2018/03/01 - 2018/03/07
998位(同エリア8626件中)
万歩さん
夫婦でハノイ観光後シェムリアップへ(3/1~3/7 本編)
その後、一人旅でホーチミンに移り、鉄道でタムキーへ。ホイアン、ダナンと巡りダナンから再び鉄道でハノイという、陸路でのベトナム縦断(3/8~3/16 ベトナム編)
ベトナムは今回で三度目。「何時かは陸路でベトナム縦断を」と思っていた。
この度シェムリアップの旅行を機に、念願の陸路でのベトナム縦断を果たすことが出来た。
アンコールワット遺跡群の見学に際しては、「遺跡巡りをするトゥクトゥクをチャターし、ガイドブックさえ携えていたら」と安易に考えていたが、遺跡には見学の順路や案内図もないことから、後で目玉の遺跡やレリーフを見逃していることに気付いた。
多くの遺跡群を見学する為、行き当たりばったりの見学では後悔する。事前に見学する遺跡ごとに全体像と鑑賞ポイントを押さえておく必要がある。
またピラミッド式の遺跡も多く、暑い中その上り下りで体力も消耗することから、ペース配分も重要。
今回も「4トラベル」には大変お世話になった。
特にshu2さん(http://4travel.jp/traveler/shu2)、aoitomoさん(4travel.jp/traveler/aoitom)には、この場を借りてお礼申し上げます。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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3月1日《1日目 ハノイ入り、市内観光》
ベトナム航空 331便 ハノイ(ノイバイ空港)着13:40
空港からハノイ市内までは86番のバスを利用。料金は3万ドン。
86番バスは空港と市内中心部の要所を結ぶ、旅行者にとり便利な路線。
終点のハノイ駅(写真)で下車、所要時間は約一時間。
ハノイ駅で、事前に後半の旅行用(「鉄道でベトナム縦断」編)の切符を買う。
ハノイ駅にはコインロッカーがなく、構内にある売店で荷物を預かってくれる。料金は6万ドン。 -
ハノイ駅から文廟へ。
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石碑。科挙の合格者名簿という。
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鼓楼(?)
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孔子が祭られていることから、孔子の像と思っていたが学者(チュー・バン・アン)の像。ガイドブックで確認しながらこの旅行記を書いている時点で分かった。
敷地内に孔子廟と国子監(大学)とがあり、ここは国子監。
結局、孔子様には会えず。
『少しのことにも、先達はあらまほしき事なり』
個人旅行では、事前に観光地の概要を調べて置くが大事と改めて思った。 -
ハノイで二泊したシンフォニーホテル。
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夕食はホテル近くの食堂(写真)で。
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3月2日《2日目 終日ハノイ市内観光》
朝、ホテルから歩いてホアンキエム湖の玉山祠へ。 -
玉山祠
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ホアンキエム湖の主と言われる亀のはく製。
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境内
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ホアンキエム湖の周遊途中で見かけた公園の像。
帰国して調べたら、ベトナム李朝最初の皇帝である李太祖の像との事。 -
歴史博物館
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歴史博物館の館内。
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釈迦像。解説によれば4~6世紀のもの.
由来の説明や詳しい解説は無い。 -
チャンパ芸術のコーナーが設けられている。写真はライオン像。
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チャンパ遺跡のアプサラー(女神)像
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チャンパ遺跡のガルーダ(神鳥)の像。
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諷刺画「封建制度と帝国主義者に圧制されるベトナム人民」との解説。
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ベトナムの近現代史の資料も展示。
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革命博物館
「時間に余裕があればどうぞ」という感じの博物館。 -
ギロチンも展示してありました。
市中で見られるバゲットだけではない、処刑器具もフランス流。 -
敷地内に展示されている、ソ連共産党からベトナム労働党(共産党)に送られた自動車。ホーチミン大統領の為に特別に装甲されている、との解説。
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街中の食堂で昼食。
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街ブラの途中で見かけたコーヒー(豆)屋さん。
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料金表。店員さんの勧めでARABICAを500g(34万ドン)買う。
香りが高く、後味が大変爽やかな深炒りのお豆でした。 -
ホアロー収容所
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収容所内の様子。足枷をはめられている政治犯。
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独居房?
