっしゃいました。
この後搭乗ゲートでちょうと羽生くんのショートプログラムをリアルタイムで見ることが出来ました。

地元空港からの羽田行は羽田空港混雑のために離陸待機でした。
そして那覇行は心配していた遅延。
50分遅れで後れを取り戻すために最大速度での飛行とのアナウンス。
普通席、こんなにきゅうきゅうだったかな。
コーヒー飲みながら読書で沖縄へ向かいます。

結局30分遅れて那覇へ到着。
ここからは国際線乗継となるのため初めて那覇空港のチェックインカウンターへ。（ＪＡＬの時はタッチ＆ゴー利用）
ＡＮＡ国際線乗継バス乗車兼なるものをくれました。
便が少ないのでふつうに無料連絡バス乗った方が早いです、ですって。だったらもらわない方が良いよ。紛らわしいもの。

またもや遅延でゲート前で充電しながら読書。
国際線はプレミアムエコノミーを予約しているのでここでの晩ごはんは我慢なのです。それにしてもお腹空いた～
後ろ席の男の子たちも遅延で困ってるよう。終電間に合わないかもとか言ってる。彼らは私の後の便みたい。私もラウンジごはん食べられるんだろうか？

ようやく搭乗したものの、20：55とすでに予定より50分も遅れているのにまだ飛ばない。
那覇空港は雨。
まるで私の心境のようにざーざーの雨。
ゲートで待っている時に乗継が心配になり職員さんに聞くと「乗継は70分ですね」。え？70分しかないんですけど？最低乗継時間は70分では？
そして搭乗後も心配でＣＡさんに聞くと後に「地上職員に伝えてますので打一丈夫ですよ」と。
結局その大丈夫は何だったのか、飛行機を降りたら職員の方がいるわけでもなく、ひらすら無料連絡バス乗場へ走りました。
こういう時JALだったら・・・と心の中で思う私。

なんとかラウンジごはんにありつけました。
本当はシャワーも使いたかったのに(T_T)
チキンカレー、サラダ、スープなど頂きました。
めん類は時間があまりないのでがまん。
うわさの（？）リンツのチョコレートもいただきました。
時間がなく無意識に選んだ席は某番組で高橋真麻さんおすすめの席でした。やはり便利な席でした。
ごはん食べられて良かった～

ちょっとだけ違う席にも座ってみました。
ラウンジ内の写真は自分のごはんとこの程度写真で精いっぱい。
すみません・・・という気持ちになってしまいます。

初めてのＡＮＡ国際線。

人生初のプレミアムエコノミーですが、小心者で座席の写真は撮れませんでした。フットレストがあるので足は楽ちん。
ただ幅はＪＡＬのエコノミーと変わらない気がしました。
お隣さんがでーんと座られていたから？
隣の男性はなぜか搭乗時に後ろから来て座られて、ＣＡさんが頻繁にサービスされてる感じでした。上級会員さんなのかしらん？
でーんと座られてるのでテーブルを出すのにも気を使いました。
座席のテーブルは前を倒すタイプの方が私は好きだなぁ。
深夜、水やお菓子が袋にひとセットにされて提供されるのですね。

朝ごはん。
旅行記で美味しそうに見えていた洋食にしました。
飲物のサービスは一度しか来らなくて通路もふさがっていたので呼び出しボタン？使ってみたら「コントローラーを戻して下さい！」とキツイ口調で言われてしまいました。すみません、ジュースごときでお呼びしまして。
のどを潤すにも気疲れ。
分不相応な座席に座り、慣れないＡＮＡ便に行きから疲れてしまった。
心の中で「ＪＡＬだったら・・・」。
機内食、JALの方が一品多い気がする。食事の時に飲物をコーヒーは、お茶は、と何度か回ってくれるので遠慮せずに頼めるなぁとささいなことなのですが。

