2017/11/01 - 2017/11/01
941位(同エリア5171件中)
mさん
北京空港の乗り継ぎ待ちが長かったので、ちょっと入国してきました。
遅延が多いと評判のエア・チャイナ(中国国際航空)だけど、朝一便はそうでもないとのことで、この日もオンタイムで日本出発。
(どうも折り返しのたびにじわじわ遅れて、夕方~夜便になると遅延が増すらしい)
今回のフライトプランは
羽田8:30→11:30北京18:00→22:20チェンマイという流れ。
北京空港に6時間半缶詰は、自由を愛する身としては耐えられない。
ゆえに北京駆足観光を企てる。
エア・チャイナでWebチェックインをしたら「3時間前には空港にいてね」という脅迫メールが来たけど、それは無視するとして、北京空港戻りは2時間半前くらいがいいのかな?
遅くとも12:30には空港出られるはずだから、3時間あるし・・・って短っ!!!
でも行く。
ちなみに初一人中国です。
結局、北京到着は11:50になり、しかも機体はターミナルに接続せず、まさかのバス移動。
入国審査はそこそこの行列。
72時間未満滞在者用のイミグレがあると聞いてたけど発見できずorz
(てか「探したのに無かった」って場合が怖くて、割とすぐあきらめた)
北京空港第3ターミナルはとっても細長い。
イミグレから鉄道駅まで、ターミナル内でモノレールに乗って、地下鉄机場線(エアポートライン的な)に着いたのは12:40過ぎ。
(ちなみに荷物は羽田からチェンマイまでスルーで、北京発の便もチケットは発行済み)
頑張ります!
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「地下鉄机場線」が、エアポートエクスプレスです。
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12:47地下鉄机場線出発
13:27東直門 地下鉄2号線に乗り換え(そこそこ歩く)
13:35建国門 地下鉄1号線に乗り換え(乗り換え時は改札通らず)
13:43天安門東 到着 -
これは机場線のチケット
地下鉄机場線は一律25元。
券売機もありますが、有人窓口の方が流れがよい雰囲気でした。
空港に戻る切符は、時間帯によっては券売機などが込み合うらしいので、東直門などに着いたときに、あらかじめ帰りの分も買っておくと吉。 -
12:47地下鉄机場線出発
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!ここまでのちょっとビックリ!
電車に乗るには毎回荷物検査アリ。
でも、上着を脱いだりはしないので、貴重品はポケットに入れて肌身離さずが吉。
電車の乗り降りはオラオラしてるけど、若者は進んで席を譲る人チラホラ。
座るご老人は特にお礼とか言わない。
「年寄りが座る」が当たり前として定着している模様。 -
駅はあちこち工事中なのは東京の地下鉄と変わらず。
車両は思ったよりキレイ。
いずれも少し薄暗いかも? -
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分かりやすいパチモン
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天安門東駅についたら年代もののエスカレーターで地上に出る。
すでに防犯カメラ(という名の監視カメラ)多数。
まずは路上から1枚。
天安門に入るには10元とかかかるらしいけど、天安門広場だけなら無料。
ただし広場に入るにはセキュリティチェックあり。 -
チェック待ちの列。
とりあえず並ぶ。
並んでいても結構グイグイくる。中国っぽくてテンション上がるw
相手にもよるし、こっちの態度にもよるんだろうけど、
「割り込まないでよ~」ってしたら
「あ、バレた?てへへへ」みたいなリアクション。憎めないなぁ。
列が進むにつれて、周りの人が白いテレカくらいの券を持っているので
「無料のはずだけどチケットいるの?」と不安になってくる。
が、これは中国のIDらしい。外国人はパスポートでOK。
ゲートの荷物検査、自分は荷物を通すことなく進めた!
周りは全員やっているところを見ると、外国人には甘いのかなって感じ。
「(天安門で何かやらかすような)危険人物は国内にいる!」
という政府の認識でしょうか?
セキュリティチェックを抜けて、地下道をくぐると天安門広場到着。 -
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門は大きすぎて、国旗掲揚台は高すぎて、広場は広すぎて、色々なサイズ感がよく分からない。
この場所で色々なことがあったんだなぁ・・・
と、浸る暇もない!
適当に写真を撮ったら、小走りと競歩で通り過ぎる。 -
監視しすぎです。
この映像を見張るのも確認するのも想像するだけでゲンナリ -
広場は縦800mくらい?
いつまで経っても出られません -
正陽門(だったような)
天安門広場側から見ると、午後はガッツリ逆光です。 -
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奥に見えるのが前門(だと思う。駅の名前も「前門」だったし)
この辺りを14:25頃通過。 -
路面電車の走るキレイな道が、まっすぐ1キロくらい続いていそう。
でも、小汚い道がや古めかしい道が好きな自分はちょっと行ったら右折。
胡同(フートン)エリアへ突入。
手始めに隠れグルメストリートみたいな路地を抜けていく。 -
美味しそうな匂いや、ちょっと薬ぽい匂いが入り混じる通りは、なんともエキゾチックチャイナなんだけど、お店に入って食べる時間は無い。
あふれ出る涎を飲み下し、泣きながら通過するのみ。
大柵欄街、観音寺街、鉄樹斜街などをガンガン通り抜ける。 -
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途中で北京ダックにありつけたのはラッキーだった。
てっきりテーブルで食べる高級料理だと思い込んでいたけど、スナックみたいな軽いノリで売ってた。
買ったお店の鶏は、皮だけじゃなく割りと身もついてる感じ。
生春巻きみたいな状態で、5巻入って18元(330円くらい)。
びっくりしたのは注文後のレンチン。しかも容器ごと。
北京ダックってホットでも食べるの?てか、その容器大丈夫?
お味はなかなか。温かくて身が多めの北京ダック、好きかも。
北京の歩き方にも載っている上林国際青年旅社(昔の遊郭)は、まさかの撮影NG!
残念すぎる。 -
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ダイナミックな布団干し
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オンタイムで到着して、もっとサクサク入国できたら北京駅もチラ見していこうと思っていたけど、胡同エリアを斜めに通過し終えた時点ですでに15:00!
虎坊橋駅の辺りからタクシーに乗って和平門駅まで移動。
800mくらいなので初乗り料金13元(約240円)
15:12和平門 地下鉄2号線
15:34東直門 机場線に乗り換え
15:42机場線出発
16:05北京国際空港着
結局空港には二時間前着になっちゃった。 -
地下鉄の券売機はこんな感じ。
何号線の何駅で降りるかは調べて乗ることになると思うので、ラインと駅をポチして、機械に金額を指定してもらうのがスマートで安心な購入方法かと思われ。
スイカみたいなカードが出てきます。
入るときは改札にタッチ。出るときは改札に飲み込ませます。
都度購入の切符のほかにチャージタイプの券もあるようでしたが、超短期滞在だし、空港でデポジット戻ってきても困るので、自分は使いませんでした。 -
空港→街→空港の交通費は以下の通り。
地下鉄机場線=25元
東直門-建国門-天安門東(地下鉄2号・1号)=4元
タクシー(初乗り)=13元
和平門-東直門(地下鉄2号線)=4元
地下鉄机場線=25元
両替は手数料も所要時間ももったいないので、人民元が手元に余ってる友人から日本で購入。 -
北京空港から眺める夕日。
大気汚染もあいまってか、空中で消える太陽はどことなく神秘的。
さらば北京。 -
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