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ここでもギロチンが展示されている。
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中庭にあるレリーフ。
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ハノイ大聖堂
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祭壇
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ホテルに戻り、夜の旧市街へ。
途中で寄った刺繍屋さん(tanmy design)のインテリア。 -
旧市街の主要道路は毎週、金、土、日は歩行者天国。
歩行者天国での夜市の風景。 -
街角での演奏。なかなかの名演で多くの人が聴き入っていた。
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3月3日《3日目 ハノイ観光後、シェムリアップへ》
朝一番でホーチミン廟へ。
長蛇の列をみて午後の飛行機に間に合わないのではと思ったが、意外に速く行列が進んでいたので列に並ぶ。休日の為か多くの小学生の集団が参拝。
以前、毛沢主席記念堂にも行った。残るのは、北朝鮮には行けないだろうから、この形で建国の指導者と対面できるのはレーニン廟だけ。 -
学生たちに混ざり、色とりどりのアオザイを着た団体がホーチミン廟を背景に記念撮影していた。
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ホーチミン廟見学後は、順路に従いホーチミンの家や旧大統領府の見学に。
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ホーチミンの書斎。頭上にはマルクスとレーニンの肖像画。
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ホーチミン記念館へ。
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見学者を出迎えるホーおじさん。
ホーチミンを中心とした、ベトナム独立に至る歴史的な資料が展示されている。 -
一柱寺。
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ベトナム航空837便でシェムリアップへ。
午後5時前に空港到着。
迎えの車で一旦ホテルに入った後、タケオゲストハウスまで出向き、明日からのアンコール遺跡群観光のトゥクトゥクを手配。
小回りコース(15ドル)と大回りコース+日の出(18ドル)を予約。
3日間のアンコールワット遺跡群の観光に際しては、色々とコース選択に迷ったが、小回り、大回り(日の出)、プラス郊外の遺跡とした。結果的にこのコース選択で良かったと思う。 -
夕食は、ホテルからパブストリートまでの途中にあった食堂で。
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どの食堂でも、焼きそばと炒飯は用意されている。
シェムリアップ最初の夕食は、焼きそばと炒飯。 -
3月4日《4日目 小回りコース観光》
ホテルでピックアップしてもらい、まずはチケットセンターへ。
売り場窓口は券種別(1日券、3日券など)に分かれている。 -
ゲストハウスのタケオ夫人の弟さんが運転するツゥクツゥクで遺跡群を目指す。
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プラサットクラバン(一番目の遺跡、以後当日回った順番)
「921年創建、ヒンズー教遺跡、平地式」
(※ 以後、記録と復習を兼ねてガイドブックの記載を転用) -
シバ神のレリーフ。
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スラスラン(2番目の遺跡)王様の沐浴場。
「12世紀末創建」 -
スラスランの向かいに位置するバンテアイクディ(3番目)
「12世紀末創建、ヒンズー教 → 仏教、平地式」 -
ナーガの欄干
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デバ―タのレリーフ。
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タプローム(4番目)
「1186年創建、仏教 → ヒンズー教、平地式」 -
デバータ(女神)像
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タケウ(5番目)
「11世紀初頭、ヒンズー教、ピラミッド式」 -
祭られていた仏像。
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トマノン(6番目)
「12世紀初頭創建、ヒンズー教、平地式」 -
チャウサイテボタ(7番目)
「12世紀初頭創建、ヒンズー教、平地式」 -
案内された昼食の場所。
アンコール遺跡群の観光客たちが利用。 -
アンコールトムへ。バイヨン(8番目)
「12世紀末創建、仏教・ヒンズー教、ピラミッド式」 -
バブーオン(9番目)
「11世紀中期、ヒンズー教、ピラミッド式」 -
象のテラス(10番目)
「12世紀末」 -
ライ王のテラス
「12世紀末」 -
小回りコース、最後のアンコールワット(11番目)
「12世紀初頭、ヒンズー教、ピラミッド式」 -
精緻な回廊のレリーフ。
せめて案内板があれば効率よく見学できるのだがーーー。
ガイドブックを頼りに回廊のレリーフを鑑賞。 -
5日間滞在したホテル。
酷暑の中での遺跡巡りの後、ホテルに帰り、毎日プールで一休みした。
プールサイドではアフターヌーンティも提供される。
このホテル、プールを囲むようにして部屋が配置されている。
全部で25室の隠れ家的な二階建ての小規模なホテル。 -
二日目にしてパブストリートに繰り出す。
正面は有名なパブ「レッドピアノ」。メニューにはアンジェリー・ジョリーの写真も。 -
3月5日《5日目 アンコールワットの日出と大回りコース》
5時にホテルでピックアップしてもらい、アンコールワットを目指す。
湖畔で日の出を待つ多くの観光客。 -
生憎の厚い雲に覆われ、朝日に輝くアンコールワットの姿は拝めず。
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一旦ホテルの戻り朝食後、大回りコースへ。
プレループ(1番目)
「961年創建、ヒンズー教、ピラミッド式」 -
東メボン(2番目)
「952年創建、ヒンズー教、ピラミッド式」 -
四隅に置かれた象の石像。
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象を修復している親子(?)
シートの隙間から覗いていると、シートを開けて修復の様子を見せてくれた。 -
オイスカ森林公園
帰国して調べてみたら、オイスカとは東京に本部がある公益財団法人(The Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-International)
「すべての人々がさまざまな違いを乗り越えて共存し、地球上のあらゆる生命の基盤を守り育てようとする世界」を目指して1961年に設立されました。本部を日本に置き、現在34の国と地域に組織を持つ国際NGOです。(HPより) -
看板の裏にあった「戦場カメラマン 渡部陽一」との署名(落書き)。運転手さんが教えてくれた。
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苗木を育てているところまで案内してくれた。
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植林事業はオイスカだけではなく、日本企業のイオンや近ツリなどがサポーターとして行われている(写真はJTBの後援を示す看板)
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タムソ(3番目)
「12世紀末、仏教、平地式」 -
境内のレリーフ。
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ニャックホアンへの道(4番目)
「12世紀末、仏教、平地式」 -
池の中央にある祠堂
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大回りコースの見学を終えて、キリングフィールドへ。
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境内にはポルポト時代の写真が展示されている。
写真は農村に強制移住された後の無人となった首都プノンペン。 -
アンコール国立博物館。(写真撮影禁止)
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3月6日《6日目 郊外の遺跡・バンテアイスレイ》
「967年創建、ヒンズー教、平地式」 -
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「東洋のモナ・リザ」と呼ばれているデバータ像。
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デバータ像
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遺跡の周りは周遊コースとして整備されている。
遺跡見学後のんびりと辺りを散策。 -
見学センターに展示されていた写真。
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時代ごとの修復作業の様子がよく分かる。
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3月7日《7日目 シェムリアップ市内観光》
シェムリアップ市内を街ブラ。 -
ワットプリアプロムラス
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ガイドブックでは、涅槃像で有名とあったが寺院は閉鎖中。
境内だけ見学できた。
オールドマーケットを巡り、ホテルの帰り帰途の準備。
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