そして遅れて到着。

寝ていて気付きませんでしたが、遅延したいたようです。
現地では特に予定も決めていないし時間があるから問題はありません。

到着後のんきに化粧と着替えをして入国審査カウンター脳へ行くと・・・すごい行列が！！
旧正月の影響なのかしら？

この時にはこの先に待つ悲劇など知る由もなく呑気に写真撮ったりなんかしちゃって。

両替とSIMカードを購入。
結局またこちらをお買い上げ。15SD。
その後はツーリストパスを買いにMTRのインフォメーションへ。

今回はバスに挑戦してみます。

バスに挑戦してみたのはプラナカンの建物が見てみたかったから。

もうひとつ行ってみたいフライドホッケンミー屋さん。
暑さの中お店がある場所までは行けたのですがなんとなく旧正月でお休みっぽい感じ。別の店の女性が掃除をしながら12時からと言ってたけれど。まだまだ時間はあるし暑いしで断念しました。

降りたバス停まで戻り、街の中心へ向かいます。

ここへ来たかったのです。

来たもののどこからここへ行けばいいのかわからな～い！
地下を通るのは分かるんだけど入口がわからな～い。

先にお腹を満たすためにチャイナタウンへMTRで向かいます。

チャイナタウン。
旧正月飾りと今年の干支のいぬも飾ってありました。
この界隈で食べたいごはんがあったのに、行きたいお店は全てお休み(T_T)
がっかり。
とりあえず営業しているお店てごはん。

強制的にせいろ3つのお昼ごはん。3つでいくらというお得メニュー。
ちょっと割高でも2つで良いのになぁと思いつつ、頑張って食べました！
この後別のお店でライムジュース飲みました。
とにかく暑いんだもの。
お腹いっぱい＆のども潤ったんで、街あるきしましょ。

いきなりスリマリアン寺院。
入口の写真撮り忘れてしまいました。

去年訪れた時は入口が閉まっていて入れず終いでした。
今回は開いてる！！
他の方の様子を見ながら中に入ってみることにしました。
外で靴を抜いて裸足になりました。

２月は雨期らしいのに晴天。
歩くと足の裏があぅ熱い(ToT)/~~~
とにかく暑くて「あっちっちっちっ」と歩くというより跳ねながら見学。
靴下をはいてる方がいらして、靴下はOKなのかな？
靴下履けば良かった。
（帰国してからもしばらく足の裏はヒリヒリしてました）

中を見ることが出来て満足。

サンテック・シティ-モールへ向かいます。

午前中に来た時は入口がわからなあった「富の泉」。
今度はちゃんと分かりました。
入口のドアをお兄さんが開けてくれるんですね。

うぉー、水が舞い上がってる。
１ドルコインを片手に３回回りました。
あやかりたいんだもん。

他の方もいっしょにくるくる。

ひゃあひゃあ言いながら回って、ひゃあひゃあ言いながら入口へ戻るとお兄さん、笑ってました。

暑さが苦手なので、しばらくここのスーパーマーケットをふらふらして、涼みながら久しぶりにエアメールを書きました。

つぎへ向かおうとしたら・・・
あらら、地図があったのね。

サンテック・シティーモールの中もお正月仕様できれいでした。

今度はMRTでマーライオン公園の水上タクシーと思ったら、クルージング（？）じゃないとダメだと言われ断念。
英語しゃべれないので諦めて次へGo。

今度こそ中を見学するんだっとやって来たサルタンモスク。
またもや入れませんでした。
時間を確認せずにきたので下方ありません。

コーランと少しずつ明かりの点く中をふらり街歩きをすることに。
このエリアに美味しいテ・タリのお店があるらしいのです。
みなさんディナーの時間でにぎわってます。

ぐるぐる、ぐるぐるまわって看板が出てなくて小さなお店ってココかな？

初テ・タリ(*^_^*)
お店の方お勧めのサモサというの？買ってみました。
たぶんサモサです。初サモサ、私にはちょっぴり刺激的でした。
ちょっぴり辛いけど美味しかったです。
テ・タリは美味しかったです。まあ来たいなぁ。

夜のライトアップが素敵な中、そろそろ空港へ向かわなくちゃ。

間に合った～

ツーリスパスを返却。
デポジット10ドル返金されました。

時間まで空港内をウロウロして、ラウンジでシャワーをお借りしました。
写真撮ってたはずなのに見つからず(@_@)
ラウンジでシャワーでさっぱり。シャワーが使えるって良いですね。
軽くお食事も頂きました。コンタクトレンズを外してしまったのでぼんやりしか見えなくて、食事をしてからシャワーにすれば良かったです。

ゲート近くの可愛い犬。
キティちゃんがいたり、他にもたくさん花で出来たオブジェがあったのかな？

帰りの飛行機では初めてＣＡさんから声をかけて下さり、おすすめのラーメンもいただきました。初めてのＡＮＡ，プレミアムエコノミーでドキドキしていたので裏しかったです。
往復ともプレミアムエコノミーは満席で、私以外の乗客の方は慣れてらっしゃる感じでした。もしかしてノン・ステイタスで普通で座席を予約していたのは私だけだったのかな？

少し早く到着。
成田空港って何年ぶりかなぁ。
成田ー羽田の移動が好きではないのです。
移動時間が読めなくて、移動費もかかってしまうから。

無事に買えました。
リムジンバスで移動です。
次は初の宮古島。余裕をもって乗継出来そうで良かった～

と安心していたら、最後の最後に恐れていたハプニングに見舞われてしまいました。

なんと宮古島行が45分も遅延になっていたのです。
アップグレード以前にこのまま宮古島に行って地元空港へ帰れるの？
宮古島から羽田へ戻り地元空港行の乗継時間は50分なのです。
単純計算すると無理(T_T)
行先別にチェックインカウンターの分けてあるＪＡＬと違い、ＡＮＡはみんな同じらしく長い列が出来ていて、とにかく並ぶしかありません。
近くを通られた職員の方に声を掛けても並ぶしかないようで、ようやく順番が来て尋ねると「間に合わないですね」のひと言。
ここから長く辛い時間が続きました。
国際線乗継の国内線（羽田ー宮古）の払い戻しは出来ず、羽田ー山口宇部はプレミアムクラスの空席がないため便の振替は出来ないと。（宮古ー羽田は返金可）
プレミアムクラスご利用ですからラウンジがお使いになれます、と。
え？まだ10時にもなっていないのに夜の便までそこで過ごせとな？
ええっとあり得ない気がするんですけど？？？
普通席で良いですと言うと、予約済みの羽田ー山口宇部をキャンセルして新たに予約し直すようになると。新たにって普通運賃でしょ？？？
私が質問したりするたびに職員さんは裏へ行き、待たされ、の繰り返しが続き・・・

すったもんだの末、13：00の飛行機で地元へ帰れることになりました。
スターフライヤーでもいいですか？と。
急いで搭乗口へ向かいます。
初めてのスターフライヤー。
本当ならテンションの上がることなのですが、気力などありません。

私の嫌いな一番前の席。
職員さんは良かれと思ってこちらの席を用意されたようでした。
差が低いと荷物の上げ下げが困るから好きではないのです。

チョコレート２枚もらったって気分は晴れないよ( ﾟДﾟ)

こんな感じで初めてのＡＮＡ修行は終了しました。

帰宅後ＡＮＡ国際線へ乗れなかった国内線乗継便について問い合わせをしました。
国内線チェックインカウンターでは分からない・対応出来ないので、自分で連絡するようにと言われたのです。お客さま言いにくいようでしたら連絡しますが、とも言われてましたが、私都合のキャンセルではないことは言わなくちゃ。
この日搭乗予定だった羽田ー山口宇部も結果的には遅延となっていました。
とはいえ、この便に間に合わないと分かっていて宮古便へ搭乗し、地元行便へ搭乗出来なかった場合は自己責任になると羽田の職員さんが言われていたので、やはり宮古便は諦め得ざるを得なかったのですけど。地元行最終便でしたから。
地方空港ならではの問題と言うか悩ましいことです。
搭乗出来なかった国際線乗継の国内線は結局返金となっていました。

初修業搭乗前にすでに次の予約をしているので止めるわけにはいきません。
意地でもＳＦＣまで頑張ります！

この時はたまたま・・・だったと思いたいです。